ホテルの朝食。
2011年 07月 30日新宿の京王プラザホテルで伊勢丹のセールが行われた日、
朝イチから参戦しようと約束し合い、新宿で待ちあわせることにした。
腹が減っては戦ができぬ・・・というわけで、朝ごはんをしっかり食べて
会場入りしたい、ということで、ホテルの朝食を利用してみることにした。
旅先でもないのに贅沢!と思いつつ、どうしてもやってみたくて。
ただし、セールの会場の京王プラザホテルは避けた。
同じ気持ち(セールの前にホテルでご飯食べちゃおう)の人が多くて
わいわいがやがやしてそうだったから。
会場入り前の精神統一・・・は大げさだけど、どちらかというと落ち着いて
一呼吸だらっとしたい気分だし。
というわけで、京王プラザホテルから近く、また、新宿西口から送迎バスが
出ているハイアットリージェンシー東京の朝食ビュッフェに行くことにしました。
到着すると、割と落ち着いた雰囲気。豪華ホテルっていうより、木の家具や
あきびんなどのアンティークっぽいディスプレイがおちついた雰囲気の
おしゃれなカフェって感じです。逆さづりのグラスの照明もカワイイ。
ホテルの立食パーティーの主役がローストビーフなら、朝食ビュッフェの
主役は、プロが焼いてくれるオムレツでしょう(目玉焼きも選べるらしい)。
具材は、ベーコン、マッシュルーム、チーズ、トマトだったかな。好きなものを
聞かれてそれを入れてもらうの。私はフルで入れてもらい、更にチーズ多め。
甘いデニッシュっぽいパンもたくさんあって美味しそうだったけれど、地味な
バケットを添えて、さらにフルーツ。今年の春くらいから、毎日何かの果物を
食べないとつらいくらい果物マニア(もともと好きだったけど、週末にふと食べる、
くらいの感じだったのに…)なので、フルーツとりほうだいは最高。
そしてなぜか次に食べたくなったのは、おかゆ。じゃことゴマとお漬物を
刻んだものと梅(ペースト状だったかな)を一緒に載せてちまちま食べると
体中に力がみなぎってきます。中華粥って好きだけど途中で飽きそうになる
瞬間があるんだけど、白粥は最後までふっくら優しい味で、それでいてものすごく
おなかがふくらむ素敵な感じ。やはり日本人だなー。
他にもパンもスープもヨーグルトもシリアルもサラダもたっぷりあって、
いかにも、の朝ごはんを時々楽しむ贅沢って悪くないな~と思いました。
私のように旅行にほとんど行かない人間にとっては、旅気分もついでに
味わえて気分転換なんかになった気もするし。
というわけで、都内ホテルの朝ごはんもいいなー(でもアフタヌーンティーも
好きすぎて困る。今度、全員女の子、っていう会議をしなくちゃいけないんだけど
どこかのホテルのティータイムでやったらどうだろう。なごやかなムードで
よいアイディアが出るかぬるいムードに流されるか(笑))。と思った某日の
新宿でした(ビュッフェはおひとり様ひとり3000円)。