ざぶとんは専業派? 兼業派??

この前、子供時代の途中で引っ越し経験した人と話していて、
「出身は?」と聞かれたときに答え方考えちゃうよね、という話になった。

私の場合は、生まれで10年は横浜にいたけど(その後1年関西を経て)
思春期はオール札幌で、東京の大学に進学するために(この「の」が
なかったらカッコいいんだけど!!)出てきた、というのがざっくりした履歴。

なので、いち地方出身者としては、東京に出てくるまで長年くらしてた
ってことで「札幌出身です」と名乗るのが妥当だとは思うんだけど。

出身=生まれ、だと、「横浜です」になるんだろうなーとも思ってる。

さて、そんな感じで、幼いころにいろいろな土地の移動経験がある
転勤族の子という名の流れ者だった私。 とはいっても、それらの
お引っ越しは年齢ヒトケタ・・・つまり思春期前に集中してました。
すべて小学生時代。なので、
横浜×2校+奈良+札幌、で、4校通いましたよ。単純に割ると
平均で2年まともに通った小学校がない計算に・・・(笑)。

で、幼稚園と小学校の4年の途中までいた横浜では、教室の椅子には
全員がこんなのをつけていました。
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いや、こんなにスマートじゃなかった。むしろこれが近いかも。
私のもキルティングで水玉模様だったよたしか。
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いざというときは、開いて装着です。
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座布団兼防災ずきんというのでしょうか。
普段はお尻に敷いてるものをいざとなったら頭にかぶれ
というのも今思うと潔癖系の人にはつらかったかもですが
当時は「学校とか幼稚園の椅子にはこれがついてて当然」だったし、
席替えとなれば、マイ座布団をもって移動です。

全員が、節子(火垂の墓)状態になるわけですね・・・にいちゃん・・・。
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で、関西(奈良)に小学校4年の2学期から転校した時も、やはり
皆の椅子には防災ずきん兼ざぶとんはついており、私も前の
小学校から使っているものをそのまま継続使用。

それから1年。今度は札幌市内の小学校に転校。
今までと同じパターンを想定して、初日からきちんとマイ座布団(ずきん)を
持参し、「あなたの席はあそこよ」と言われ、席に着くときに速効装着。

…ところが、座ってから見ると、皆、普通の正方形の小さな座布団
(というかクッション風のもの)を椅子につけているじゃありませんか。

私の、何かが折りたたまれてる風のシロモノとは明らかに異質な、
スマートに普通に四角くて平ための、普通の座布団…

実際、大人になってから札幌出身の他の小学校出身の人たちなどに
話を聞いても「防災ずきんになる座布団? そんなの知らないよ」と言われます。
避難訓練で頭を守るときは、教室の机の下にもぐるだけだったそうです
(確かにそうだった)。

この防災ずきんになる座布団って、今の子供たちは使ってるんだろうか。
そして浸かってなかったのは北海道だけだったのか。

ちょっと気になります。
最近地震が多いので、学校の避難訓練の話なんかになるのでつい
思い出しちゃって。
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by tohko_h | 2009-08-14 15:35 | drops of my days