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♪バレンシアガに憧れて~(光一くんバージョンでお願いします)

ファッションを愛する心って、貪欲ですよね。
バスケをしないのにバスケットシューズをはくのがおしゃれ、とか。
漁師じゃなくてもフィッシャーマンズセーターを着るのもあり、とか
(ちなみに佐藤浩市には凄く似合うと思います(笑)ざっくりしたセーター)。
乗馬したことなくても、乗馬ブーツを持ってたり、
ダイバーじゃなくてもダイバーズウォッチ、とか。
まさに、ワードローブにおける「いっぽんでもにんじん」的な矛盾の嵐!
しかし、昨日の買い物は、ある意味とっても(値段以外は)
身分相応ってやつだと思います(笑)。

お恥ずかしい話、編集者って英語では「エディター」と呼ばれてること、
入社後自分の名刺を作るまで知りませんでした(笑)。
そんな私ですが、最近、巷では「エディターズ・バッグ」といふものが
流行ってるらしい。とは、ファッション誌などで「学習」しておりました。
欧米のファッションジャーナリストが肩にかけて颯爽と持ってる
ようなバッグをそう呼ぶらしく、今まで女性のファッションアイテムとして
主流になりがちだったおしゃれな可愛い華奢なバッグたちと比較すると
ゴツいけど、カジュアルなトートバッグより、大人っぽいバッグなので
働く女性に大人気のアイテム。A4の書類が入るとか、実用面でも
お利口で、しかもファッショナブルなのだから、人気も当然っちゃ当然ですよね。
その、エディターズバッグ、編集のあたいが(なぜ一人称がやさぐれる・・・)
持たなくて誰が持つのよ!というわけで、買っちゃった・・・。

場所は、魔窟・伊勢丹です。
もともと、怪しい招待状が来てたんですよ、ぼちぼち。
メールマガジンなんだけど、いちいち、その「エディターズバッグ」が
入荷するたびに「何色の○○という型が○月×日に入荷します」って
予告を送ってくるんです。買い物魂をくすぶらせるように。
先週の土曜の朝にいくつか入荷したらしいというのは
その魔のメールで(まさに「着信アリ」ですな(笑))、去る8月5日の
土曜日の朝からいくつか売り出される、ということを知っていたのですが
朝帰りの夫と遊んだりしていて思い切り寝坊(ついでに橋下先生の
出演番組も見逃し!)してしまったので、あきらめていたのです。

が、しかし。
突然、出張が決まりました。
ここは、颯爽と「エディターとして参りました。安心してワタクシに
この本の件はおまかせを!」とお仕事相手に伝えるためにも、
エディターズバッグは必要です(笑)!←書いていて自分が恥ずかしい…
というわけで、土曜日から売り出して水曜日に売れ残ってるわけ
ないじゃん、でもあの値段のバッグがいくつも大量に売れるわけ
ないじゃん!とか葛藤しつつ、お伊勢参りへ。
もちろん「売り切れていますように」と祈るような気持ちで…。
普段だと、2F(洋服)→1F(靴とか)→地下1F(おいしいもの)という
道をたどるのですが、どうやらそのエディターズバッグというのは
4Fのセレブなフロアに売られているらしいのです。ミウミウとか
ジルサンダァとか、アルベルタフェレッチィとか、そのへんの
GINZAとかシュプールで見てうっとりする「見る専門」のお店が並ぶ中に
お目当てのバッグもあるらしいのです。シックなフロア。カジュアルな
リゾートっぽい普段着で来たことを悔やみましたが…思い切って
入りました。外国人のお客様が毛皮を試着していて、店員さんが
(とってもジェントルマンな男性)流暢な英語で応対をしていて
「おら、帰るだ」と退場したくなりました。でも、ここはひらきなおりです。
「私は、エディターよ。エディターズバッグ買って何が悪いの?」と
気を取り直して、おめあてのバッグの並んでいる台へ・・・
・・・さすが、プラスチックのコードみたいなものでディスプレイ台につながっていて
「盗られてたまるか」という気合が伝わってきます。
が、しかし…欲しい色が、ある!
黒と茶とブルーとボルドーとグリーンと私の欲しい色・・・(涙)。
思わず「これ、持ってみていいですか?」と黒いスーツのモデル風美女店員に
声をかけると、笑顔で、手袋とはさみを取り出し、はさみでコードを切り、
白手袋をはめて、大事に捧げ持つようにして渡してくれました。
か、軽い!
高田純次のトークと同じくらいでしょうか(笑)、この軽さ。
自分史上、最軽量のバッグなのは間違いないです。
そして、買うとしたら、自分史上最高に高値のアイテムかも。
それから、私は悩み、1度1Fに降りて他のバッグも見ました…が。
やはり、どうしても、1度見てしまったあいつが忘れられずに…
さっきは怖かった4Fにフラフラとまた戻ってきてしまいました。
「わかってるんだぜ、あんた、俺に惚れたんだろ?」と言わんばかりの
存在感をもって、そのバッグは私を待ってくれていました。
というわけで、最終兵器を投入して、私は彼を手に入れました。
鈍いシルバーに光る薄いプラスティックでできたあの兵器です、
そう「哀・戦士」こと「伊勢丹Ⅰカード」です。というわけで
名実共に「エディターズバッグ」となったうちの可愛いバッグ、
革製品マニヤの夫には値段、いくらっていおうかな
(もちろんクローゼットに隠してありますとも!)
あとは、耐震買い物偽装士としての腕の見せ所です。
「実家にあったの」「ネットで安かったの」「道に落ちていたの」
ほかに、素敵な申し開きワードがあったら教えてくださいプリーズ!

噂ですが。
最近、物欲妖怪・カッチマイナーが、永久ビザを入手したらしいです、
我が家に? や、やめて~!!

真面目な話、古い革っぽい風合いでざっくりした形のバッグなので
すっぴんで変な服で持つと結構みすぼらしくも見えるリスクが!
女子力向上のために、このバッグが似合うようにおしゃれしなくちゃ!
by tohko_h | 2006-08-10 14:56 | shopping