ホワイトタワーでお茶を
2008年 10月 04日気づくと、繁忙期の私は5キロ近く増えてる…校了があけたら
ダイエットして元に戻すことを誓いつつ、「今は健康が大事だから」と
言い訳して食べるのです(笑)。
というわけで、乏しい頭を使って仕事をしていてへたばったので、
妹とともにふらりとカフェコムサに。
ここは、巨大タルトがショーケースに並んでいて、見てるだけで
「フルーツの宝石箱や!」と叫びたくなる、そんな空間。
乙女が全員彦麻呂になってしまうのも必然だったり。
私たちももちろん、その宝石箱の前で、ひときわきらきらと「期間限定」と
いう殺し文句つきのケーキをそれぞれ選んだ。
私の選んだフィグチーズモンブラン。フロマージュクリームと
いちじくの甘みが溶け合って…一瞬「甘すぎ?」と思うけど
チーズの酸味がすべてを丸くおさめてて、とまりません!
え? ケーキ黒いの?? とびっくりのこちらは、バナナショコラモンブラン。
妹が一目ぼれ。濃厚なビターショコラに、バナナに、マロン…一見テキトーな
組み合わせっぽいけど、凄くシックな味です、こちらも。
さて、こざっぱりとしたカフェで、こんな愛らしいお菓子とお茶を前に
私たちが語り合っていたのは…「20世紀少年」について。私は
漫画も映画も見てないんだけど(実は、これは、コミック系編集者と
して大声でいえないのですが…私、浦沢作品ってちゃんと読んだこと、
ないんです・・・お勧めあったら教えてください、マジで!)、妹は
コミックのファンで映画も見に行ってきたそうです。
「原作そのまんまのカット割りでよかったよ」(つまり、漫画でアップの
コマで描かれていたシーンはちゃんと役者さんのアップで撮影されて
いたり、アングルが一緒だったりってことで、絵面をいじってなかった
んですって)と言う妹。
「堤監督って、色々懲りすぎて苦手な感じだったんだけど、今回の
映像はそういう意味でよかった」と言ってました。って、YOU、
前回見た堤監督の作品って、私と一緒に行った「スシ王子」じゃん・・・(苦笑)。
妹「主演の唐沢さんとミッチーが仲悪い役だったのがちょっと笑えた。
だってあのふたりって、プライベートでも親友だもんね」
私「そうだよねえ」
別に私たち姉妹が唐沢さんやミッチーから聞いたわけではないけど(笑)、
ふたりで楽しそうに飲んでる写真とか週刊誌で見たことあるし
トーク番組でも聞いたことあるもんね。
私「あれよね、『白い巨塔』で共演して仲良くなったんだよね?」
妹「違うよー、『キャシャーン』の映画だよ。宇多田の元旦那さんの
撮影した」
私「あ、そっちか、キョトーンね?」
すみません、やっぱり、脳みそが少し疲れ気味みたいです。
というわけで、明日は、シェフもてもて君(旦那氏)の手料理会に妹も
呼んで、まだまだ、栄養補給です!
って、栄養取りすぎてて鈍ってるんちゃうんか、きょとーん。