3月12日(土曜日)~3月13日(日曜日)

3月12日(土曜日)
普段より大変な帰宅になってしまった地震の夜が明け、やっとちょっと眠って
目が覚めたら午前10時半。普段だったらもっとぐっすり寝てるはず…
しかしいざというときのために洋服を着ていたので、そのまま買い物へ。
帰ったら入ろうとお風呂を沸かそうとしたけど、ガスがつかない。
地震のときに非常停止装置みたいなのがはたらいて、自動的に停まるらしい。
ガスメーターの下にあるボタンを押して復活するんだよ、と夫に教えてもらい
無事にガス復活。お茶をいれて飲んだ。温かいものを飲めばいいんだ。
と、思い切って、ガスストーブのコンセントを抜きガスのコードを抜き
しまうことにした。節電に協力したいし、ガスストーブ自体、大きな地震が
きたときのことを考えたら片付けておいたほうが安全だろうし。
まだ肌寒いけど、今後、暖房レスで過ごすことを誓う。

そして、買い物へ。
昨日の夜、非常持ち出し袋(雑誌のふろくのトートバッグに最低限のものを
入れて枕元においてある)を作ってたときに「あ、うちって、懐中電灯が
無い…」ということに気づいたのだ。

ジャニーズのコンサートのときのペンライトは実家に放置してあるし
(いつも、持って帰るのが面倒で同行の妹に押し付けてしまう…)
代わりのものもない。※逆に言えば、実家は、それでのりきれるはず…
1本くらい買っておきたい。
エレベーター(復活してた!)で降りていくと、管理人さんに住人が
「ガスが停まってます!」「どうしたらいいですか?」と困って質問を
している。私は夫から、ガスの復活のしかたを教わったばかりだったので
それをそのまま伝授させてもらいました。普段うちのマンションって、
専業主婦率が高くて、朝、出勤していく私があいさつしても、会釈を
さっと返されるだけで専業は専業同士楽しそうにお話をしているって
雰囲気で…ご近所づきあいはゼロに近かったんだけど、いざとなれば
ちゃんと近所っぽい会話が成立することを知りほっとする。うちで地震に
遭った場合、階段を譲り合ったりすることもあるかもしれないんだし
コミュニュケーションが大切になることもありえる。

バスでちょっと出ないと家電屋さんないんだよなー近所で買えるものじゃ
ないよなぁ、と思いながらウチを出て、気づいた。
比較的近所(徒歩圏内)に、カー用品を扱う店がある。もしかして…
というわけで、初めてその店に入ったら、ありました。普通の懐中電灯より
だいぶ高かったけど(LEDのやつ)3000円くらいここは太っ腹に、とふたつ購入。
更に帰りコンビニでチキンを買って帰り、それをおかずにご飯を食べました。
「いざというときのためにご飯は炊いておくこと」(停電したときも困らない
用にってことだと思う)とツイッターなどの情報で知ったので炊いておいたのだ。
そのあとはずっとテレビをつけていました(節電的に反省)。
夕方、印刷所から電話。「こんなときに申し訳ないけど金曜日に入稿予定だった
ものは週明けには直ぐ入りますか?」との質問。え?仕事の電話?となんとなく
気分悪く成りながらも(注⇒普段は、土日だろうと深夜だろうと仕事で携帯なるのは
普通)応対。
そしてずっとツイッター。友達と不安だね、って会ってお茶して話してる感覚で
つぶやきあってました。実は昨日の夜からずっと頭痛が続いているんだけど
徒歩圏内に薬屋さんは…あるけど、そこまでも歩くのがつらい…しかも時々入る
緊急地震速報と余震のセットに疲れ果てて緊張したまま朝4時ごろに眠る。

3月13日(日曜日)
マグニチュード7の余震がこの3日間に来る可能性が7割という報道に
落ち着かない気持ちは続く。被災された方が心配で胸が痛いのも本当だが
自分のところにくる余震も怖いってのも本当。
それでも普段より早い朝8時台に目が覚める(普段は、日曜日はサンジャポに
間に合うかどうかって程度に寝坊してます。10時過ぎに起きることも多い)。
そこで、近所のスーパーに買い物に行くことに。洗濯がしたかったんだけど、
洗剤が無かったので。さらに棚を見ると箱ティッシュが残りひとつだったし
トイレットペーパーはあとふたつ。しかもうちの近所のスーパーは、
日曜日午前中に野菜の特売があるので、早めにいけてラッキー。

というわけで、洗剤とペーパー12ロールとティッシュ5個組みをひとつずつ
家庭用品のフロアで買う。
周囲を見てたけど買いだめっぽい人はいなかった。特売だからひとつずつ
買ってる、という普段の日曜日。あんまりお客さんの雰囲気変わらない感じ。
売り切れてたのは食品売り場のミネラルウォーターくらいかな。
とりあえずタマゴとか鶏肉とかきのことか普通に食べたい食材を買う。
保存が効くものなら、うちに、あられが1缶あるし、チョコレートも
買ったのとかいただきものとかがたくさんあるし、先日ダイエットを試みて
買った粉末スープ(スープ断食をしようと思ったけどやめた)がある。
さらに、単に食べたくて買ったカップそばとカップうどんが30個ある
(JALの「うどんですかい」と「そばですかい」が食べたくなって通販した。
以前、JAL系列の会社の人と友達が結婚したときに引き出物でいただいてから
大ファンに!)。爽健美茶の2リットルのペットボトルがアマゾンで1本110円
くらい、という安さだったので(普段コンビニで買う500ミリリットルが150円
だもんね)2箱(24本)買ってあるのもあるから、3週間くらいは今の状態で
多分なんとかなるだろう。もともとしゃぶしゃぶのために買ったカセットコンロも
出番だ。…つまりお取り寄せ好きなので、備蓄のつもりはなかったが、割と
色々そろっているのだ。

帰宅して、テレビを見てまたネット。読書とかする気になれず。そしてやってきた
日曜日の夜の憂鬱。普段の100倍「明日から会社か…」という気持ちでどんより
してしまったのです。理由としては

被災地のつらい様子をテレビでずっと見ていると、そんなときにのんきに
マンガ雑誌を作ってていいのか?食品会社や自衛官や公務員の仕事は尊いけど
こういうときって編集ってなんかカスに限りなく近いような…しかも余震怖い。
その怖さをだましだまし無理に会社行ってするほどの仕事なんて絶対私には無い。

みたいな感じで、自然の驚異に対して立ち向かうという観点でまったく無価値な
自分の仕事をまっとうする気になれなかったからです。
しかし、金曜日に中断した入稿などがあります。印刷所も待っているらしいし。

こんなとき夫が「余震が心配なので俺が責任を取るから会社を休め」と言って
くれたらどんなにいいだろう、と思い、その旨を正直に言うと、「なんで
お前の仕事の責任を俺が取るんだ」とごもっともな叱られ方をする。でも
こういうときの正論ってキツいのよ。だましだまし「朝起きて電車の様子
見てみたら?」とかソフトなこと言えないのかなこの人。と傷つきながら
仕方なく会社に行かなければいけない、という思いでイライラしながら
ケンカになり、そして、寝た。余震も怖くて仮眠を一晩かけて少しずつ
小分けにして取った感じで、疲労したまま週明けを迎えてしまった。

長い一週間@会社の始まり。
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by tohko_h | 2011-03-19 07:55 | drops of my days