コンビニエンスストアとラスクの思い出
2009年 02月 24日「ボヘミアン」しか歌えないような声になっております。
電話で話している仕事相手の方に心配かけちゃったりして、
ほんとうに申し訳ないったらありゃしない。はやく風邪治らないかなー。
健康っていいね。
便秘薬のCMみたいに、朝ぱーっと起き上がって窓を開けて
深呼吸して野菜をバリバリ食べたり、そんなさわやかな目覚めを
したいものです。今朝は関節の痛みとのどの痛さと旦那氏の
「誕生日に女の子から来たメールは結局5通どまりだったよ~」という
酔っぱらい報告で最悪の目覚めでした。しかもそのメールはすべて
要約すると「お店に遊びに来てね」だそうだ(笑)。
今は、ほぼ毎日立ち寄る場所となっているコンビニエンスストア。
当たり前のように歩いていればどこかにあるもんだ、というのが
現在の感覚だけど・・・今みたいに、コンビニがあちこちにあって、
ちょこちょこ買い物に行くようになったのは、いつごろだったかな。
と、ちょっと思い出して見ると、中学の途中でした。それまでは
学校の近くに必ずある、学校指定のノートとか制服のネクタイも売ってて
パンとかお弁当とか雑誌とかも売ってる、町の酒屋さん+雑貨屋さん、
みたいな「○○中学御用達」みたいな「商店」で買い物していました。
生徒も先生もみんな顔なじみ、という独特の立ち位置の店。だから
店員のおじさんやおばさんがなれなれしくて、ちょっと苦手だった(しかも
学校と自宅も近かったので、親もその商店でちょこちょこ日用品を
買っていたのでますますフレンドリーに扱われた)。テストが終わった日に
雑誌買いに行くと「あらあら、試験終わったからマンガやっと読めるのね」とか
レジ打ちながら言われたり的な親しげな声かけがいやでいやでたまらなかった。
第三者的にはほのぼのした雰囲気だろうし、近所の中学生に積極的に
声をかける店員のおばさんって、非行防止の観点からすると、すごく
地域に貢献してる気はするんだけどね、今思うと。
でも、うざいと思いつつ、通学路にはほかに店もなかったししょうがなく
そのうざい店で買い物してたんだけど、ある日、できたんです。
ローソンが! おにぎりをお店で買うというのもすごく非日常な気がして
部活でお昼がいるときとか、お弁当を作ってもらわずにあえて300円とか
もらって、パンと缶のお茶とか買って喜んでいた気がします。
そのころのコンビニって、こんな風においしいデザート売られていたっけ?
こちらのエクレア、「行列のできる法律相談所」で紳助さんが紹介してから
バカ売れが続いているファミマのエクレアです。最初は売り切ればかり
だったけど、今は10コも20コも大量に並べているお店が多いみたい。
私も、たまたま見かけて「これがテレビで話題になってたあれかー」と購入。
確かに濃いコーヒーをいれて食べると、ちゃんとケーキ屋さんで買うような
エクレアとそん色ないおいしさです。すばらしい!
こちらは、箱が可愛くて買っちゃった麦工房のラスク。
ブルーベリー味がおいしいと思いました(ほかにチョコレートとかメイプルの
とかもあった)。
ラスクといえば、高校時代、売店でパンを買おうとして駆け付けたものの
すべて売り切れていて最後に仕方なく買ったのが思い出です。1袋60円。
まあ、それすらも買い逃した場合は、学校の外に行くしかなかったのです。
高校の隣に「ラッキー」という大きいスーパーがあって、そちらのパン売り場の
総菜パンが充実していたのでこっそり抜けて行ったりしてましたけど・・・
もしかして、その「ちょっと違反して買ってきました」みたいなのがあって、
よりおいしく感じたのかもしれません。