「ほっ」と。キャンペーン

<   2010年 02月 ( 37 )   > この月の画像一覧

自爆

今、吉祥寺が危ない!

駅ビルのロンロンと伊勢丹の閉店セールで赤札が舞い踊る街と化して
いるようす。

先日、飲みに行ったとき、待ち合わせ相手にアクシデント発生で
30分ほど到着が遅れると連絡があり、吉祥寺でひとり、待ち時間が
浮くことになった。

伊勢丹とか駅ビルのセールにひっかかったらヤバいよー!と思い、
駅の反対側…井の頭側に出て、マルイ吉祥寺店をぶらぶらして
時間をつぶしてみることにした。

そしたら・・・

全店改装前の売りつくし、と、ドーンと赤い垂れ幕!

とりあえずウインドショッピングだけね、と思いぶらぶら。すでに改装は
すすんでおり、お店はすかすかな感じになりつつある。これは、
物欲のスイッチを点火する要素はない、と判断して安心して歩くと…

なぜ、sunaokuwaharaが通常モードで営業してるのだ。
いろんなお店が閉まってわびしげなフロアのど真ん中で、
明るく春物が燦然と並んでる。
しかも、セールの最終日とかで、ラック1本分は、秋冬物7割オフ。
カットソーとかないかなぁ、と思ってちょっと見てみたら…
人生20枚目くらいの「運命のスカート」。
茶とブルーと紫のプリントで、鳥柄。

「それはコレクションラインとして作られたもので、枚数も少なくてとても
レアなんですよ」

そりゃレアでしょう。だって、コットンのTシャツっぽい生地だけど、
定価、普通のスカートの3倍近くするし・・・7割引でやっと「ちょっと
リーズナブルな気がする…かも。でも裏地ないなあ」と悩めるレベル。
デザインはむちゃくちゃかわいいので、多分、お値段で売れ残った
のだと思われる品。お値段以上、スナオ♪みたいな服じゃなかったと
いうこと。

試着すると、とても好みのスカートだと思った。

実は最近、というかここ数年毎年そうなんだけど、誕生月が近づくと
「そろそろ30代後半を見据えたコンサバでシンプルなアイテムを揃え
上質な着こなしを」とか決意している。
今年も、ぼちぼち、そんな大人服買うぞモードだった。
なのに鳥プリントにノックアウトされて、珍しく(笑)ニコニコ現金払い。

本日早速はいてみました。かわいい…裾のカットがヘンなところも含め
最高です。

sunaokuwahara、zucca、ツモリチサトあたりの「実は、ゲって思う
くらい高いけど、プリントとかが面白くて、面白いけど高そうには
知らない人からは絶対見えないであろう、服というよりは趣味グッズ的な
存在?」みたいなショップからは30代前半で手を切る予定が…

また、新たな関係が再燃しそうです。怖。
伊勢丹の4Fにも注意ですわ。

といいつつ、その手が似合いそうで、なおかつアニエスなどのパリっぽい
モノトーン(自分が勝手にそう思ってるだけ(笑))路線にも合いそうな
おかっぱスタイルに気合を入れなおしてきました。モテさんが珍しく
褒めてくれたヘアスタイルです。今まででいちばん麗子像に近いんだが・・・(笑)。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-28 23:31 | shopping

a0079948_8363100.jpg
「孤独な夜のココア」 田辺聖子
この短編集の初版は昭和58年。その
小説を平成22年の今読む場合、
年齢に補正が必要である。
10歳~15歳くらい足し算して読まないと
ええー?って思う。
24とか26のヒロインが、独身である
ことをあせってる描写が多く、30台の
独身は「ハイミス」なんて呼ばれてる。


そういう補正を加える、あるいは「昔書かれた小説だから」と、ある意味
古典を読むつもりで読むと、まあ面白くはある。
田辺さんというと、今は、源氏物語の口語訳とか評伝小説とかの
歴史や古典に強い作家さん、というイメージを持つ人も多いと思うし、
あるいは、優雅な大阪弁を駆使した恋愛小説家だという人もいるだろう。

この小説集を読むと、田辺さんには「なにわのユーミン」というキャッチ
フレーズを勝手に進呈したくなる。残業の夜をきっかけに接近する男女、
自慢の美人の友達を彼氏に会わせたら…(あ、これは「悲しみがとまらない」
BY杏里か)、とか、年下の憎めない男の子とずるずる恋に落ちちゃうとか、
泣きそうになるヒロインの前に砂埃が舞ってうまく涙が出せた、だとか…
ありふれた恋愛のシーンをきりとって見せつつ、時々とんでもない名言が。

ふとしたきっかけで仲良くなった異性を意識し始めて、それによって2度と
最初に話したときみたいに弾んだ会話ができなくなることを自覚したとき気づく…
「恋というものは、生まれる前がいちばんすばらしいのかもしれない」
これはある意味真理だなーと思う。

しかし、出てくる男性が、だめんず路線の人が多くてちょっとなー。
残業の多い妻に対してすねてばかりの夫とか、ずるい不倫おじさんとか、
お金を出さない年下男とか、なんでこんなのにひっかかっちゃうんだろう、
賢そうなヒロインたちが…と、友達がヘンな男子にひっかかってやきもき
してるのを聞かされて内心うーんって思っちゃうような気分になりました。

あと、関西言葉で生活したことがないので、大阪弁で交わされる会話の
味わいがよくわかってないのが自分で残念。田辺さんの本って、関西と
関東で売り上げ違ったりってないのかな、ちょっと興味アリ。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-27 08:35 | reading

「感応連鎖」朝倉かすみ

a0079948_82439.jpg「感応連鎖」
朝倉かすみ
美しく少女らしく賢く、良いにおいがするような
「夢の娘」として母が望む姿から程遠い節子。
幼いころの性的に特異な体験から、歪んだ
目線でしか夫を見られない教師の妻・初美。
誰の弱点も瞬時に見抜いてしまい、舌が勝手に
攻撃的な言葉を喋りだす絵里香。
物心ついたころから自分は美しい存在と自覚しつつ、
別次元の不幸で悩んでいた由季子。
自意識が皮膚の下で膨らみ続ける彼女たちの物語。



リアルな生活においては、女の子同士が見下し合うなんてイヤだわ!とか
順位の付け合いなんて無意味なのに…と判っているし、自分がどうやって
評価されてるのか真剣に考えると発狂しそうになるので(苦笑)、なんとなく
そういう「女性同士のランキング合戦」みたいなものってスルーしつつ
やりすごして日々生きているわけですが。

こういう小説をつい読んでしまうあたり、やはり、私も、自意識がどこか
異常に肥大している病んだ人間のひとりなのだな、と思う。

母親が理想のかわいい娘として扱うほどに、肥えていく娘。
適わない相手に対して「私のほうが個性があって魅力的」と
思い込もうと必死な娘。
自分の性的な価値(男性にとっての)を幼いころから自覚しすぎて
間違った女の使い方をしてしまう女。
そして、そういう屈託を持たないですむはずの美しく完璧な少女の
意外な飢餓感。

舞台が女子高、女同士のゴタゴタを心理劇的に描く、という試みは
面白いんだけど、朝倉さんの小説って、皮膚感覚っていうか、なんでも
どんなに感情を表現する言葉を連ねても、表面的に描いてる感じが
するので、どこまで読み込もうとしても、内面の葛藤やドラマを読んで
引き込まれる感じにならず最後まで物足りなかった。残念。
「グロテスク」(桐野夏生)的なものを期待して読んじゃったこっちも
よくなかったのだけど(苦笑)。

ついでに、結構緊迫感のあるところで誤字があって脱力。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-26 23:16 | reading

風邪かなーと思ってたけど、この、とめどない涙と鼻水…
そして顔だけが熱出てる感じ。

さらに、コート要らないかも、というくらいゆるゆるとあたたかい
春っぽい空気。

これって、やっぱり、あいつだよね。
黄色いつぶつぶ。

今日の朝、友達から「昨日くらいから鼻水と頭痛がすごいの」とメールが
届いていて、メールと一緒に、私にもその症状が届いた模様(苦笑)。

というわけで、サクサク書きまくるぜ!と思っていた仕事関連の
文章書き仕事をため込んで、座っているだけで精一杯の体調。
泣きそうー。いや、ある意味泣いてる。鼻の穴で(苦笑)。

ちなみにあさって土曜日あたりは雨予報が出ている。普段だったら
「土日に雨なんて、兼業主婦(洗濯しまくりたい週末!)にとっては最低!」
と、アマタツ(※気象予報士)を罵倒したくもなるのだが、こうなると
雨粒があのにっくき山から飛んでくるツブツブを駆逐してくれることを
期待。といっても日曜日は東京マラソン! 知りあいの知り合い、とか
お友達の家族、みたいな間接的な知り合いが結構出るので、その日は
うすぐもり(暑いと走りにくいからね)くらいをお祈りしております。
ちなみに私は、その日はヘアサロンに行く予定です。ボブブームの中、
かなり短いボブにしちゃったので、どうしたものか。

今は前髪アリの(しかもこの年でまゆげぎりぎりぱっつん系!!! 変にサブカル感が
出てないといいんだけど…←といいつつ、YUKIみたいなのもいいなあ、あの人
30代だし、とかとんでもないことを酔った勢いで先日思ったりもした(笑))
ボブにしてるんですが、先日会った友達のセンターパートが素敵で、前髪伸ばす
作戦に切り替えようかなーとか、悩みは尽きません。

ヘアスタイルといえば「泣かないと決めた日」のヒロインのヘアスタイルは、何かの
バツゲームとしか思えないんだけど。あの子の可愛さはほかの髪型でもっと
なんとか発揮してあげればいいのにー。あ、ドラマで言えば、今の髪型、
菅野美穂がやってる「曲げられない女」スタイルに近いかも。私自身はぐねぐねに
あれやこれや曲がっているんだけど。

と、花粉について軽く愚痴るつもりが、ヘアカットへのボヤキに変貌。
着地点を決めてちゃんと描くとまとまりますよ、と先日の打ち合わせで、
編集らしいことを著者に言っていたのだが、自分が言ったとおり、文章でも、
着地点が決まらないと、グダグダですな(苦笑)。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-25 17:12 | drops of my days

a0079948_151649.jpg
「セシルのもくろみ」 唯川恵
38歳の専業主婦・奈央は、友達に
誘われ、退屈しのぎと軽い気持ちで
ファッション誌の読者モデルの
オーディションに応募して、合格。
勝気な美人セレブと、おっとりした
医師妻と共に、誌面を飾ることに。
ヘアメイク、カメラマン、編集者など
雑誌を作るために集まってくる
アクの強い人々、モデル同士の
足の引っ張り合い…最初は戸惑い
ばかりの日々だったが、奈央も
負けたくない、自分も輝きたい、という
気持ちが高まってきて…


平凡だったはずの私が…!
友達の付き添いのつもりだったのに…!
こういう典型的昭和少女マンガ風棚ボタサクセスストーリーって、好き。
雑誌「STORY」に連載されていたということで、展開が早く、山場が続き、
飽きずに最後まで読めました。モデルものや芸能ものにお約束の、
口は悪いけど腕はいいオカマのヘアメイクなんかも出てきます(笑)。

しかし、ヘンな話、唯川さんの小説はかなり読んでいると思いますが、
こういう「選ばれた女の話」より「選ばれた女を横目で見つめつつ内心は
嫉妬と「私だって!」と思ってる女の話」のほうが得意な作家さんという
印象があり、実際、最初のうちは、ヒロインのサクセスより、それをねたむ
友人の描写のほうが生き生きしてる?みたいな不安定さもありました。
でも、だんだん、ヒロインが、プロ意識に目覚めて仕事場に向かうようになる
その変化は読んでいて面白かったし説得力もありました。

説得力といえばひとつだけ残念なのが、雑誌掲載ということで具体的な
ブランド名を出したりできなかったんだろうし、いろいろ厳しい大人の事情が
あったのだろうとは思うのですが、作中に出てくる服やバッグの描写の
おしゃれ感がいまひとつ。やはり雑誌に載るコーディネイトやアイテムの
描写は、豪華さやおしゃれさが伝わってこないとリアリティとおもしろさが
減ってしまう気がします。少し勿体なかったかも、そのあたりは。

しかし、こういういかにも林真理子が書きそうな設定のお話を唯川恵で、
というオーダーが入ったのは、モデルたち同様、作家の世界にも世代交代
みたいなことがあるんでしょうか。というのは深読みしすぎかな。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-24 15:02 | reading


a0079948_1431237.jpg「十四歳の遠距離恋愛」嶽本野ばら
舞台は西暦2000年、名古屋。
ロリータファッションに目覚めて
クラスから浮いてしまった女子と、
硬派で本宮ひろ志リスペクトの
柔道男子が、なぜか恋に落ちた。
趣味も話題も合わないのに、
毎日会い続ける幼く真剣な恋。
しかし、彼が東京に転校する
ことになり、恋を続けるには
困難な状態になってしまう…


久々に、恋愛そのものをきちんと描いた、そのせいでちゃんと切なくて
それでも、ひとを好きになるっていいなあと臆面もなく思えるような
小説を読んだような気がした。
嶽本野ばらといえば、乙女趣味とか、大麻で逮捕されたとか、ちょっと
行っちゃってる感じ?みたいな既成のイメージがあったので、読むまでは
自分はあまりなじめないかなあと思った。

しかし、14歳の少女がロリータファッションにハマっていく様子の
生き生きした感じ(お金がないので裾にまるめた紙を入れてスカートを
ふくらませたりタンクトップにお花を縫い付けたり、涙ぐましくてカワイイ!)は
読んでてわくわくしたし(自分の好みのファッションと系統違うのに)、
名古屋の町をお金がなくてもうろうろ歩くふたりの楽しい感じ、など、読んでいて
楽しいのだ。名古屋もロリータも関係ないけど、自分の初デートまでうっかり
思い出しちゃった(笑)。

そんな幼い恋の障壁は、とっても現実的。遠距離恋愛→会ったり連絡を
取るのにお金がかかる!というのは、アルバイトすらできない中学生(収入は
お年玉かお小遣いしかないのだから)にとっては、死の宣告にもある意味
ひとしい。それでもふたりは、青春18きっぷを使い、節約をして、何時間も
かけて、たった2時間ほどの逢瀬を東京名古屋間で遂げようとするのだ。
なんて一途な! ヒロインが、彼のもとにかけつけたくてブルセラすら一瞬だけど
考えてしまうシーン、嫌悪感より先に「何がなんでも会いたいんだね」と、バカ一途な
感じにうたれた。こういうのが物語の力なんだと思う。実際普段の私ときたら、
女の子が、自分が若い少女なことがお金に換えられる、と自覚してやりたい
放題になってしまうことを嫌う普通の大人なんだもの。なのに「売るものなくて
こんなことまで考えちゃうんだね」と、圧倒的な幼い愛に脱帽しそうになった。

恋愛って基本これだよね、と、素朴で荒っぽくてでも相手へのまごころであふれている
ふたりのやり取りを読んでて、なんどもうなずいていた。

そんな切なさ一辺倒でありながら、子供っぽい失敗などの可愛くて笑える
エピソードなどもたくさんつめこまれていて、だからこそふたりがあえなくなる
ときのせっぱつまった悲しさを読者も共有できる。小説を面白くする方法を
沢山しってる作家さんが描いたちゃんとした恋愛小説です。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-24 14:30 | reading

ローソンスイーツ祭り

コメント欄で教えていただいたプレミアムエクレアも…
a0079948_057459.jpg


バレンタイン限定だったチョコレートのロールケーキも…
a0079948_0575917.jpg


プレミアムシュークリームも…文句なしの美味しさでした。
a0079948_0582049.jpg


ローソンより美味しくないケーキ売ってるくせにパティスリー名乗ってる
フトドキなお店、結構あるような気がする(笑)。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-24 14:27 | favorites

毎年恒例の「時事ネタひな人形」。
今年は、オリンピックの最注目選手で人気者の浅田真央選手。

もともと和風のスッキリ顔で、日本人形系の真央ちゃんがひな人形職人の
手にかかると、こうなるらしいです・・・
a0079948_1615056.jpg


似てる…こういうのって、ちょっと似てなくて「ええ??」ってツッコミを
入れるのも面白いんだけど、今回は素直に似てるな~と思いました。
a0079948_1616696.jpg


明日は、滑走順もすごいので(キムヨナを日本人ふたりが挟み、安藤選手が
最終だし)、昼くらいから仕事にならなくなりそうだ・・・(汗)。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-23 16:18 | NEWS

学生時代の同級生ふたりとごはんを食べることになりました。
ひとりは東横線沿線勤務の凄腕営業ウーマン(スーツ美人)、
ひとりは目黒在住、ゴルフの得意な税理士さん(都内で一番
ラルフローレンのシャツのえりを立ててサマになる人かも)。
つまり、都会派のお友達ふたりにはさまれた村娘体制です(笑)。
ひらきなおって、手縫い風の古着ワンピ(実はズッカ)にくたくたブーツ、
という、らくちんスタイルでやってきました、中目黒。

目黒川沿いにあるビルの5F…ということで、エレベーターで
上ると、そこは、エキゾチックな異空間(写真はお店の公式サイトより)。
家具屋さんがやってるだけあって、おしゃれぶりは本物!
a0079948_1245310.jpg


薄暗くてシックなお店でいただけるのは、ビストロ料理。ちょっぴり
モロッコ風味、ということで、最近ブームのタジン料理が売りらしいです。

まずは、鶏の白レバームースをいただきました。好き嫌いの別れる
レバーですが、これは、ほんとうに臭みがまったくない、ちょっとだけ
ほのかに、スパイスが効いてるのか、むしろすっきりさわやかささえある
不思議なお肉の前菜。バケットがいただけるので、塗り放題♪
a0079948_0492662.jpg


そして、セロリとくるみ ロックフォールチーズの和え物です。個性の
強いチーズですが、くるみの香ばしさと一緒にセロリを盛りたてています。
しゃきしゃきしたマリネ風でいくらでも食べられます。
a0079948_049402.jpg


スープ・ド・ポアゾン。ポイズン(毒)じゃないですよ。言いたいことも言えない
こんな世の中じゃ…ポイズン♪とはたぶん無関係。南仏風お魚の裏ごしスープ。
見るからに濃厚な外見…透明感ゼロ(笑)。
a0079948_0495792.jpg


これが美味しいんです。ザ・濃縮! 
お魚のアラ、アナゴ、香味野菜、サフラン、ワインなどを煮込んだ
手間暇と時間のかかった贅沢なお料理。器も可愛いです。
a0079948_0501892.jpg


そしてメイン料理のタジンは、スープがお魚だったので肉で!と
意見がまとまり、 若鶏モモ肉とオリーブ、レモンの塩漬けのタジンを
セレクト(魚介とはまぐりもおいしそうだったので迷った)。味わいとしては
洗練されたスープカレーのような感じ。でもカレーとは違い、スパイスの
数はそう多く無くて、エスニックとかオリエンタル、みたいな癖の強さは
ないので、普通の煮込み料理好きなら絶対皆「うまい!」と思う味。
a0079948_0503577.jpg


お店の人に勧めていただいたクスクスと一緒に食べると本当においしい。
クスクスって初めて食べたけど(小麦粉で作られた小さなパスタの粉、
みたいなものらしい、たぶん)、好きな味だわ。ちょっと家でも研究したく
なってきた。
a0079948_0505157.jpg


メインのタジン鍋料理が割とすっきり系だったので、もう1品メインを、と
決めたのが「さつきポークのソテ フォワイヨ風」です。粉とチーズと
バターの衣で焼き上げたサクサクのポーク料理。ちなみにこちらでは
国産のさつきポークを使っているということで、こだわりの豚肉料理は
味わって損は無いと思われます。シンプルなソテーも気になったけど
皆元気になったのでついこってりしたこちらにしてみました。
a0079948_0513153.jpg


さて、こう見ると結構ボリューミーな料理(クスクスとかパンとか主食も
しっかり摂れてるし)なんだけど、スパイスがきつすぎるものとか、
好き嫌いが分かれそうな味わいのものはありませんでした。
モロッコ料理(タジン)デビューにはぴったりのお店といえましょう。
そんな爽やかで癖のない素直においしいお料理だったので、たくさん
食べても、デザートの入る余地はあったわけで・・・

イチゴのサバランはドーナツみたいで美味しかった!
a0079948_0514730.jpg


紅玉りんごのタルトにはアイスが添えられていてアメリカ風☆
a0079948_0515915.jpg


そしてこれがクリームとチェリーのお菓子、ワインともばっちり!
a0079948_0521141.jpg


と、しっかりひとりひとつずつ頼んでシェアしつつ楽しめました。

ホントはホットしかないミントティーのアイスを頼んでしまったら、
グラスに氷を満たして「これでどうぞ」と勧めてくださったり、
とても気持ちの良い押し付けがましさのない接客で、くつろげました。
a0079948_0523370.jpg


また行って、今度はタジンを魚介で~なんて、夢も広がります。

そして、久々のクラスメートとの話は、カッコつけなくてもいいし、意外と
自分が思ってる自分じゃない面を教えてもらえたり、楽ちんだけど新鮮、
という絶妙感が独特で楽しかったです。それって、親しみやすい味だけど
食材とか器が面白い、というこのお店のお料理にも通じる気がしました
(と奇麗にまとめてみました、珍しい~(笑))。

12:00~14:30ラストオーダーの週末ランチもあるらしい(自分メモ)
1800円でプリフィクス。タジンも選べるらしい。行きたい!!!
[PR]
by tohko_h | 2010-02-22 12:30 | eating&drinking

ルクはルクでも・・・

ついにルクを買っちゃいました…ルクはルクでも(笑)、これ。
ルクエというメーカーのスチームケース、スペイン製。
シリコンでできていて、レンジで食べ物を蒸して簡単にお料理が
できるという優れもの…らしい。ネットで評判がいいので買ってみました。
a0079948_8442956.jpg


あけるとこんな感じ。調理器具には見えませんよね。
a0079948_8444343.jpg


ジャガイモと生鮭としめじをいれて、塩コショウ、ワインをちょっとふりかけて
レンジで5分ちょっと蒸してみると…
a0079948_8445719.jpg


きちんとメイン料理っぽいものができてます。オイル類使ってないので
ヘルシーだし。
a0079948_8451722.jpg


また、ある日、金目鯛が安かったので買って、ねぎと蒸してみました。
今度は日本酒と塩で。
a0079948_846539.jpg


食べるときはお皿に盛りなおしてポン酢でいただきました。
a0079948_8471023.jpg


火や油を使わずにきちんと加熱されて食材がおいしくなるということで
ダイエット向けかなーと思って買ってみました。

お料理は、おいしくできます。でも、やっぱり、蒸し料理って、たとえばせいろで
蒸して、あけたとたんにせいろの香りもする、みたいな、蒸気もご馳走って
感じがするんです。でも、このルク江ちゃんってば、シリコンなので、基本、
無臭…食べ物にヘンなにおいがうつったりはしないので、お料理はおいしく
できます。でも、レンジで温めている間、いわゆる「おいしいものができてる過程」を
感じる良いにおいがしてこないので、なんだか、完成した料理を見ても、
「これ、おいしいの?」と確信が持てないのがちょっと切ない。

というわけで、むしろ、ジャガイモとチキンをローズマリーで蒸すとか、香りの
強い素材をうまくからませた料理に挑戦してみたくなりました。
[PR]
by tohko_h | 2010-02-21 23:29 | cooking