映画「FLOWERS」 美しい生き方って何かね…

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映画「FLOWERS」
資生堂のシャンプー
TSUBAKIの使用を
やめて久しいのですが
(シリコンが含まれてる
のでカラーリングが
しずらくなるから、と
美容師さんに言われ)
CMを元に製作された
女優さんそろい踏みの
この映画はすごく
気になっていました。で、
レディースデーに
行って来ました。


物語は1936年から始まります。

凛(蒼井優)は、会ったこともない親が決めた男性のもとに嫁ぐのに抵抗が
あります。しかし、その日は目前に迫っていました。
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そして、戦争が終わり、明るく勢いのある1960年代へ。
凛は、3人の娘を育てつつ、自らも習い事などにチャレンジする元気な女性に
なっています。娘たちはそれぞれの人生を生きていました。

長女・薫(竹内結子)は、初めて好きになった男性(大沢たかお)を一途に愛し
妻となり幸せに暮らしていましたが、ある出来事が起こります。
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次女の翠(田中麗奈)は、編集部の紅一点としてバリバリ働いています。
担当作家(長門裕之)に気に入られていますが、同僚の男性とは摩擦が
たえません。そして恋人(次長課長・河本)からは結婚して仕事を止めたらと
言われてしまいます。
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三女の慧は、愛する夫(井ノ原快彦)と娘と幸せに暮らしており、さらに身ごもり
ます。しかし、体の弱い慧にとって、2度目の出産は厳しい、と医者はいいます。
慧を思う夫は、3人家族でいいじゃないか、とも言うのですが…
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そして時代は平成へ。慧の長女・奏(鈴木京香)は、美しく賢く、ピアニストとして
親類たちからも一目置かれる存在だった。しかし、仕事も恋愛も行き詰まり、
都会での生活に疲れていました。
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その妹・佳(広末涼子)は、姉とは対照的に、平凡な娘として育ちますが、
地元で愛する夫(駿河太郎=鶴瓶の息子らしい)と息子と一緒に暮らす日々を
心の底から愛していました。
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豪華女優陣を集めて、いろいろな時代を振り分け、その時代時代のヘアスタイルや
メイクをほどこし、恋愛、結婚、出産、仕事という女性の人生における諸問題を
ちりばめて、祖母・娘・孫の3代に渡る物語としてまとめたのがこの映画です。

…これが、もう、睡魔との闘いだったんですね、私にとっては。
どのキャラのお話も、あらすじみたいなんです。全員ヒロインにしなければ、
という縛りのせいで、どれも薄味になっちゃったかな、という。
そして、田中麗奈が、昭和の活発な女性のカジュアルファッションをちょっと
面白く着こなしていたくらいで、せっかく美人ぞろいのキャストなのに、
衣装が…華やかなのって、蒼井優の白無垢くらいで、カタログ映画としても
物足りない(女優が6人も出てる映画なのに、衣装協力のクレジットが1行しか
なくて、最後、びっくりしました)。

で、3代血がつながってよかったね、的な話になってしまうので、やはり、結婚して
子どもを持つのが一番、という雰囲気が全体的に漂ってて…
近頃のアンケートで「子どもに将来入って欲しい企業(娘編)」で第1位だった
資生堂提供の映画のはずが、少子化対策国意昂揚映画なのかね、これは、と
なんとなく、どんより。いろいろな生き方を選択するヒロインが見たかったな、と
思いました。
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by tohko_h | 2010-06-19 18:24 | watching