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気がつくと、ストッキングがほぼ壊滅状態なことに気付いた今朝。
しょうがないので今日1日はスパッツ履いてごまかしてみたりしたけど
(服装の縛りがゆるい会社でよかったなーと思うのはこんなとき)
来週以降のことを考えて、今日の帰りに買っておくことにしました。
明日から都内のデパートはほぼセールだし、ストッキング売り場って
大体、ハンカチ(ブランドハンカチ500円均一のワゴンって、大抵
セールでありますよね)売り場とレジが一緒だから、混雑間違いないし…

別にストッキングなんてコンビニでも買えるじゃん、といわれればその
通りなのですが、私は、柄ストッキング派なのです(無地は冠婚葬祭の
ときしか履かない)。冬は柄タイツ(笑)。というわけで、デパートに
閉店間際に行くと…各フロア(ストッキング買いに行ってる割には
お気に入りのセレクトショップで「このワンピースもあしたから
3割引きかしら、とか見てるのはなぜだ自分!)とも、既に、セールの
準備用に、売り場のレイアウトを変えたり、とにかくあわただしいんです!
あと数時間でここが戦場になるのね、とストッキング売り場で柄ストを
物色しつつ、明日からのここで繰り広げられるセールという名の戦いに
思いを馳せずにはいられませんでした。脳内BGMは「聖女たちのララバイ」です。
♪このーまちはー戦場だから~ 戦場つながり、ただそれだけ…(カラオケで
歌うときは、少しメジャー度で落ちるけど好きな「家路」を選ぶことが多いの(笑))。
結局おめあての柄ストッキングは6足ほどまとめて買いました(神田うのの
ものは、近所のスーパーで100円安いのでデパートでは買わない!)。

というわけで、明日からセールです。
夏のセールって、これから着られる夏物が値下げする、というとっても
頼りになるバーゲンだし、大好きなんですが…「対象外商品」として
並んでる秋のコート買ったりしちゃう、歩く季節外れ、それが私…。
去年の8月の、一番暑かった日にラベンハムのコートをスピック&スパンで買ったし
おととしの7月に伊勢丹で革コートも買いました(笑)。
というわけで、買い物を愛するみなさんの健闘と勝利をお祈りしています。

追伸
お買い物といえば…今、ピエヌのデュアルなんとか、という眉毛ペンシルを
使ってるのですが、私の薄くてたよりないのにアホ毛は多い、という
こまった眉毛を、私の「美術最高で3」という絵心の無さでなんとかできる
お薦めの眉アイテムってこの世にあるんでしょうか。
口うるさい夫に「化粧しないでいいよ」と言われますが、それは私の素顔が
愛くるしいからではもちろんなくて、へたくそメイクが見苦しいゆえなのです・・・
ちなみに、描いた眉毛の形がみっともないと、出勤前に夫に校正されることも
よくあります…(涙)。
というわけで、お薦め眉毛道具、何かあったらご指導ご鞭撻のほどよろしく
お願い致します! バリバリ日本人顔なので、アナスタシア(行ったこと
ないけど)とかはなんか自分は違うのかなーって思ったり。
あ、資生堂の200円眉ペンシルも洗面台のところに常備してあります、茶色1本。
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by tohko_h | 2006-06-30 23:36 | shopping

「辞めない理由」  蒼野圭(パルコ出版)
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おかざき真理さんの素敵なイラストにつられ、書店でジャケ買いしました。著者は、プロフィールによると、フリー→出版社→作家、という進路を歩んだ出版業界ひとすじの女性。というわけで、この小説の舞台も、出版社(大手)です。
ヒロインの七瀬和美は小学1年生の子供がいる働く母親で、30代後半。夫も同じ社内の営業部にいるし、娘は、少しおとなしくて口数が少ないけれど、しっかりした良い子だ。和美自身は女性誌の副編集長。次は編集長間違いなし、のキャリアを積んできたし、仕事に妥協はしたことは1度もなかった。
子持ちだからって甘えたこともない。部下のやる気がなかったら、ダメ出しだって恐れない。
嫌われてもよい雑誌を作りたいのだ。本のためならどんな労力もいとわないでやってきた。
だけど、ある日訪れた、ショッキングな新人事での屈辱的な扱い。
愚痴る和美に「社内のゴタゴタを話すな。お前もそうやってうるさいから、煙たがられたんじゃないか?」と
社内事情を知った上で冷ややかな夫。そして、たまにおねしょをしたり、クラスで浮いているらしい娘…
家の外にはたくさんの敵、家の中にも頼れる人はいない…戦うだけの人生が続くの?

さて、酒井順子さん的な価値観で言うと、20代のうちに結婚と出産もして、高給取り(この大手出版社、
かなりお給料いいみたい)の夫に恵まれた和美は思い切り「勝ち犬組」、間違いなしです。しかも自分も
キャリアを積んでいるわけだし、言うことなし、のはず。だけど、彼女は、シアワセそうに見えるどころか、
悲壮感が漂って、前半、ひたすらぎすぎすしてます。同じことを言うのにもそう言ったら聞きたくないよ、
という叱り方をわざとしてるみたいに部下になりきって読むと聞こえます(笑)。そして気付くと、この人と
仕事したくない、と思い、和美が敵視してる、お気楽日和見能天気系ののんきな男性上司のほうがナンボかましだな、
なんて悪態ついてました。ジャンルが違うけど、ヒロインと同業なのでつい…(笑)。
でも、イヤな女だなーと思いつつ「私が一番がんばってるのに…」って思って、自分がこの場で一番
かわいそうって思う心境は時には他人事とは思えなくて、だからこそ読んでてイヤな感じが
身につまされるとこもないことなくて…これってもしかして、近親憎悪? 
後半は、うってかわって、立ち上がった和美の痛快なリベンジ劇になっていきます。
異動先で新しく立ち上げた本が、偶然が重なり軌道に乗っていき、無能に見えていた周囲も実はみんな
個性的で良い人に見えてきて…
和美も夫や子供をかえりみる余裕と新しい仕事への活力で元気になります。
作者が意図した爽快感はあったけど、会社を舞台にして、ここまであっけらかんと大団円って
いうのはどうなんだろう。
現実と折り合いをつけるような、もっと大人のハッピーエンドに、作者のキャリアなら
できたようにも思うのですが…明るくて後味のいい小説は大好きですが、陰影があって
大人ならではの前向きさ、みたいな感じもよかったかも。
前半にヒロインをおいつめたヤツがラストは惨めにっていう勧善懲悪路線も…社内だからこそ
あるのかもしれないけど、それゆえになんか読んでて「…それって、この会社の人事の
センスがダメだったんですって話になっちゃわないか?」と少し思ったのでした。

夫が、新創刊に浮かれるヒロインに営業的な視点でシビアにアドバイスする場面のあたりは、
同業で仕事のことをわかってくれる夫が良いとは限らない、という雰囲気がよく出ていて
「とーこちゃんところは夫婦で仕事一緒だから判りあえていいでしょ」と、いいことづくめみたいに言う人に
ちょっとそこだけでも読んでみてもらいたい、と思っちゃいました(腹黒)。…この「同業者カップルに
安らかなシアワセはあるのか?」っていう方を掘り下げた小説が出ても面白いかも(と思うのは私だけ(笑)?
テーマとしてそんなの地味すぎ?)

昨日、上戸彩ちゃん主演の「アテンションプリーズ」の最終回見て、全てがベタだったけど、
主人公が成長してすがすがしく終わって、それはそれでよかったんです。大体、
主人公が少しでも成長すると、「よかったね」って風にドラマや物語って終われる気がする。
シンプルに。でも、二十歳そこそこの彩ちゃんや新人キャビンアテンダントが成長するのとは
別な感じで、30代後半で仕事のスタイルが出来たヒロインが一皮向ける話ならではの
気持ちよさって、もうちょっとこの話なら盛り込めたような気もします。
成長に限らず、妥協も、ずるくなることも含めた「成熟」っていうのをヒロインにもっと
見せて欲しかったのかもしれません。

でも、大人が読める、活字の漫画、みたいなこういう勢いのある小説、悪くないです。
自分が長年いた世界をこうしてドラマティックに盛り上げて書ける作者は、すごいなーと
思いました。私が出版社の話かいたら、すごく温度が低くなる気がするもん…
ただ、こういう、ヒロインも書き手もパワフルな小説って、本当に落ち込んだときに
読んじゃうと、元気が出るか逆に凹むか、5分5分なんですよね。なので、あまり
疲れてないときに、ふと読むと一番素直に楽しいんじゃないでしょうか。

ちなみに執筆中の作家さんの脳裏にあったのは「ガラスの仮面」の、マヤが芸能界失脚から、
再び亜弓の相手役として舞台に戻ってくるリベンジ劇、なのだそうです。そんなお話満載の
作者のブログを拝見してると、なんだか、ヒロインの和美より、著者の魅力になんだか
ひきつけられそう。
辞めない理由・公式サイト http://homepage2.nifty.com/yamenairiyuu/
著者ブログ http://b-i-n-aono.cocolog-nifty.com/yamenainikki/
        ※書店まわり、POP描きなど、本を売るリアルなプロセスが面白い!

 
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by tohko_h | 2006-06-29 21:45 | reading

つぶつぶなるままに。

つぶつぶなるまゝに、日暮らし、PCにむかひて、心に移りゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

(超訳)
普段の生活やTVや本などから感じた日々のつぶつぶみたいなものを、パソコンに向かって
心に浮かんだどうってことないカタチのままでとりとめもなく書いてみたら、不思議なくらい
ワクワクしてくるんです、なんだか素敵!

中学や高校の授業で「徒然草」の序文を暗記(意味もね)させられた時は、はっきり言って
身辺雑記書いて「あやしうこそものぐるほしけれ」なんて、序文だから気合い入るのも
わかるけど(笑)大げさじゃないの? と思ってました。兼好法師、テンション高っ!って。
他の古典作品と比べて、色っぽい場面や歌もあまりなくて「徒然草」自体にあまり興味を
もてなかったし(可愛くない猫のバケモノとか、木登りの最後で油断して落ちた人の話とか、
笑いがとりたいのか道徳系なのか印象が曖昧で…わかりやすいものを好きな10代には
イマイチだったのです)。
でも、いざ自分がインターネットと出会い、掲示板やブログで自分が書いた言葉経由で
たくさんの人と出会ったり、という経験を経た今、吉田兼好が「ものぐるほし」って
書いてて思う感じ、わかる気がします(笑)。

私の口癖に「うまく言えないんだけど…」という言葉があるんですが、ブログって
書いているうちに「うまく言えないんだけど、うまくなくてもなんとか自分の言葉で
責任持って最後まで書いてみよう」って不思議と力強くなっていくのが好きです。
たくさんの方たちと双方向性のやりとりができる場だからなのもあると思うし、
自分の言葉で自分のことを書く作業(しかも最初から読まれることを前提で)が
性に合ってるのかもしれない。

というわけで、なんだかくどくど書いちゃいましたが、喜怒哀楽の「喜」「楽」を中心に
あれこれ書けたらいいなーって感じです。
まあ、他人(夫)と暮らしてるし仕事もしてるので、そうもいかないときもいろいろあると
思うけど、なるべく、できるだけ愉快な感じで(笑)。
なお、ブログの名前は「つぶやきダイアリー」という、my favoriteブログから拝借
(っていうか、盗用(笑))してみました。訴え…られませんよね!?
というわけで、このブログのお誕生日は6月29日です。

(簡単な自己紹介)
〇名前 tohko→とりあえず、好きなテレビドラマのヒロインのひとり(「恋ノチカラ」の
       深津さんの役名=籐子)から(笑)


〇都内在住在勤の第2種兼業主婦(めんどくさい性格の夫(ためしに相方と呼んで
みようかな、ここでは)とふたり暮らし)

〇口癖 カッチマイナー(伊勢丹とかでよく言う←脳内で)

〇弱点 
今からビンゴ大会だよ!とパーティー会場で声をかけられ弁護大会と聞き間違う。
雑誌の恋愛特集読んでて「素敵な年下男」を「素敵な橋下徹」と読み間違う。
スタバなどのおしゃれコーヒー屋で「トールサイズ!」と頼む時に少し緊張する。
釣り情報誌などの「多摩川・丸子橋下」なんて字面に軽い興奮を覚える(笑)。
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by tohko_h | 2006-06-29 00:17 | greeting