ゆうべのできごと。

昨日の深夜、25時頃でしょうか。
今日の朝1時ともいうか。

私、怒涛の残業で電車がなくなるまで働き、タクシー帰宅いたしました。
で、家の前でタクシーを降りたところ、前に1台停まってて、そこから
夫が降りてきたのです。

それを見たとたん私は「こんな時間までふたりしてガツガツ働いてるなんて
人間としてどうなのよ、しかも別にいっぱい働いてるからって大金持ち
ってわけでもないしね…」などと、一瞬、せっかく夫と偶然ばったりだったのに
暗い気持ちになったのです。

で「疲れたねー」みたいなことを言おうと思ったとたんに、彼が笑って

「俺たちすごいね」って言うんです。

「え?」って顔見ると、更に笑顔で

「こんな時間にタクシーで帰ってこられるって、お互い会社員としては
贅沢なわけだし、夜中まで飲んで帰ってきたときとは違う感じするね。
俺たち大したもんじゃん、みたいなムードっていうか。面白いね」
と言われました。

「深夜にタクシーで家の前に夫婦して帰宅してきてばったり」という状況で
ひとりはその多忙さを悲しいと思い、かたやもひとりは「やるじゃん」と
おもしろがってるというその正反対っぷりに私も笑っちゃいました。

というわけで、今日も結構早めな時間にバス停(逆方向のバスに
乗ります)で手を振ってお互い出勤です。

バブル時代にDINKS(ダブルインカムノーキッズ、つまり子供のいない
共働き夫婦のことを昔はこう呼んでたんですよね。専業希望だった私は
「ないわー」と思ってたけど(笑))とかカッコよく呼ばれてた人達と比べると
おしゃれ感やセレブ感とは程遠い共働き夫婦ですが、それを面白いじゃん、
と少なくとも当事者のひとりである彼が思ってるというのが、なんか
新鮮で、私が思い切り肩に入れてた力がちょっと抜けました。
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by tohko_h | 2013-01-24 12:33 | drops of my days