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忙しいならテレビ自体見なけりゃいいのに、HDDレコーダーでCMは早送り、
時間短縮を目指してみたりして・・・
CM自体をあまり見ていない今日このごろ(広末好きだけど、ガルボのCMは
なんかいまいち・・・)です。

時々、保険のCMでチアガールしてる綾瀬はるかの可愛さに、私も応援してほしい~
とかは思いますが。

真夜中にうとうとテレビを見てる時に、この人を見ると一気に目が覚めます。
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貴金属刑事・・・不要な貴金属を買い取るショップのCMらしいのですが、
張り込んでる最中にアクセサリーがジャリっていってばれちゃったり、
さすがの私も萌えられないギラギラメガネのアップとか…インパクトが
変にあるのと、フィルムで撮影された昔のドラマ(太陽にほえろ!や
西部警察あたり)風の画面がなんだか忘れ難いのです。


しかしこんなに貴金属刑事シリーズ、あったとは・・・

CMギャラリー

CMソングで好きなのは、カップヌードルの♪他のじゃやーだーーですね。
KinKiのベビースターのロックもインパクトあるけど、これには負ける(笑)。
あと、きらいなんだけど
♪借金 問題は ITG~、とか、♪さる ごりら チンパンジー のメロディで
歌ってるCMソング。真夜中にネットショッピングしようとしたところでこれを
聴くと、正気に返れます(なんだ便利じゃん)。
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by tohko_h | 2010-08-31 23:04 | favorites

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「予定日はジミー・ペイジ」 角田光代
初めての妊娠。ドラマみたいに涙ぐんで
喜んだり、母性があふれて生まれる前から
わが子をいとおしんだり、とは、いかない。
「私、うれしくないかもしれない」。夫は
喜んでるだけだけど、私は、それだけでは
いられない…どこにでもいそうな女性・
マキの妊娠から物語は始まる。日記風に
つづられる、妊娠発覚から出産までの物語。


角田光代の代表作といえば、世間的には、直木賞を獲った「対岸の彼女」、
あるいはドラマ化された新聞小説「八日目の蝉」あたりを挙げる人が
多いだろう。しかし、この「予定日はジミー・ペイジ」は、隠れた名作だ。
いや、隠れてないけど、あんまり話題になってなかった気が、する。
有名どころのいろいろな作品と比べて。でも、私はこれが一番好きだ。
妊娠も出産も経験したことないのに、マキの目線でのめりこんで読んでいた。
そして、私と一緒で、妊娠も出産もしたことがない角田さんがこれを書いてしまう
ってすごいなーと思った。本物の作家だ。想像力で納得させる力がこの作品には
あふれていた。
この小説が雑誌に載ったとき、角田さんが出産した、と思って、各方面から
お祝いがたくさん届いたそうですから(笑)。


新しい家族を産むことになり、かつて自分が愛せなかったある家族のことを
思い出していろいろ思いをめぐらせる、なんて重たいテーマから、元彼に
ついちょっと会いに行っちゃう俗なところまで、矛盾なく収まってラストシーンに
向かっていく手堅さ。安心して読める。そしてマキと一緒に感情を揺り動かし、
あたふたしながら、最後のページをめくる…幸せな読書経験だった。

作中、お酒が飲めなくなっても何かをつまみにいく居酒屋、とか、突然
大量に作ったサンドイッチ、とか、そういう食べるシーンが多いので
それだけで、私の中ではポイントが高い(飲食小説、大好きなので)。
特に、ある時期「冷やし中華しか食べられない」と、毎日、具だけをかえて
作り続ける描写があるのだけど、それが、やたらおいしそう・・・

昨日は海老と青菜と薄切りの筍の冷やし中華。おとといは茄子と茗荷と
セロリと鶏肉。/今日もまた、冷やし中華しか食べたくない。具はなんにしよう。
豚挽肉とキムチとトマトはどうだろう。(中略)水餃子とわかめとトマトと白髪葱。


なすと茗荷とセロリと鶏肉…角田さん、私と味覚のこのみが似てるかも、と
ふと思った。

とにかく、妊娠出産にあんまり関心がない(この年で既婚でそれもどうかというのは
考えるといろいろややこしいのでここでは掘り下げませんが)私が読んでも、
とても面白かったので…ほんとうに小説としての読みがいがすごくある1冊。
子どもって素晴らしい、出産って尊い、みたいなスタンスじゃなくて、誰にでも
ありえる、でも凄く大変なこと、という自然な感じだから素直に読みやすかったのかも。

定価590円(新潮文庫版)→実感価格800円(角田さんの描いた絵も見られるし
なんか、ちょっとうるっと来たんですよねー。何度も繰り返し読むと思う。


出産経験のある人だとまた違う読み方になるのかな、ということに興味が。
妊娠していきなり母性爆発!みたいな漫画やドラマはたくさん見るけど、戸惑ったり
なんで、って思ったりするマキのまごつきかたが、私には一番リアルに思えたんだけど。
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by tohko_h | 2010-08-30 23:06 | reading

頑張って帰宅した甲斐があった。残業なくてよかった…

黒のニットカーディガン(ワンポイント←ラインストーンのブローチ風)に
ベージュのパンツ、というシンプルな光一くんの服装がよかった。
というか、私も好きだな、黒とベージュの組み合わせ。というわけで、
黒ニットの多い冬に備えて、ベージュのボトムス(巻きスカートとかが
いいんだけど←37歳で・・・いいのか?)を探したい、と思いました。

ちなみに番組は、ローソンの人気メニューベスト10をあたる(あてるまで
食べ続ける…)というハードな内容でしたが、番組中で、ローソンのお客の
7割が男性だと知り驚き。ローソンって、ブルー系のお店の作りといい
明るい感じといい、コンビニの中で、女性ウケがいいイメージがあったので。
からあげくんシリーズの人気が凄かったです。美味しいのかな。
食べたことないけど、明日のお昼にこっそり試してみようかしら。
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by tohko_h | 2010-08-30 22:41 | watching

今日の19時からの「お試しかっ!」録画忘れてきたよ~光一くんが
珍しくバラエティなのに。私の大バカもの!
うっかりだ。新しいアルバムはしっかり予約してあるのですが。
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by tohko_h | 2010-08-30 14:33 | drops of my days

◎DATE◎
「広島に原爆を落とす日」
作=つかこうへい
演出=岡村俊一
監修=杉田成道(北の国から、が有名)
主演=筧 利夫

キャストが特にそそる感じじゃなかったのですが、つかさん逝去、の報道を見て
あわててチケットとって見てきました。お話は、広島の原爆投下が実は、ある男が
自分の愛する女のために命がけで落としたことだった、というつかさんらしい
はったり感のあるストーリーでありながら、セリフは真実だらけで痛い、という
ものでした。筧さん、長セリフかみかみでところどころ聞き取れなかったのが残念。
でもセリフが自分のものになってるから、そのキャラがかつぜつ悪いのかも、とまで
思わされるのが凄かった。
アイドル女優だと思っていた山口紗弥加さんが凄くうまかったのは嬉しい驚き。
たまにテレビドラマでちょこちょこ見かけていたけど、小柄でも大きく見せる動きとか、
たたみかけるセリフも明瞭で力強いところとか、凄い技術の持ち主だったのね。
凛としてて素敵だった。

作中、印象的だったセリフは
「ものに名前をつける、それが文化というものです」。
灰皿と茶碗、どっちも同じ焼き物で似たような形の器ですが、灰皿とか茶碗、という
名前をつけることによって人は灰皿でメシは食わないし茶碗にタバコを入れない、
みたいな話が続いてたと思うんだけど…演劇の世界で「ものには名前がある」と
いえば、どうしてもヘレンケラーの「ウォーター」を連想してしまうのですが。
掘り下げると、土地に名前をつけたら「国」になるし、争いにもそれっぽく
「戦争」という名前をつけて…戦わざるを得ない理由をくっつけて…本来
人の生活を豊かにするためにあるべきものが人の幸福を奪うこともあるなーとか
じわじわ来ました。

「国のために人がいるのではなく、人々のために国があるはずだった」みたいな
セリフもそういえば、あったっけ(見てから1週間以上経ってるのでうろ覚えですが)。

あと、米国人役のリア・ディゾンの「あなたマクドナルド好きでしょ. スターバックス行くでしょ」
という(それはすなわち、今の日本を生きる私たちに対して「アメリカ好きよね?
親愛の情持ってくれてるよね」とうったえてるわけだ)叫びもあとで何度も思い出した。

最後のタキシードで群舞っていう、つかさんのお芝居のお約束のエンディングの後
アンコールで誰もいないステージにスポットライトがぽつりと。
最後だけが、追悼公演っぽい1時間50分でした(休憩なし)。
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by tohko_h | 2010-08-30 00:56 | watching

新刊、来ました!

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楽天ブックスで頼んでおいたのです。
最新刊、今から読みます〜ちなみに、この花柄バックは、
私が着用してるワンピース(本がひざに載ってる状態で撮影したため)。
バルコニー&ベッドのもの。リバティ柄だけだとそそられないんだけど
(余談だけど、最近はやりのキャスキッドソンの可愛さもまったく分からない)
これは、お花と鳥がからめてあって、かなり好きな柄。
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by tohko_h | 2010-08-29 10:41 | reading

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池袋西武のデパ地下リニューアルにともない、ジョトオとバイヤールがOPEN。
そのどっちかで買った夏のケーキ。店名失念。こういう果物が生々しいままの
ケーキって好きです。
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by tohko_h | 2010-08-28 23:53 | eating&drinking

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「リアル・シンデレラ」 姫野カオルコ
童話「シンデレラ」を元ねたにちょっとした文章を書く事に
なったライターの「私」。しかし、大人になって読んだその
物語に、違和感を覚える。確かに継母も姉もひどいが、
シンデレラだって同じレベルでえげつない復讐してるし、
ヒロインっていってもキャラは一番弱いし…そこに
舞い込んだ別の仕事。それは、長野の旅館の娘として
生まれた泉(せん)という女性の人生を辿ることだった。
多くの人の証言から浮かび上がる泉の人生…


美しく病弱な妹に両親の愛情、大人たちのちやほや、異性からの憧れの
まなざしなどを全て独占され、マイペースで生きる泉。彼女は他者に
愛されることによって幸せになろうとしない。実は笑っているのに
ほんの数秒反応が鈍いだけで無視され「無愛想な子」と言われてしまい
気を遣うと「可愛くない」とスルーされてしまう。とくに母親は、自分に
そっくりな妹を溺愛して、泉には八つ当たりもするし「あなたなんか」と
モラルハラスメント的な暴言も浴びせる。
それでも彼女は卑屈には見えないし、誰にも媚びずに生きている。
時々、よい友達ができたり、実はこっそり、異性に思われたりもしている。
彼女を粗雑に扱い平気でいる家族から離れて、ふるさとを棄てれば
もっと自分を理解してくれる人に出会えて、簡単に幸せになれたかも
しれない。しかし彼女は、頭がよく、実家の料理屋を旅館として発展させ、
家族たちのために黙々と畑を耕し、幼い子どもたちの面倒を見たりして、
尽くしている。なぜ? もっとその知恵や献身は、あなたを認めてくれる人に
向けて捧げればよいのに、と思った。
すがすがしいと同時に、痛々しくもある人生。
最後のほうで、彼女が自分の人生にたいして願っていたことが明らかになる。
それは、人は人、自分は自分、を越えた、ある意味キリスト教のアガペーにも
通じる部分がありそうな、広い広い愛を持ちたいという、自分の損得を越えた願い。
この人生を選んだ泉が、日々幸福を味わっていたことを祈らずにはいられなかった。

愛されない女の一代記、と言ってしまえばそれまでなんだけど、読み始めたら
釘付けで一気に読んだ。親との関係、異性との関係、それは普通はシンプルに
「愛情あります」ですむはずだけど、そういう気持ちをもらえない人もいるわけで…
でも、それが全て不幸で悲惨ってわけでもなくて、という目線で描かれているので
悲しいエピソードの多い小説だったのですが、暗い気持ちにはあまりならなかった。
後味もよかったです。

…それにしても、前回の直木賞、「小さいおうち」が受賞して、これが候補止まり
だったなんて、ど、どうして? 好き嫌い差っぴいても、小説としての完成度、
圧倒的にこっちのほうが高いんじゃないかと思ったのだけど…
「ツ、イ、ラ、ク」も忘れられない凄い小説だったし。というわけで、この作品が
よかったぶんだけ、申し訳ないけど「小さいおうち」の受賞が改めて疑問に。

定価1785円→実感価格2100円(≒118%)
女性の人生を描いた小説は数多くありますが、こういうかたちの「幸福」や
「自立」というのは、なかなか思いつかないです・・・
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by tohko_h | 2010-08-27 22:14 | reading

「ストーリー・セラー」 有川浩
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ストーリーセラー…物語をつむぎだし、売る者。
このお話は、sideAとsideBに分かれている。
Aでは、夫目線で「物語を書く妻」との愛の日々が
この著者らしい甘さ優しさをたっぷりまぶされ、
しかし、妻が壊れていく様子をある意味ホラーよりも
怖い生々しさで描いてもいる。作家として成功する妻を陥れよう
とする悪い親戚やかつての仲間。こういう悪意の描き方が
できる有川さんは、ただのかわいい恋愛小説を書く人じゃ
なかったみたいだ。その点では、よい意味で裏切られた。


sideBは、逆に、小説家の妻が、理解ある夫を大切に思う話。
こちらは、意外なところで物語がばっさり終わるので、妙な余韻が。

なんとなく、新井素子に文体が似てるなーという印象。
ちょっとSFっぽい雰囲気もあったし。装丁が美しいのでハードカバーで
買ってもよいとは思いますが…まあ、リピートするほど私好みでは
なかったので。

定価¥1,365 →実感価格¥780(57%)

ただホント、今までは「クジラの彼」とか「阪急電車」とか、甘ったるくカワイイ話を
書く作家さんだな、と思っていた著者が、負の部分にも結構切り込める人だと
わかったのが個人的には、ほんと収穫。これからも好みっぽい小説を書かれたら
チェックしちゃうと思う。
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by tohko_h | 2010-08-26 07:52 | reading

ワイルドなカレー

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モテ様の料理にしては、男っぽいつくりのカレー。具がごろんごろん、と
しております。デリーのスパイス使用。これ、めちゃ辛いんです。
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by tohko_h | 2010-08-26 07:24 | eating&drinking