キャバクラの功罪

私の周囲の既婚女性は、まじめな方が多いのか、割と「キャバクラ=悪」というのが
定説になっている雰囲気があります。逆に「うちの夫、私と結婚してからキャバクラと
ついでに煙草も止めたのー」なんて言うと「素敵ー」と、素敵なダンナ様ランキングの
上位に一気に躍り出ることができるようです。

そういう雰囲気の話になると、私は、ふだんのおしゃべりぶりからすると嘘のように
大人しくしています。

だって。。。モテさん、週に1回は、たぶん行ってるもの(笑)。
メールも結構来てるみたいだし(たまに面白いのは見せてくれます)。

まあ、のめりこんで借金!みたいな展開は御免ですが(そういうリスクなら
私の伊勢丹狂いのほうがよほどリスキーなわけですが(笑))、別に、
まあ、そういう社交を好む人たちが多いときもあるだろう(会社の男の
人たちを見ててもそんなもんらしいし)、と、実はあまり気にならなかったり、
します。

たまに、面白いことも起こるしね。

先日、深夜2時ごろに酔って帰ってきたモテさん。私の顔を見るなり
「おれにはさー、あなたくらい、だらしない女の子でよかったのかも」
と、言いだしたのです。掃除しろ!服たため(これは当たり前ですね・・・
ついつい、物干しからそのまま乾いたタイツをぱちんとはずして
履いたりしてるダラっぷりはいけませんね)、雑誌捨てろ、などなど
整理整頓と掃除にうるさいモテさんが・・・ど、どうしたの??

聞くと、モテさんの隣に座ったキャバちゃんは、とてもきれい好きで掃除が
シュミらしい。最初、それを聞いたモテさんは、掃除嫌いのヨメ(私)と
比べて、なんて良い子なんだろう!家庭に収まるべきなのはこういう人では!
と、感動しかけたそうです。が、酔っぱらって靴下を脱いでその辺に置いておく
のはイヤとか、枕カバーを毎日換えないと気持ち悪い、とか、あれは嫌、
これは無理、みたいなタイプのキレイ好きだったらしく、だんだん、彼女の
話を聞いているうちに「…なんか、ひどいときは散らかりっぱなしで1か月、
みたいな我が家くらいが、のんびりしてて、いいのかもしれない」と思って
帰宅してきて、私が雑誌を積み上げてリビングでだらだらしてるのを見て、
ミョーにホッとしたそうです。

これが、彼に「掃除しろ!」と言われた私から「ちょっと散らかってるくらいが
気楽でいいのよ」と開き直りを言いだしたらケンカになると思うけど、
キレイ好きのキャバクラ嬢の話を聞いてるうちに、彼自身が「散らかった
我が家も、乱雑なヨメも、許容範囲だな」と思い直した、ということで、私にしては、
ものすごく助かるありがたい展開でした(笑)。

しかし、昨日帰宅したモテさんは、私の顔をつくづく見て言いました。
「…やっぱ、老けたね」
聞くと、昨日飲みに行ったキャバクラは、とてもハイレベルな店だった
らしく、モデル顔負けの美人がうじゃうじゃいたようで、家に帰ってきてから
30代後半の妻のスッピンを見て、思わず一言出ちゃったらしいのです。
これが、出会ったのが30歳過ぎてからで…みたいな感じだとまた
違ったのかもしれませんが、23歳という、一応若さ的には勢いのあった
ときの顔も見られている相手なので、それから10年以上が経ち、
しみじみと老けていることを再確認されてしまったのでしょう(泣)。

というわけで、思わずSKⅡのパックを楽天で安く買おうとネットでうろうろ
しちゃいましたよ・・・(苦笑)。

というわけで、夫が、外で、女性のプロ…まではいかないけど、それを
売り物にしてる人としゃべったりしてきた結果、我が家に問題じゃない程度の
刺激がたまにもたらされるわけで。不特定多数の女の子といろいろ話を
することによって発見することも(仕事上も)あるだろうし…まあ、
我が家の場合は、時々彼が行くことには今のところ問題ないのかな、と
思ってます。むしろ黙って帰宅時間だけがどんどん遅くなる…みたいな
方が怖いし(笑)。
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by tohko_h | 2010-02-18 13:29 | drops of my days