旦那さんは心配症

ちょっと、まじめな話。

モテさんこと旦那氏は、年齢はふたつ上だけど、バイト時代から
どっぷり出版業界に居た人で、キャリアからいったら大先輩の人だ。

実際、私自身も、一緒の会社にいたときは、いろいろ教えて
もらってた後輩のひとり、である。

なので、会社の守秘義務に抵触しないケースだったり、
彼の知っている人と仕事をする、なんてときには、今も
仕事の相談をしている。
相談する気はなくても、普通に仕事の話をちょっとしただけで、
彼の方が相談されてると思って、いきなり長いアドバイスが
始まっちゃうことも(苦笑)。

と書くと、同業者で頼りになる相談相手の旦那さん? いいねえ、
となるかもしれませんが・・・

確かに、そこで、マンガやドラマの中の人みたいに
「君ならできるよ!」的な背中を押すような元気の出る言葉を
ポン、とアドバイスの最後に付け足してくれたりしたら、ホント
私は幸せ者だなあとうっとりしちゃうかもしれないけど。
そういう励ましみたいなのは絶対言わないんだよね、これが。

明日は大事な打合せだ、というと「君はこういう失敗をよくするから
気をつけなさい」と言いだすし。

なんかメールを送ると「内容はともかくセンテンスが長くて読みずらい。
他の仕事相手にもこういうメールなの? 心配です」と、半日
凹むような返事が返ってきたり。

実際に役立つアドバイスもたくさんあるし、教育的指導のたまものだ!と
後日心の中で手を合わせるようなことも多いんだけど。

たまには褒めてほしいというか「こういうところは得意なんだから、うまく
いかしたら?」的なポジティブなひとことを言われてみたいな~とふと思う。
時々でもいいから。

前に、家の事関連でも似たことを思ったことがあって。
「あなたは私の欠点やできてないことばかり言って、できていること、
得意なことについては何も言わないね」とキレ気味に訴えたことがある。

すると彼は普通に「できていることは、ちゃんとしてるだから何も
言わなくてもいいわけでしょう? 問題があるところはなんとか
してほしいから言うわけで」と当たり前のことのように言っていた。

正論なんだけど、別に私褒められて伸びる子、とかおこがましいこと言うつもり
ないけど、自分に自信がないからこそ、なんか、そういう感じが続くと
いいところがないから、改善すべき点ばかり次々言われちゃうのかなーと
ちょっと複雑な気持ちになるのです。悲しいとかヤダとかじゃないけど、
自分を肯定!みたいな健全な人に対峙する場合は、そういうのって
弱味になりやすいっていうか、なんかねー悩むよねー。

で、彼本人はすごーく自信家(笑)。
木村拓哉と同居してるつもりで、それはそれで平気なんだけど。
嫁にも自信をシェアできないものかしら、とちょっと言いたい(笑)。

でもたぶん、ほめ上手な人が私の相手だったら、何を言われても
「またかい!」みたいに、結構冷めちゃうかもしれない。
こういう「普段はなにかというと叱られている」相手から、数か月に
1度でも「いいじゃん」と言われるとそれはそれで嬉しかったり。
[PR]
by tohko_h | 2009-07-03 17:15 | drops of my days