「ほっ」と。キャンペーン

<   2010年 03月 ( 53 )   > この月の画像一覧

a0079948_15494299.jpg
「盆栽マイフェアレディ」 山崎マキコ
今はどうだか知らないけど、私が学生で
就職試験を受けていた頃は、某有名&
大手出版社で「三題話」という作文の
テストがあった。関係なさそうな3つの単語を
提示され、それを全部入れて400文字とかの
まとまった文章に仕上げるという、笑点的な
試験で…私も実は受けたんだけど、
3つのうちひとつ見たことも聞いたこともない単語があったので
「~(その知らない単語)」を辞書で引く人の話、とかにして
逃げました(笑)。※一応なんとかなったけど(笑)。

「盆栽」
「恋愛」
「お金」

こんな三題話に答えたかのような、一見バラバラなネタを組み合わせて
とても素直な小説に仕上げてある奇跡の1冊…が、この山崎マキコの
小説「盆栽マイフェアレディ」です。

大学卒業後、盆栽師見習いになった繭子が、兄弟子の松本と
300円の弁当を食べながら、盆栽や自然の美にいやいやながらも
魅せられていく日々を送っているところからお話は始まります。
しかし、ある日、高い盆栽を買いにきたケタ違いの
お金持ちの男性に見初められ、
お台場のマンションや横浜のレストランに連れて行かれ、愛らしい
ドレスや靴をプレゼントされるシンデレラ状態に。

松本とともに盆栽の道を歩むか…
お金持ちの彼の世界に飛び込むか…

繭子は悩みます。
その悩み方が、奇麗事じゃなくて、リアルなところがとても良い。
高級品やリッチな世界にはやっぱりうっとりしちゃうし、だけど
貧しい中にも真摯にやりたいことを見つけてく松本を見ると焦る。

ふつうのラブストーリーとして読んでも、女子の生き方見つけ系として
読んでも、盆栽の世界の入門書として(盆栽の見方とか手入れの
大変さなども描写されており、とても楽しかった)も、よくできているのです。

私は最初のほうは、はっきり明確に「毎日買い物ができてゴールドカード
くれて、自転車の代わりにベンツ買ってくれるみたいな彼氏の方がいい」
と思っていたのですが、最後まで読むと…分からなくなりました(笑)。
小説の結末自体はスッキリきっぱりですが、余韻は意外と長く尾を引く感じ。

やはり贅沢するシーンは読んでて興奮するんだけど、盆栽をいじる
シーンもだんだん「ちょっとさわってみたいかも・・・」と思えてくる、
不思議な読み心地も魅力的。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-31 15:52 | reading

a0079948_142169.jpg
「天国旅行」三浦しをん
三浦しをん様の新刊キター!
装丁もギザかわゆす☆
と、2行だけ中川翔子風に書いてみました(意味なし)。
三浦さんの新しい短編集は、「心中」が共通テーマの
作品を7本集めた1冊になっています。
1話目最初のシーンがいきなり自殺希望の男@樹海。
しかし死にぞこない、サバイバルゲームしてる風の
若い男と知り合います…


すみません、しをんさん! 私、そこから一瞬、若い男×自殺男、の
むにゃむにゃ…なストーリー展開を予測しちゃいました(笑)。
だってテーマ心中らしいし!
しかし物語はそんな風にはもちろんならず、暗くてじめじめしてるで
あろう樹海の中で、意外な、でも通して読むと「なるほどこうか」と
納得行く展開になっていきます。

心中といってもいわゆる「男女がお互いの体をロープでつないで
崖からダイブ」的な、いわゆる愛し合う者が同時に死のう、的な
フツーの心中話はありません。亡くなった人と、こちらの世界に
残ってる人の交流を描いた話とか、ファンタジックな展開になって
いたものもあって、不思議な読後感の1冊でした。

短編になるとますます「ほんとうまいなあ」と文章の的確さ美しさに
酔いしれることができるのはさすがの三浦しをんです。

ただ、最近出した長編で一番重かった「光」なんかもそうなんだけど、
そのー・・・うますぎる感が、ちょっと、なんていうか難しいけど、
物足りないというか、普通の「若いのにすごく書ける作家」に収まって
しまいそうで、ちょっと古くからのファンとしては複雑でもあります。
これが、三浦さんがまだ無冠の作家だったのならば「賞狙いスイッチを
編集が入れたのかな?」と思うほど、うまさを全部あますところなく
出しきってる完成度なんですよねー。でも彼女はすでに直木賞作家。
単に作風が変化してる時期なのか。

というわけで、しをんさんの才能全開の1冊。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-31 14:09 | reading

毎日残業。デパートの営業時間はすべて編集部で過ごす。
そんな日々を送っていても服が買えてしまう…むしろ原稿を
待っている間などに、zozotownとかセレクトスクエアとかのぞいて
ポチポチ購入。書店に行く暇がなくてアマゾン依存症にもなってしまう。

ネットショッピングは怖い。オフィスも寝室も24時間いつでも
本屋になりデパートになるんだもの。

といいつつ、宅配便がいっぱい届くとモテさまから叱られるので、
会社着にしている(食べ物以外)。
なので、今夜は、21時すぎまで残業しても新品のツモリチサトの
ワンピースをぶら下げて帰ります(笑)。

あと、最近、仕事でちまちました文字を読むのに疲れたのか、ついつい
文庫本じゃなくて、アマゾンのマーケットプレイス(古本屋)で
ハードカバーの安くなっててキレイっぽいのを(非常に良い、という
状態で半年とか3か月前の新刊が1円とかザラにあるものね)
買う、という、出版業界人としてどうよ、的な古本ライフを送り気味。
最近は玄関に箱を置いておいて、たまると実家に送ってます。
母も老眼入ってきたので、文庫本より喜んでくれるんですよねー。

というわけで、子供向けの携帯でエロサイトを見られないように制御できる
システムがあるように、私みたいなアホのためには、ネットで買い物が
出来なくなるパソコンがあったほうがいいのかも、と思う今日このごろでした。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-30 18:45 | shopping

記号としてのお金持ち。

今、大好きなブログを読んでいたら、そこのブログ主さんが、鶏の丸焼きを
「昔の漫画に出てくるお金持ちの家のテーブルには必ずあるビジュアル」みたいに
紹介してて、なんてうまいことを!と心の座布団を3枚山田君に持って来させ
宅配便でひっそり送ろうかしらと思った次第。

…昔の漫画のそういうお約束描写、楽しかったですよねー。
最近は、ファンタジーはより華やかに華麗に複雑に、リアリティのある話は
よりリアルにきちんと描かれていて、マンガ文化すごい!と思うけど、
時々は、原始人は鼻に骨(これ確か今はアウトな描写)、みたいな
古典的表現まみれの漫画を読みたくも、ある。

そう、昔の漫画に出てくるお金持ちの家(スネ夫くらいの小金持ちじゃなくて
やはり「財閥」とか「コンツェルン」の総帥クラスじゃないとね!)・・・

玄関には動物の首のはくせい。

リビングには、同じく動物の革をそのまま敷いてるじゅうたん。

奥様の笑い声は「おほほ」、語尾は「ざます」。

親子間の会話は敬語系。

お嬢様の謙遜ワードは「いやですわ」。

女中さんはそばかすの多いちょっと不細工な感じの子。

オールバックの執事がスケジュール管理。

コックは気のいいデブキャラ。あるいはおかみさんが
太ってる。

ピアノはもちろんグランド。

灯りはシャンデリア。

テーブルの上には丸焼きチキンに、ろうそく3本くらい立ってる
飾台。

犬の名前はカタカナで強い系(アレキサンダーって姫川亜弓さんの
飼い犬の名前だったような)。


…こうして書いてると全然優雅でもリッチでもなさそう(笑)。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-30 18:01 | drops of my days

二日酔い伝説。

二宮知子のよっぱらい漫画を読んだときは「女性がこんなになるまで
飲むなんてみっともないっ!」とか思ってたんだけど。

もう、よっぱらい研究所所長を悪く言う資格は、
夕べでなくなりました私…

気がつくとリビングで死んでいた、みたいなことは何度かあったけど、
今回は脱衣所で寝てたみたいです。
顔を洗面所であらったところでダウンしたのだと思われます。
ワンピースのまま横たわっていたらしい。
モテさんに罵倒されて返すことばひとつ無かったです。

今日は二日酔いだから、おひるごはんはお蕎麦に決定☆
[PR]
by tohko_h | 2010-03-30 11:18 | drops of my days

朝ミスド。

a0079948_9231820.jpg

歯医者が終わってやっとご飯!
アンドナンドは高級ラインのミスドらしい。神保町にあるのが謎。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-29 09:23

ついこの前までお正月って感じだったのにもう4月?
どうしよう、仕事。
どうしよう、エイプリルフールの仕込み(笑)。
なんてドタバタしてる3月最後の週末でございます。

1月スタートのドラマももちろん大河をのぞいて全て無事(?)終了。
私が最後まで見たのは「コードブルー2」「まっすぐな男」「曲げられない女」
「泣かないと決めた日」「相棒」「不毛地帯」「宿命」でした。結構見ちゃった。
「相棒」は別格として「曲げられない女」が結構好きだった。説教くさい
ところも含めて。

そしてまたまた新しいドラマの季節がやってきます。
年度頭のせいか、春クールって豪華なキャストがそろう傾向がありますよね。
この春も、視聴率俳優の木村さんと阿部さんが両方登場します!
というわけで、ドラマ好きの皆さん、一緒に4月ドラマチェックしてまいりましょう。

☆月曜日☆

「水戸黄門」(TBS系20時~)
里見黄門の道中。

「月の恋人~Moon Lovers~」(フジテレビ系21時~)
「ブザービート」に「コードブルー」と、すっかり山下君が活躍する若い枠に
なりつつある「月9」ですが、真打(?)木村拓哉主演のラブストーリーです。
家具メーカーの社長がいろいろな女性たち(篠原涼子、北川景子、
リン・チーリン)と出会い、恋愛関係に…?みたいな話らしいです。
男子二番手は松田翔太。ラブシャッフルのカメラマン的な屈折した役だといいかも。
ちなみにヒロインたちの設定は、
篠原さん→インテリアデザイナーで勝気なキャリアウーマン。
木村さんのことを学生時代から好き。
北川さん→美人でお金持ちでモデルな高飛車お嬢様キャラ。
でも木村さんが思い通りにならないので必死になっていく。
リンさん→貧しくてイノセントな中国人留学生。そのけなげさに
木村さんもほだされる?
まあ、モテモテ木村さんショー時々インテリア、みたいな
ドラマみたいです(笑)。なんか、木村さんのドラマって、
大人のキッザニア状態ですよね。あるいは○○屋ケンちゃんと
いうか。職業ありきで、次は何屋さん?みたいな。しかし…
家具メーカー→家具屋→かぐや姫→月(さらに月曜ドラマ)→
月の恋人、というバブルっぽいしゃれっ気満載のタイトルは
どうなのか。…ここまで書いておいて見るんだろうなー私。

☆火曜日☆

「絶対零度~未解決事件特命捜査~」(フジテレビ系21時~)
上戸彩演じる新米刑事が、未解決事件の解決を担当する姿を1話完結で
(刑事モノは基本そうあってほしい!)描くドラマ。
北大路さんが上司役で登場する…白戸家風味のキャスティング。
宮迫さん、杉本哲太氏、山口さやかさんと、クセの強い共演陣の中で、
上戸さんが刑事役にハマれば結構面白いんじゃないかと期待してます。
犯人役とか「相棒」ばりに地味でしぶい役者さんを連れてきて欲しい
(フジテレビなのでネームバリュー優先になるとダメな気がする)。

「チーム・バチスタ2 
         ジェネラル・ルージュの凱旋」
(フジテレビ系22時~)
海堂尊の人気シリーズドラマ化。伊藤淳史と仲村トオルのコンビが
病院がらみのサスペンスに巻き込まれる話(なんだよね?たぶん)。
「ジェネラル・ルージュ」と呼ばれる天才救命ドクターをめぐる
疑惑を追っていく話。映画だと堺雅人がやったその医者役が
テレビ版だと西島秀俊。実は年末クールの「リアル・クローズ」で
遅ればせながら西島氏の魅力がわかった気になってるので、
ちょっとそのへんお目当てに見てみようかな。

「八日目の蝉」(NHK総合22時~)
そんなバチスタの裏に来るのは角田光代原作の女性向けドラマ。
檀れい演じるヒロインは、不倫相手の妻が産んだ赤ん坊を発作的に
誘拐して放浪と逃亡の旅を始める…その旅の行程で怪しい宗教団体の
コミューンみたいなところに隠れたり、スリリングでとても怖いお話
(原作既読)。美人で可愛い印象の檀さんが金麦夫人のイメージを壊す
勢いで熱演してくれるかなあ。NHKのドラマってほとんど見ないんだけど、
これ、ちょっと気になってる。

「三代目明智小五郎~今日も明智が
              殺される」
(TBS系24時55分~)
ダメ探偵明智中五郎(田辺誠一)と助手の小林少女が
トリッキーな事件に挑みます。
1話目のゲストが要潤(私のタイプとは違うけど周囲で人気)、
2話のゲストが遠藤憲一(私のタイプなんだけど周囲の人気は
どうなんでしょ(笑))、らしいので、そこまでは見ても損はしない予感。
コメディで探偵っていうと最近だと松田翔太の「名探偵の掟」が
ノリに近いのかな。あるいは藤木直人がやってた「イケメン蕎麦屋探偵」。
田辺誠一はリアルなドラマより、ちょっとおふざけ入ったドラマで
記号としての「イケメンでちょっとバカ」が日本一似合う気がするので
ハマりそう。


☆水曜日☆

「臨場2」(テレビ朝日系21時~)
この枠のドラマは、作る人も出る人も大変だ。1年のうち半分は
人気シリーズ「相棒」が定着しちゃってて、その「残り半分」の
期間の単なる穴埋めに見えちゃっては本当に気の毒だ。そういう意味で、
原作・横山秀夫、主演・内野聖陽、題材・鑑識官が殺人現場で刑事を
差し置いてワイルドに活躍、というザ・骨太なこのドラマを作り、
視聴率をゲットしてパート2にこぎつけたってのはミラクルです。
もし「臨場」も定着しちゃったらこの枠、ホント安泰。刑事の見立てと
自分のが違うときの内野氏の「俺のとは違うな~」がまた聞けて嬉しい。
横山さんの原作のストックがもうそんなに残ってないので、
オリジナルのエピソードもドラマのために準備されているとのこと。
あのギラリと力強い雰囲気を壊さずにうまく1クール魅せて欲しい。

「IRIS(アイリス)」(TBS系21時~)
スパイたちの活躍を描く韓国アクションドラマ。日本でも知られている、
イ・ビョンホンとキム・テヒという美男美女コンビがお話の中心です。
ロケ地は秋田県。韓流が日本のドラマよりつまらないとかは思わないけど、
主婦層が多い平日昼間の枠とかのほうが合うんじゃないの? 
あるいはNHKとか。最近「JIN」以外苦戦が続くTBSの大胆な作戦
なんだろうけど、個人的には違和感。

「Mother」(日本テレビ系22時~)
女性向けドラマの安定枠(「ハケンの品格」、「ホタルノヒカリ」、「働きマン」、
「曲げられない女」もね)に登場するのは、最近映画での活躍が
続いている松雪泰子さん。小学校教員になった女性(松雪)が、受け持った
クラスの被虐待児の少女を誘拐し、偽りの母娘として生きることを決意
する…という話。ビミョーに「八日目の蝉」とかぶってるけどこれは
オリジナルものらしい。シナリオは「同・級・生」「東京ラブストーリー」で
活躍していた坂元裕二。
北国に潜伏するって設定のため、北海道でロケを敢行したとのこと。

☆木曜日☆

「おみやさん」(テレビ朝日系20時~)
渡瀬恒彦がお宮入りになりそうな事件を解決。人気シリーズ第7弾。。

「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」(テレビ朝日系21時~)
45歳の男女(黒木瞳、斉藤由貴、高橋克典、三上博史)が同窓会で
30年ぶりの再会を果たし、大人の恋に落ちていく…井上由美子脚本
(「白い巨塔」など)なので、陳腐な不倫モノにはならない、はず。
皆の同級生で行きつけの居酒屋のマスター役の六角精児さんと
斉藤さんの夫役の神保悟志さんに注目する「相棒」ファンもいるんじゃ
ないかしら(鑑識さんとラムネさんだもん)。
最近の恋愛ものは自分より若い男女モノばかりだったので、
大人がせつなくなる話、見たい。しかし斉藤由貴と三上博史がいるので、
キワモノ路線のネタドラマに転んだとしてもそれはそれでおいしい気も…
タイトルのこっぱずかしい感じは木村さんの「月の恋人」と双璧か。

「素直になれなくて」(フジテレビ系21時~)
web上でつぶやきあい交流できる「ツイッター」で出会う男女の
青春と恋と悩み。シナリオは久々の北川悦吏子。
不器用な教師(上野樹里)と遊び人カメラマン(瑛太)を中心に、玉鉄、
東方神起のジェジュン君、何気に美人な関めぐみちゃんがツイッター
を通してであって仲間になるところから話は始まります。
ロンバケ的にだらだらとした話になるのかな~な悪寒。
それにしても共演が多い上野×瑛太。どちらも正直ツボとちょっと違う
タイプなので、もーいいよ、というか、二番手三番手でいい仕事しそうな
地味さがあるので、このふたりがメインで保つのかな、とちょっと思ってる
(「ラスト・フレンズ」は、錦戸君と長澤まさみが華担当って感じで
バランスよかった)。コケるとしたらかなりイタいコケかたをしそうです。
ところで主題歌は東方神起になるのかな? 

「プロゴルファー花」(日本テレビ系24時38分~)
プロゴルファーを目指す女の子(加藤ローサ)の奮闘とライバル・
リコ(片瀬那奈)とのバトルを描くコメディ。ゴルファーでお嬢様で
リコって、もうすぐ結婚するあの人の名前じゃん(笑)。
謎の男(石黒賢)に見出されたローサが貧乏練習生としてゴルフの
世界に飛び込んで苦労しつつ成長するお話。可愛いウェアを着た
女子が見られるのは楽しそう…片瀬さんって割と仕事途切れ無い印象。
嫌いじゃないけど、背が高くて顔がきつい女優枠って結構いろいろ
いる中で、彼女、勝ち組になりつつあるような…
(松下奈緒とかあのへんの並びなんだけど、私の中だと)。

「激♥恋~運命のラブストーリー~」(NHK0時15分~)
人気ケータイ小説がドラマに(なぜかNHKで)。ケータイ小説が話題に
のぼらなくなったこのタイミングで…という時点で不運な感じが。
それとも、むしろもう1度ケータイ小説ブームを狙っての仕掛けなのか。
女子高生(奥手)とプレイボーイのラブストーリーだとか。

☆金曜日☆

「警視庁失踪人捜査係」(テレビ朝日系21時~)
沢村一樹がアウトロー刑事を熱演。失踪した人を探し、刑事としてのカンを
取り戻していく姿を描く人間ドラマ的要素も強そう。遠藤憲一さん(鮫島さん…)、
小日向さんとか、高畑淳子さんなど、キャスト充実してるな~(そういう意味で
この前までやってた寺脇さんのは厳しかったと思う)。ちなみに遠藤さんが
演じるのは沢村さんの上司で、野心家(笑)。それだけで見ちゃうなこれ。
そして勿論笑いやエロを封印した沢村さんの大人の演技も楽しみ。

「ヤンキー君とメガネちゃん」(TBS系22時~)
原作はどうやら少女マンガらしいですね。
ヤンキーな男子高校生と‘一見’まじめなメガネ女子の学園コメディ。
しかし成宮君と仲里依紗ちゃんが高校生やる意味がよくわからん(笑)。
どちらも大人の役いろいろやってる印象あるので、今回はずいぶん
若いドラマやるのねーって感じがするのです・・・でも実は
成宮君のあの口角の可愛さと独特の雰囲気が割と好きだし
角度によって可愛くもすごく不細工にも見える仲さんも楽しみです。

「警部補・矢部謙三」(テレビ朝日系23時15分~)
人気ドラマ「トリック」のスピンオフドラマ。ダメ刑事の矢部を生瀬さんが
演じるそうです。そしてこの辺のドラマだと収まりよさそうな貫地谷さんも
女刑事役で登場。そう、彼女はラブストーリーとかけなげとかじゃなくて
アクの強い作品で光る人だよ!(それを見届けたいとかはまったく
思わないけど、ただ、きらきら系のドラマに出てくると「なんか違う…」って
思っちゃうのでホッとする位置に今回来たなあと)。

「トラブルマン」(テレビ東京系24時12分~)
NEWSの加藤君(て誰? というかどの人か顔がきっちり断定で
あの子といえない…)主演のコメディドラマ。
映画の世界で有名なSABUさんが監督&脚本なので、伝説のカルトドラマ
とかに化ける可能性はあるかも。加藤君はトラブルを起こすのではなく、
トラブルに巻き込まれていくお人よし男子の役らしいです。

☆土曜日☆

「まっつぐ~鎌倉河岸捕物控」(NHK19時半~)
長屋で育った若者たちの青春。橘慶太(歌手だよね?)と小柳友(ブラザー
トム息子)と中尾明慶(需要が私の中で謎な若手の筆頭…(汗))が
メインキャラ。松平健と竹中直人も出るみたい。

「タンブリング」(TBS系20時~)
男子新体操部に入ったヤンキーがだんだんその面白さにハマっていく
スポ根青春ドラマ。「ルーキーズ」の新体操版と解釈してokね、たぶん。
山本裕典 瀬戸康史 三浦翔平 大東俊介 西島隆弘など若手イケメンが
多数出演…と書いているんだけど、最近、若い人向けのドラマや映画
見てないのでよくわかってないんです、どれが誰やら。あ、三浦君は
蔵之介主演の伝説のホストドラマ「ギラギラ」に出てた可愛いホスト役の
人だった、思い出した。
そういえばこのドラマにはまったく関係ないけど「ギラギラ」でワイルドな
ホスト秀吉を演じていた佐藤君という俳優さんが今、ブログ閉鎖して
所在不明なんだとか。よい目をしていたので役者さんとして面白くなるかも、
と少し気になる存在だったから、なんか心配&びっくり。しかし
びっくりといえば私の中の美人番付上位に入る大塚寧々様が、
高校生ドラマで母親役を演じるというのも驚きだ。

「チェイス~国税査察官~」(NHK21時~)
江口洋介が脱税コンサルタントと戦う経済サスペンス。
江口さんは知的職業が似合わない(除・医者)気がするんだよね…
刑事ドラマのときはセリフが所々すっごい棒読みでビックリした。
これも複雑なセリフが多そうだし余計なお世話だけど心配。麻生久美子、
木村多江が出るので、地味美人マニアにはお勧めすべきか。

「怪物くん」(日本テレビ系21時~)
藤子先生の作品&アニメで有名な怪物くんを嵐のリーダー大野君が
実写で演じるそうです。ドラキュラが八嶋さん、オオカミ男が
竜平さん@ダチョウ、フランケンがチェ・ホンマンって、なんか、
今年のお正月で終わっちゃった「スターかくし芸大会」@フジ、の
番組内ドラマみたい。あの主題歌も大野君の歌唱力(彼は嵐の
中で歌がうまい方といわれているようだ)で再現されるのだろうか。
大野君は独特の暗さがあってそれが「魔王」の悪い弁護士役とか、
「歌のおにいさん」のふてくさり青年役に不思議とハマって魅力的
だったので、こういう、今まで香取慎吾くんがやってきた「文句なしの
人気者ヒーロー」タイプの系譜を受け継ぐラインの人ではない気が
するんだけど…敵キャラの王様夫妻がTOKIO松岡と稲森いずみって、
大人のドラマで見たかったような意外なカップリングには、ち注目。

☆日曜日☆

「新参者」(TBS系21時~)
「特上カバチ!」はチョッピリ残念だったけど、その前の「JIN」で
久々にドラマ力を見せ付けたTBSのこの枠(もと東芝日曜劇場枠)。
今回も、視聴率トップ狙ってそうです。東野圭吾原作、阿部寛主演。
小伝馬町で起きた殺人事件を追う刑事(阿部ちゃん)が事件を調べつつ、
下町の人ともふれあい、町の「新参者」から少しずつかおなじみに…
人間ドラマも大好きな東野さんらしい作品なので、品よくほどよく
あたたかみのあるシナリオと演出だといいな。ゲストが大河ドラマ並みに
毎回豪華なのも見逃せません。
杏、市原悦子、香川照之、草刈民代、寺島進、夏川結衣、倍賞美津子、
橋本真実、速水もこみち、原田芳雄(大門社長!)、などなど。
もう1本ドラマ作れそうなメンバーです。初回がいきなり香川さんらしいので、
4月18日の夜は、20時から弥太郎→21時から新参者、で香川ナイトですね、
日曜日だから(笑)。ヒロインが黒木メイサ。阿部ちゃんやメイサといった
現代的な美男美女と東京の下町。絵になりそう! かなり楽しみ。

「女帝 薫子」(テレビ朝日系23時~)
倉科遼原作のホステスもの漫画がドラマに。
生き別れの母・薫子が銀座の女だと知り、ふるさとから銀座に出てきた
少女はホステスになることを決意するが…いじめ、、客の奪い合い、
などなど、激しい展開なら面白いかも。
ヒロインの桐谷美玲ちゃんって初めて見たけどキレイだし。
そしてなぜ、銀座で豪遊する男役・遠藤憲一…今クール働きすぎ。というか、
スーツを程よく下品に着て、お金大好き、みたいな役をたのめる役者さんが
不足しているのか。彼の怪演がハマればこのドラマもすごく面白くなるかも。
若い新人ホステスのヒロインをいやらしくいじめてみたりとか…(笑)。
似合いそう…。国生さゆりがチーママで、大ママが萬田久子。
日曜日の夜にどこまで濃厚なドラマにするつもりなのか(笑)。

☆その他☆

「パンドラⅡ」(日曜日20時~WOWOW)
遺伝子組み換えトウモロコシの開発に成功した男(佐藤浩市)。
その利益を得たい男たちが彼に近づいてくる…サスペンスドラマ。
鈴木京香と余貴美子に山本耕史…落ち着いて見られそうな
大人向けのナイス&グッドキャスティング。Wowowうっかり
加入しそうになるわ(笑)。入ってる人は見たほうがよさそう。

「娼婦と淑女」(月~金13時30分~フジテレビ系)
大金持ちの子爵家令嬢が毒殺された。彼女と瓜二つの貧乏な娘は、
野心に満ちた執事によって、身代わりにされ裕福な女として生きていく
ことになる。安達祐実が昼ドラヒロインデビューとは…しかしあの
少し大げさなかつぜつのよい演技は、昼ドラにぴったりかも。
昔の少女マンガテイストな話なので気になってます。1週録画して
みようかな。おしゃれな若い人が最近よく聴いてる椿屋四重奏が
主題歌なのも注目ポイント。

というわけで、4月ドラマの特徴は
☆刑事ものが多い。
☆遠藤憲一がたくさん見られる。
☆阿部ちゃんのドラマが多分視聴率いちばんになると
思うけど、「臨場2」あたりもかなり支持されそう。
☆木村さんは多分いつもの木村さん。

こんな感じでしょうか。春の阿部ちゃん木村さん主演祭りの
陰でひそやかに「春のエンケン祭り」が行われてることにも
注目してみましょう(笑)。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-29 02:10 | watching

新橋の覇権を握りつつある(笑)魚金グループ・・・
鱈腹魚金(たらふくウオキン)は、新橋と銀座の間、みたいな立地条件に
いつのまにかできていました(写真はぐるなびより拝借しました)。
a0079948_223272.jpg


ここの特徴は、ビストロ系の洋風料理(オイルサーディンやオムレツなど)と
刺身盛り合わせに代表されるいわゆる居酒屋系魚金のお料理がよい意味で
アバウトに混在したメニュー。お酒も日本酒とワインが両方割とそろってる風。

しょーゆーこと・・・いえいえ、しょーゆー店です(笑)。
a0079948_21474924.jpg


なので、ノープランでぶらりと行っても何らかの満足は得られるお店。
和風モードでもちょっとこってりが食べたくても受け止めてくれそう。
(ただし人気店があるので予約しないと厳しいのも事実。ぶらっと行けるのは
遅めの時間になるのかな)。

もうすぐお引越しのtiki-tikiさんと清純派・よし子嬢…ショートカット美女ふたりと
一緒に楽しいお酒を飲みました。

春らしくタケノコ食べてみたり・・・
a0079948_21445854.jpg


牡蠣と白子の陶板焼き風のお料理。甘辛い味噌味。
ワイン飲んでたけどビールが少し飲みたくなる味でした。
a0079948_21453819.jpg


キャベツとサクラエビとホタルイカの炒めもの。まだ肌寒かったけど
食材は春っぽい・・・
a0079948_21455441.jpg


そして名物釜揚げしらす石なべご飯。。。シソの風味も上品で
香ばしくておいしいんだけど、ボリュームがすごい。3人でも
ひとり1、5杯くらいお茶碗に行き渡りました。贅沢ー!
ハーフサイズがあると女性客はたのみやすいかもしれませんね。
a0079948_2146723.jpg


他にもお刺身やてんぷらや豪快な焼き魚など魚金らしい手書きメニュー、
見てるだけで心が弾みます。

しかし一緒に笑顔を弾ませてくれていたtiki-tikiさんとはしばしお別れ。
海外旅行に行ったことのない私ですが、うっかりパスポート取って会いに
行きたくなっちゃいそうな勢いで実はさびしんぼう気味だったり。

今度彼女が日本に凱旋してくるころ、魚金、100店舗突破!くらいの勢いで
東京を支配してるかもしれませんね。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-28 21:46 | eating&drinking

アクアパッツァ難しい…

a0079948_9181460.jpg

私が作ると、お料理じゃなくて「鯛の遺体(notダジャレ)」にしかみえないのが 
とても残念な感じ…
ほら、よくあるじゃないですか。
亡き人が横たわる棺に、参列者が次々と白い花を入れてお花で埋めてく感じ。
不謹慎だけど、これ、亡き鯛にパプリカとかしめじ(マッシュルームのほうが
いいのかもだけど節約&単なるしめじ好きのため)を飾ってるみたいだよね・・・外見。

味は割と普通だったんですよ、ほんと!
残ったスープでモテさんが大量にパスタを作ってくれておなかがいっぱいに
なりました。
今度は無理しないで切り身(金目鯛あたりの)で作ってみようかしら。
オリーブも買ってリベンジだ。


で、お口直しのデザートはローソンのティラミス。
a0079948_9192419.jpg


味、ちゃんと本格的。レストランのデザートに出てきてもおかしくないほど。
やっぱりスキだな、ローソン。
a0079948_920720.jpg

[PR]
by tohko_h | 2010-03-27 20:17 | cooking

珍しく時間がかかってしまった1冊。
a0079948_13104514.jpg
「ひとりぼっちの王様とサイドスローのお姫様」
柏葉 空十郎
公立進学校(ゆえに部活は盛んとは言い
がたい)に入学した野球少女彩音(あやね)。
彼女は、子供のころ天候で1度お別れした
幼馴染の巧也と再び野球がしたかったのだ。
しかし再会した彼は、進学校に入ったのは
医学部に入るためで野球はもうやめたと言う。
そんなの嫌! そこで、弱小野球部で、
野球を知らない女性顧問やヘタレ男子たちを
まとめ、そして巧也を絶対に引っ張り込んで
甲子園を目指すと彩音は決意した・・・!


弱くて設備も無いものだらけの公立野球部、ばらばらで人数も
ぎりぎりのメンバーたち、そして勝ち気なヒロインに、ちょっと
空気読めない顧問・・・すばらしく青春小説のおぜん立てが揃って
いるのに、高校野球好きの私は、この小説を読んでいて、
一瞬たりともわくわくできなかった。それは、この作者がとても
律儀な人で
「高校野球を知らない人にも読んでもらおう」と沢山努力をして
しまったからだと思う。ルール、甲子園出場までのシステム、
練習方法など、野球とは、みたいな話から入って、とにかく
説明が多い多い。それゆえに、ストーリーになかなか没頭できない。
エピソードの中で「こういうルールがあるんだね」的に、ついでっぽく
示す方法論で書いたほうがよかったんじゃないかな、と思った。
漫画になっちゃうけど、それで成功してるのは「おおきく振りかぶって」
あたりかもしれない。高校野球のシステムとか練習方法とか
(イメージコントロール的なものまで)親の役割とか、読んでるうちに
高校野球の内実っぽいものが雰囲気的に感じ取れてくるような
気がします。取材したことを作品にどう持ってくるか・・・美味しい素材を
買ってきてちゃんと料理できるのか、みたいな問題かなあ。

そういう意味で、臨場感をともなってそこそこわくわくできた
最近読んだスポーツ小説と言えば、これかしら。

a0079948_15593354.jpg
「銀盤のトレース」 碧野圭
フィギュア大国と言われる名古屋で、スケートの
楽しさに目覚めた11歳の女の子の成長と努力を
描いた熱血フィギュアスケート小説! 
ジャンプの種類の説明とか、試合の内容など、
技の名前や専門用語もそこそこ詰め込みつつ、
しかも、ヒロインは、今はもうなくなってる
コンパルソリー(規定)の練習を始めて
エッジワークを磨くというとても地道な練習に
取り組みさえする地味っぷり。なのに不思議と
面白くすらすら読めた。


この著者の小説は、小説というより、先に映像とか漫画があって、それを
きちんとノベライズしたみたい…ストーリーと人物の描写がはっきりしてるので
スポーツものというジャンルにすごく合ったんだと思う。悪く読めば無味乾燥なほど
単純明快なブレのない描き方がぴったりフィットしたというか。

…まあ、それ言ったら実は走るだけ、の、とっても地味な箱根駅駅伝で
あんな小説書いちゃった三浦しをんってやっぱりとんでもない作家だなあ、と
改めて思い知らされる。というわけでこれから三浦さんの新刊読みます~
ついでに「もうこの作家は読みたくない」と思った某作家の作品にも文庫化を機に
あと1度だけチャレンジしてみたくなったので読みます…
最近すぐ眠くなるので本を読むペースがめちゃくちゃ落ちてる気がする。
一番はかどるのはお風呂の中だったり。
[PR]
by tohko_h | 2010-03-26 13:08 | reading