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表参道グルメの旅②再試合篇

(前回までのあらすじ)
キルフェボンにふらりとタルトを食べに来た姉妹。そこで、一人の女性が激しく
「桃とチーズのタルトがどうしても食べたいんです。今日売り切れているなら、
明日来れば必ず買えますか?」と店員さんにうったえかけていました。
おとなしげで清楚な彼女が熱くなるほどの、しかも“期間限定”(しかもその日で
おしまい)と聞けばやはり食べずにはいられません。その女性を真似て、私も
予約してみました、桃とチーズのタルト、を・・・。←下手なあらすじだ…
一応、こういうのを書く仕事もしてるんですが(苦笑)。

というわけで翌日、予約伝票を持ってキルフェボンに約束の18時半に。
伝票を出すと「あ、これキープされたんですね?」とレジのお姉さんA笑顔。
もうひとりいたレジのお姉さんB「ああ、私これ食べないうちに今日で終わっちゃう
のね」。A「私も食べてないの。すごく売れたしねー」B「本当に美味しいですよ」
普段の小姑体質の私だったら「込んでいる時間のレジで店員さん同士が
余計な話しなくても…」と意地悪く思っちゃったかもしれないシーンですが
そのふたりの女子店員さんたちが「本当にこれ美味しいけど滅多に食べられなくて
すばらしいものです」と自信と誇りを持って、そんな会話になったんだなーって
感じが伝わってきて、むしろ嬉しくなりました。
そっか「やる気ないやー」「あたしもー」っていう類の私語じゃないから爽やかなのね。

かわいいボックスに入れてもらったタルトを持参して、妹の待つ実家へ。
…再試合、開始。
箱を開けると、また、どこまでおいしそうなのか想像もつかないタルトが…
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食べると、上の桃はフレッシュで、しっかり熟してて甘いのです。どこも
ぼけてるところ無し。そして、下のチーズケーキはやや固めで味こっくり。
だけど後味の酸味が柔らかくてすごくマイルドでもある。すごいすごい。
このレベルの甘さの桃があれば、ベースがイマイチでも美味しいケーキに
なるかもしれないし、チーズケーキ単体でシンプルなベイクドとして出てきても
十分満足できる美味しさ。つまり、攻・走・守、のバランスのよさを持つ
すばらしいタルトだったのです。
「これ、8月いっぱいで終わりだなんて、ちょっと切ないね~」
「高校野球が終わったあとみたいだね~」←関係ない(笑)
と、姉妹で夏の終わりを意識して(BGMは、森山直太朗の「夏の終わり」でも
いいですが、ここは、スキマスイッチの「奏」か、サザンの「YaYa」あたりで(笑))
しんみりおいしくいただきました・・・
来年の夏まで会えない、と思うとおいしさもひとしおです。
「来年は3回はこれ食べたいね」と、来年の夏にしたいことリストのトップに
入れておくことにしました。

だけど実際は、残暑も、高校珠児たちの活躍も、まだまだ、9月1週目現在、続いてたり
するんですけどね(笑)。
by tohko_h | 2006-09-06 03:23 | eating&drinking