生きてるうちに世間が騒ぐようになんとかならないものか。
2012年 07月 09日嫌な言い方になるけど、この流れってパターン化してるところがあって。
それを見てると「いじめられた子が死ぬ前に騒ぎになって救われる方法は
ないのかな」と思う。
自分が死ぬことによって加害者に思い知らせることができても、いじめの
スパイラルから抜け出して本来の自分の人生を生きることはもうできない。
いじめっ子は反省しようがしまいが生きてはいけるわけだしね。
死ぬ前にいじめがあかるみになって、苦しんでる子が救われるような
システムは何か作れないのかな、と、ずっと考えているが答えがでない。
相手も一応どんなにいやなガキでも非人間的なことをしてたとしても、
未成年なことを考えると、ブログやツイッターで実名出して「こいつらに
こんなことされました。俺生きてていいのかな」とか書いちゃうのは
やっぱりマズいんだろうし。
もっと機械的に、転校を簡単にできるシステムなら可能かなあ。
塾を替えるみたいにフレキシブルに。
いじめのみならず、成績とか、校風とか、自分はこの学校では無理です
(あるいは物足りない)、ということを自分の言葉で説明できたら出してあげる、
みたいな。それだと、逃げじゃなくて、オトナの転職同様「自分がよりよく
いられる環境を選んだ」ってことになって、アリなんじゃないだろうか。
そんなしょうがないことばかり考えている。