年賀状の思い出

モテさんは家事は好きだけど、郵便物についてはめんどくさがり屋。

よって、我が家では、年賀状の仕分け担当はずっと私がしてます。
うちは郵便局に冷遇されてるエリアらしく、毎回、元日の夕方ごろに
ならないと届かない。

で、元日は昼から深夜まで彼の実家にいるので、帰ってきてから
ようやく年賀状を見ることになるのだ。

で、モテさんは自分あての年賀状を私が見ても怒らないので、
ついつい見ちゃう。だって、有名漫画家さんから来てたりとか、
私が行ったことのないレストランからの疑惑の割引券付き年賀状とか
色々来るんだもん。

さて、私は、モテさんの昔の彼女の名前を知っていた。
知り合いの知り合いのそのまた知り合いから聞いちゃってたし、
彼の部屋の古雑誌の間から、ラブレターとか出てきたのも
見ちゃったこともあるし(終わったことだから隠しておいてよいらしい)。

その、結婚前から名前を知っていた元彼女からも年賀状が来ていた。

干支の動物と「あけましておめでとうございます」の文字の横に
「元気? ミーちゃんは元気に育ってるよ」と書いてあったのだ。

新婚1年目の正月に隠し子発覚???
美和子? 美智子? 光夫? と、「みいちゃん」のあてはまる
子供の名前が脳裏に100くらい浮かんできた。

さすがの私もあせり、「モテさん、子供いたの?」とハガキをおずおずと
差し出した。

「あー一緒に住んでたとき飼ってたハムスターの名前」と即答
された。たぶんホントだと思う(あ、同棲してたのは知ってたので
まあそれはいーんだけど・・・まあ、よくもないけど。ううむ)。


しかしペットならもっとペットらしい名前にしておいてほしい。
ぺろたんとかジョンとか、子供につけなさそうな名前(笑)。

翌年から、彼女はハガキを出してこなくなってる模様(もしかしたら
会社宛にしてるかもしれないけど)。

でも、この話だって、彼女サイドから見たら、私の方が相当
悪者だよな~と当時からミョーに客観的な感じで思ったりもした。

それとくらべたら、女友達から来た「旦那さんまだ騙してるの?」とか
「忙しいみたいだけど(忙しいふりしてあなたと遊びたくないから
断ってるのにーとモヤモヤ)いきてる?」みたいななれなれしい
年賀状なんて、どってことないかも。


…実は人生で一番凹んだ年賀状は、数年前、そのときの直属上司から
「年明けは、◎◎と××(めんどくさくて年内から繰り越した仕事)が
あるから、仕事はじめの日から頑張ってね」とメッセージ入りのやつ(笑)。
お休み気分が1月1日で消えてしまいましたとさ。

というわけで、年賀状のメッセージって、今って親しい人同士なら
メールとかいろいろ伝達手段あるんだし、ブナンに相手の健康を祈り
また会いたいね、くらいでいいんじゃないでしょうかと思う今日このごろ。
ちなみに写真については、子供写真や家族写真は楽しいんだけど、
建てたての家をドーン、ついでに車も玄関わきにとめて映り込むように
して「これが我々の全財産です」風にその前に立ってる家族写真に
なると、ちょっとしょっぱい気持ちになるんだけど…聞くところによると
最近はハウスメーカーがサービスで家年賀状作るということをしてる場合も
あるらしいので、意地悪く見るのはやめようと思う(笑)。
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by tohko_h | 2009-12-21 16:26 | drops of my days