「ほっ」と。キャンペーン

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毛にまつわるエトセトラ

初めてのお店でまつげパーマをかけたら、今までで一番のぱっちり感。

このお店、いいかも。
しばらく通ってみようかな。隔月ペースの仕事がひとつあるので、それが
終わったら行く、くらいののんびりスケジュールで。

しかしここのまつげパーマサロン、本業はボディの脱毛。
特に、デリケートゾーン(女性のパンツの中エリア)の脱毛には自信が
あるらしい。

完全個室制だけど、壁は薄い(ついたてにドアがついたみたいな簡易個室
って感じだから)。

なので、隣の部屋の会話が聞こえる。

私のほうはまつげパーマだから「ビューラー、まつげの長さからいうと、
太目のでもいけますよ!」「うれしい! くるっとしてみたいので」
などと施術する人と私の間の会話はのんきだけど、となりはビキニの
季節を目指して、念入りに脱毛の打ち合わせをしていた。

「かぶれやすいんですよ」

「毛が太いんです」

「もうちょっとよく見てみますねー!」とかなんとか。

同性が聞いていてもなんだかエロチック。こっちのほうが動揺&緊張して
しまいました。
いや、ちゃんと相談しないと場所が場所だし…とは思うんだけど。

脱毛屋さんは脱毛専門、まつ毛はどっちかというとネイルとかと併設、の
ほうが、なんとなくしっくりくるような…

さて、実は私もまつげパーマなんかかけてる場合じゃないのです(かけたけど)。

以前、あごの下に1本だけあほみたいに生えてくる毛をレーザーで脱毛
したんだけど…なんか、復活してます!

またいかなくちゃ、私の行きつけの脱毛サロン(町の皮膚科)。

しかし、レーザーの効果はゼロではなかった模様。

以前は、お恥ずかしい話、男性のヒゲみたいな太くて硬めのが生えていた
んだけど、なんか、細くてひょろーっとしたうぶ毛状の頼りない毛なんです。

毛根が弱っているのがわかります。

というわけで、今度こそ「ひげよ、さらば」してみせます!

※なんとなく、記事の内容が内容なのでエロトラバがつきそうなので
トラックバック不可設定にしておきます(笑)。
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by tohko_h | 2011-03-31 23:48 | drops of my days

2月に髪の毛切ってからはや2ヶ月近くが経過した今。
だいぶ伸びてきました。

仕事中はちょっと邪魔な程度(それがなんか女っぽいレングス?
って感じでうれしくもある)に長くなったので、久々にヘアアクセサリーを。

伊勢丹に行くといつも限定色や新色が出てるイランイランのシュシュ。
私にしては珍しく淡い色にしてみました。春が近いってことで、たまにはね。
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…ちなみに、この日、伊勢丹では、スカートも、2枚買いました。
1枚なんてあまりにも可愛くて値段確認せずにレジに持っていって、
意外とよいお値段だったので内心どきどきしつつお会計しちゃったり。
でも、試着室もレジも混んでて(平日朝っぱらから)ビバ伊勢丹!と
その活気がうれしかったり。

それにしても。
慢性的なトップス不足に拍車をかけてどーする自分!
正直、もう、スカート一生困らないくらい持ってると思う。
(デザインが若くなってくるとか、そういうのは今はまだ…
考えずにおきます…)
あとワンピースも。でもトップスは本当に気に入ったもの数枚を
着まわしてる。この偏りの是正とワードローブの整理、急務だな。

今月はデパートの売り上げが、節電などのため営業時間短縮(なので
しばらくは朝行ったりするつもり。ビバフレックス!)、自粛ムードなどで
例月の半分くらいになってしまっている、とどこかの記事でちらっと
読みました。私ひとりがあほみたいに買い物しても(って、それ割と
いつもしてることだし…)あんまり意味ないかもしれないけど、とか
思いつつ、久々にショップ袋を店員さんから受け取ったときの(私の場合
単に忙しくてデパートにあまり行けてなかっただけなんだけど)
うっとり感をひさびさに味わえて、やっぱり私、デパート好きだな、と
思いました。今、会社のロッカーにそのまま入ってます。週末に
テイクアウトする予定。
哀カード割引に感謝しつつ、たいへんよくかいました。

ちなみにスカートは2枚ともフレア(ひざたけ)。
来月38歳になることを、伊勢丹を出て乗り込んだ地下鉄で思い出しました…
子供のころは「大人になったら毎日タイトスカート履くんだろうな」と
思っていたのになぜこうなっているのか(笑)。
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by tohko_h | 2011-03-30 23:55 | shopping

仕事が大詰めになると、私は、出社前においしいパン屋さんに寄り
1日分相当のパンを買い込み、朝から晩までそれをデスクで齧りながら
仕事をしています。お行儀が悪いけど、ストレス逃しにおいしいものを
食べたいし、ご飯を食べに行く時間を節約できるし、非日常気分で
「あたし、今、忙しい…」と、ちょっとテンションもあがります(笑)。

というわけで、朝8時半からオープンしている某パン店にて購入。
打ち合わせに来る仕事相手のみなさんへの差し入れも仕入れつつ…
私が購入して食べたもの。

朝ごはん。
ネットで評判のよいクロワッサン。香ばしくてぱりっとしてて。
よい意味でバターが多すぎないさっぱり系。サンドイッチとかにしても
いいかもしれません。親しみやすい味と見事なボリューム。
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おやつ。
~ボール(カスタード味)。~、には、店名が入ります。てことは
このお店を代表するパンなわけですね。デニッシュにカスタード。
このカスタードが濃くて美味っっ!でした。ちなみにマスカルポーネ味も
売られており、そちらはココアの粉がふってあって、ティラミス風でした。
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そして。ランチは、カレーパン。レンコンと豆のカレー入りとか
聞いたらつい手が出ます。私は普通にコーヒーで食べましたが、これ
カフェオレとかちょっと甘い飲み物と一緒でもいいかも。なぜかと
いうと、中のカレーがかなり、しっかり辛味のついた本格的なもの
だったから。意外な辛さにハッとします。そういう意味で朝ごはんに
してもいいのかも。目がばちっと覚めそうだもん。
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…これらのパンを買ったのは、こちらのお店です。←この行クリック!続きあります。
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by tohko_h | 2011-03-29 23:56 | eating&drinking

闘う編集者の本2冊

編集者が書いた本って、自分の仕事自慢?と思うのが時々あるので
普段はあまり読まないようにしてるんだけど(ふがいない自分を思って
凹むしね!)、ふと続けて読んでみたら面白かったし、自分の仕事との
距離とか向き合い方を客観視して「闘うというよりは遊ぶ、というこの
ユルさを大事にしつつ、いざという時は丸腰じゃないように知識と経験は
ちゃんと年相応に積まねば」と思えた。

時々、知人などに「知り合いが編集希望なんだけど」とか、アドバイスとか
就職活動の相談らしきことを求められるんだけど…「本作る編集って
ステキかも」とかつての私みたいに甘い妄想気味に思っている志望者が
読むのも刺激的でいいかも。それで「私には向いてない世界かも」と
進路変更してもいいし、「うわ、面白そう。絶対、本作る人になる!」と
興奮したとしたら、その人は、少なくとも私よりは、向いてる(笑)。

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「噂の女」神林広恵
「噂の真相」の編集者だった著者の、取材や裁判
などのもろもろを描いた記録。短大を卒業後、
ふつうの会社でお勤めしていたのに物足りなく
なり、22歳で転職した若い女性が、クセのある
上司や同僚にもまれ、取材相手と闘い、そして
たくましくなっていく…と書くと暑苦しい熱血成長
物語風ですが、本人いたってクールなのがいい!

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「薔薇族編集長」伊藤文学
ゲイのための情報誌「薔薇族」編集長の、創刊
から読者との対話などをすべて綴った自伝的
ノンフィクション。自身は同性愛者ではない彼が
偏見などに苦しむゲイ読者と向き合い、話を
とことん聞く姿勢にうたれた。好きなジャンルや
得意分野じゃない仕事にぶつかって悩んだときは
「ゲイじゃない人が薔薇族を作ったんだ!」と
思い出して心の支えにさせてもらおうと思う、マジで。
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by tohko_h | 2011-03-28 23:46 | reading

錦糸町にトミィ有り。

さて、松徳ガラスさんのガレージセールの会場は、錦糸町でした。
学生時代は週に2度ほどアルバイトで通っていました(残念ながら
美貌を活かしてキャバクラ…ではなく(笑)、なけなしの頭を絞りだして
家庭教師、でしたが)が、今はすっかりご無沙汰のエリア。

ネットで調べて、おいしいものもついでにいただきたい!と思ったら
ありました。

トミィです。

東西新聞で富井、といえば、この人ですが(@美味しんぼ)
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錦糸町でトミィ、といえば、可愛い喫茶店。カフェじゃないです!正しい、喫茶店!
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お店名物のホットケーキは、子供のときにうちで食べたような
懐かしい味。バターじゃなくてマーガリンの塩けが似合う。ちょっと
生地にむらがあるのもご愛敬。
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しかもなぜかホットケーキやサンドウィッチと一緒にコーヒーを頼むと、
おまけにアイスクリームがついてくるという名古屋ほどじゃないけどサービスも
あるよ、っていう感じがまたステキ。
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こちらは、ホットケーキにレタスとハムとマヨネーズをはさんである
「サンド」というメニュー。塩気のある具材とホットケーキというのも
なかなか面白かったです(テイクアウトしてうちで食べました)。
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錦糸町駅前に降り立った途端、できあがったスカイツリーとご対面!
どこを歩いていても存在感が感じられます。花見の季節は、毎年、会社の近くの
靖国神社か夫の行動エリアに近い井の頭公園あたりに行くんだけど、
今年は上野とかこちらのエリアでスカイツリーとともに眺めるのもいいなーと
思いました。
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by tohko_h | 2011-03-27 09:00 | eating&drinking

実は震災の日以来、伊勢丹に1度も行ってません。
単に、副都心線が今ほとんど動いてないので、ちょっと行く手間が
かかるのもあり、お給料日前でお金もあんまりなかったし、仕事も
忙しかったし…でも、買いものしないと仕事できないんだ、私!
というわけで、珍しい場所にくりだしてみた!

3月26日(土)。脹れているけど風の強い日だったけど、朝から電車で
錦糸町までお出かけ。お目当ては、これです…!
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どこのガレージセールかというと、ここ!
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松徳硝子といえば、私が荻窪の喫茶店で恋したうすはりグラスを
作ってるメーカーさんです。そこで、年に何度かガレージセールが
行われているということをネットで知りました。
素適なガラス製品を割安なお値段で提供してもらえるのも嬉しいけど
もともと入手自体が難しい品なので、実物を見てワイワイ買えるのも楽しい。

文字通り、ガレージ(工場の脇っぽいところ。普段はここに業者さんの
クルマなどが本当に止まりそうなコンクリートのスペース)に並べられた
箱詰めのうすはりたち・・・強化もあれば、カラーうすはりも!
そして他のメーカーさんから提供された素敵なガラスの器なども。
グラス、お皿、はしおき、花器、ボール、灰皿などいろいろ並んでいて
器マニアじゃない私でも興奮!

チャリティーコーナーではガラス器と東北の日本酒のミニボトル
なんて粋な商品も売られていて大人気でした!

ガレージでいろいろ選んだあとは、隣のショップがお会計場です。
これも趣があって素敵な建物。ドラマの撮影現場なんかにいいですね。
先日、草なぎさんがドラマでガラス職人役をやってたけど(ところで、
ACのCMの草なぎさんの語りかけるような声、ホッとしますね)ここも
絵になりそうなガラス屋さんだなーって思いました。
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で、ちらかった我が家にあってもなーと思いつつ、結構たくさん買って
しまいました。

その1)3センチ四方のガラスの器。これに乗せればちりめんじゃこやゴマ
などの地味な薬味も輝くはず! い、いくらおろしとか…っっ!
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その2)こちらも直径3センチくらいの小さな杯系のガラス器。やはり
高級珍味をちんまり載せるのにふさわしい感じでしょうか。
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その3)仕上げの段階で手でぎゅっとにぎりつぶしたみたいなくぼみが
セクシーでもあり素朴でかわいくもあるコップ。
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その4)うろこっぽいつぶつぶ模様とストライプがシャープなものと、
それぞれ違うけどなんか並べてみたくなったコップ。
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買ったのは主にこんな感じです。
ホントは体を冷やさないことが女性にはいいと分かっているものの、やはり!
夏といえばアイスコーヒーとか飲みたいし、涼しげなグラスと冷たいドリンクで
計画停電に協力!と、やはり、思いはこの特殊な状況に至ってしまうのですが。

ふつうのことをあたりまえにやりつつ、特別な状況に順応し、もっと困ってる人の
ことも忘れない。

この状態が「常態」になればいいな、と、一応社会に出てる大人として、
未熟なところは多々あれど、思います。

今まで、自分の仕事のストレスやわがままが通らない時にワーって買い物
してましたが、先日、閉店間際の書店に案外人がいた、とか、こちらのガレージセールに
沢山人が並んでいた姿を見て、ほしいものを手に入れたい、というまっすぐな欲を
皆が発揮してる場面って、立ち会っただけでもエネルギーがぐるぐるしてて元気が
出るな~って思いました。
何がいいたいかというと、仕事が終わったら伊勢丹に行くぞ、ということです(笑)。
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by tohko_h | 2011-03-26 23:53 | drops of my days

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「焦土の恋」 橘かがり
子爵夫人鳥尾鶴代は、GHQの将校たちの
パーティーに美貌と英語力を買われて呼ばれ、
恋に落ちた。その相手ケーディス大佐は、
真の民主化を目指す元弁護士。彼女は人妻で、
夫との間には娘もいた。ケーディスの民主化政策に
反対していた人たちは鶴代との交際に目をつけて…
実在の人物を小説風に描いたノンフィクション・ノベル!


無知をさらしますが(もうさらしてますが!)、私、進駐軍って、トップの
マッカーサーしか名前知らなかったのです。なので、この小説に出てくる
ケーディスのことも、鶴代さんのことも、今までまったく知りませんでした。
被占領国の女性が占領軍の幹部と恋に落ちるというのはあまりイメージできずに
いたのだけど、戦後の厳しい社会の中で生活力のない夫と子供を抱え、
経済的に恵まれた家の娘として学問を修めながらも活躍の場がなかった彼女に
とって、ケーディスや彼の肩越しに見えるアメリカは、自由や憧れの象徴
だったのかもしれません。

定価600円~実感価格550円(さくっと読めるボリュームだったので
これくらいかなーと)
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by tohko_h | 2011-03-26 23:24 | reading

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「小夜しぐれ」 高田郁
大阪の料理屋で奉公していた店が火事で焼け、
すべてを失ったおかみさんとともに江戸に
やってきた天涯孤独の少女・澪は、庶民が
通う料理屋「つる家」の女料理人として
腕を振るうことになる。最初のうちは、
上方と江戸の人の好みの差などに戸惑うが、
次第にその腕のよさを江戸の人たちに知ら
れるようになり、店の評判も上々である。


時々ふらりと店に現れる侍に身分違いの片思いをしたり、
大阪時代からの幼馴染の美少女が吉原に売られていたことを知り
身請けを願うようになったり、なかなか叶わないことが多い毎日。
それでも前向きに料理に取り組み、周囲に感謝を忘れない澪のさわやかな
活躍で人気のこのシリーズ…累計100万部を突破した人気ぶりです。

レギュラーメンバーがお店に集まっていろいろな人情エピソードが料理を
からめて展開するというお約束が心地よく、このままよいいみでだらだら
続くといいなーと思ってるんだけど、今回は、澪と同じ名前で、江戸の
大棚のお嬢さん美緒の恋が意外な形で決着をつけられたり、人のよい
つる家の主人の案外ダークな過去が語られたり、澪が思いを寄せる侍…
小松原視点の章が書かれたり(今までは澪視点で進んでいた)、と
サザエさん的にだらだら続くことはないですよ、といわれてしまった気分。
自分の中では、少々甘い展開でも、時代劇だからあんまりリアリティなくても
読めるし(私はあんまり知識とかもないから特にね)、ふわふわやさしい話
(現実は厳しくとも一部のべたな悪役以外はみな心優しき庶民という)で
よかったのに、と、意外なシビア路線への予感にちょっと今後が…もちろん
好きなシリーズだし続きは追うけど、今までみたいにのんきな気持ちで読める
話ではなくなりそうな予感です。

定価620円~~実感価格550円(私のひいきキャラの行動が哀しくて…)
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by tohko_h | 2011-03-25 23:59 | reading

震災の前までは、沢尻エリカ夫の職業のせいでうさんくさかった「ハイパー」という
言葉が、今や、ハイパーレスキューのみなさんの尊いお仕事ぶりにより、
宝物のように思える今日このごろです、おはようございます。

今朝、最寄り駅の改札駅で、若い男女が立ち話をしているのがなんとなく目に
入りました。一見「別れを惜しむカップル?ヒューヒュー(ちょっと古い。しかも
実際の私は口笛が吹けません…)」とか思ったんだが。

女性の手には、茶封筒。
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男性の手には、画稿ケース。
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そして「大日本さんが」とか「取次さんが」とか「写植が」という、
会話の断片が…!

こ、これは、間違いなく同業者。

封筒を持っている女性はマンガ家さん? それをうけとって画稿ケースに
おさめて改札に入って行った男性は、編集さんだ!

おお、朝からお疲れ様です・・・
せっぱつまってるときって、すぐに会社に戻れるように、駅まで作家さんに原稿を
持ってきていただくことは、時々あります。改札前で待ち合わせ、とかも割と
よくあるケース。その場面にたまたま居合わせたんだな、たぶん。

きっとこれから会社に戻って速効入稿準備、で、明日が金曜日だから
校了間に合わせるんだろうな。と、なんとなく想像までついてしまう。

私も1日頑張ろうっと。
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by tohko_h | 2011-03-24 13:20 | drops of my days

数日前のこと(といっても、地震のあと)。

会社の近くのスーパーに、ちょっとパンと飲み物を買いに行った。
ついでに、家庭用品コーナーをなにげなくのぞいてみると、なんと
ちょうどのタイミングで、段ボール箱に1個98円のプラスチックの
華奢な懐中電灯が山積みで運び込まれてきた。

時節柄(最近、毎日この言葉を10回くらい使ってるなあ、ふう)、みなが
欲しくて欲しくてたまらないアイテム。さっそく人だかりができました。
ところが、ビニールのパックに入っているだけで、中に単なに電池を入れれば
いいかも書いてませんでした。売り場には単1も単2も売れ残っていたけど
どっちを買えばいいの?と固まる一同。店員さんに聞いても「すみません
なんとか取り寄せたけど詳細は分からなくて」とのこと。すると、ひとり
スーツ姿の管理職風の男性が元気のよい関西弁で「よっしゃ、俺、この
懐中電灯と、電池、単1と単2、両方買うてまうから、全部開封してためすの
許してもらえますか? そうしたらどっちが必要な電池かすぐわかるし」と
店員さんに告げたのです。レジにいた別の店員さんも「わかりました!」と
即答で対応し、その関西弁氏とレジの方は協力して電池を開封したり
懐中電灯のでんち入れをあけたりして、スムーズに実験。正解は単1でした。
「ありがとうございます!」と私も思わず店員さんと関西弁氏に言うと
「いやいや、別に」と手を軽く振って去られました。か、かっこいい…
もともと関西弁まじりの男性には弱いのですが、こういう良い方向性に
ずけずけ、を発揮できてイヤミな感じは無い人って、ほんと素敵!

こういうみんなが「どうしよ」ってなったときに最初に動ける人間には
素直に憧れるし、自分もほんとはそうなりたいとは、思うのですが、
それは、なかなか難しく。

先日も、私鉄が止まったせいでタクシーの乗り場に激しく人がいっぱい並んで
いたときに内心「こういうときって、昭和のころみたいに、同じ方向の人同士
相乗りっていう手もあるような気が…する。誰かが「どこそこ方面いますか?」って
言いだしてくれたら、私も言えるんだけどなー」と思ってたんです。でも、思ってた
だけで言えなかったら、何もしなかったのと同じ…って、あらやだ、なんか
ACのCMみたいな話になってきちゃったわ。


…というわけで、その場に運よく立ちあわせた人たちは皆は迷わずに懐中電灯を
買って帰ることができたのです。私は先日買ってたけど、実家にはキンキキッズの
ペンライト1本しかなかったので、1本だけ買わせてもらいました。よかった。

というわけで、世の中に対するかかわり方を激しくいろいろ試されてるような気が
する今日このごろです。
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by tohko_h | 2011-03-23 22:34 | drops of my days