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名古屋こーちゃんの旅 その③ コンサート初日

名古屋到着1時間後には、味噌煮込みうどんを味わい終わり、宿にチェックイン
することにしました。1泊目の宿は、ホテルセントメイン名古屋というビジネスホテル。
最寄り駅は、地下鉄の矢場町という駅です。駅からちょっとわかりにくくてT
迷いながらも小雨の中到着。繁華街を抜けて歩く感じ。
ツインで8400円、という激安ぶりですが、水周りも綺麗だし、ベッドの間隔も
広いし、全然普通のホテルのツインくらいの広さがあって問題無し。
テレビのリモコンを適当に押してたら、エッチなモザイクつきのビデオ(外国の
男女が激しく愛し合っていた!)が突然映って気まずい姉妹・・・1分くらい
流れて「あとはお金を払って」とpayを要求されて画面が停まってホッとしました。

そこで、ちょっと化粧直したりお茶を飲んだりしてから、いよいよレインボーホールへ。
地下鉄とJRの乗り換え。ビックリしたのは、この日、普段はレインボーホールの
最寄り駅・笠寺駅に停まらない特急電車が、臨時に笠寺にも停車する、って
ことになってました。「レインボーホールでのイベントのため」って・・・
JR東海さえ、王子の都合で動かせてしまうのね、すごいぞ、光ちゃん(笑)。
横浜アリーナよりもひとまわり小さくて、小ぢんまりとした丸型。
グッズ売り場の行列は、普段のドームと比べれば全然マシな感じ。
私は、パンフレットと携帯のストラップを買いました。他にもタオルとか
キャップとか指環とかネックレスとか、シルバーでKを丸で囲んで
スポーツカーのロゴ風に仕上げてる、光一君がソロのときにつかうロゴマークの
グッズがずらりと並びました。紙バッグも黒にキラッとロゴが小さく入ってて
洋服屋さんの袋みたい。

ステージは、紫がテーマカラーみたいな感じ。そういえば、エンドリさんも
紫色を多様してたなーと今年の春のことを思い出してるうちに…
コンサートはほとんどおさずに、定刻3分過ぎくらいにスタート。
オープニングは、初ソロアルバムの1曲目におさまってる「愛の十字架」という曲。
CDで初めて聞いたときに、及川ミッチーの名盤「ヒカリモノ」
トップの可愛いくて勢いのある「恋ノヒゲキ」という曲と印象が似てるなー!と
思いました(フレーズが近いとかじゃなくて雰囲気が「俺王子なんで、よろしく!」と
グイグイ押してくる感じなとこが。そう、キラッキラした曲なんです、要は)。
そのあとも、ソロアルバム「mirror」の曲たちを次々と。
バックには、MAと女性ダンサーさんたちと生バンド。
MAって、こんなにかっこよかったっけ、キャラ立ってたっけ、とじーんとする。
光一さんはもちろん絶好調。最近、昔ほどしゃべらないなーと思ってた
コテコテの関西弁で、まるできみまろ氏のように「皆さんきれいですねー、
顔じゃなくて、振ってるペンライトがね」とか、「君たちも若くないしねー」と
MCの途中でお客を座らせたり(やさしいのかいぢわるなのかわかんない!!!)
ヅラ疑惑についても「俺、ずれてないよ」(かぶってないよ、じゃないの(笑))と
強気で言ってたり。客席から「脱いで!」といわれて「俺もう脱いでるやんか。
下半身金色やし(ボトムにゴールドのパンツを着用されてました)」とにやにやしながら
告げたり、ほんとうにマイペースでおしゃべり。舞台をおちつきなさげに
ウロウロと左へ右へ歩きながらしゃべるまったりしたスタイルはいつも「らしいな」って感じ。
まだツアーがはじまったばかりなので詳細はひかえておきますが、
ジャニーズの王道ダンス、アンダルシア風の哀愁歌謡風味、そして、
「夜の海」→「下弦の月」と続くジャパネスクな感じ、と、光一さんフルコースで
満腹満足な感じでした。

しかし! 席は、スタンド席といってもわりと見やすいブロックだったのですが、
後ろの席の人たちが、コンサートで近くに座りたくないタイプの典型二人組。
光一くんがMCで何か言うたびに「エー違うよ!!」とか「〇〇だよね」とか
何とか王子と会話をしたくてしかたないタイプみたいで…なので近くの席の
私には、光一とそのひとたちのヘンなテンポの会話みたいに聞こえて、イラっと
ずっとしてました。運が悪かった!! 歌ってない間は良いと思って、
間奏とかイントロのときにもべらべらしゃべってるし。「下弦の月」のイントロで
「日本ってうつくしいねー」とか大声でしゃべってる彼女たちに「あなたたちは
ずっと見苦しいねー」と文句のひとつもいいたかったです。軽い殺意を覚えました。
無言でぼーっと立って見るものでもないと思うけど、周囲の人が楽しむ環境を
邪魔するようなバカ騒ぎとかノイズに相当する大声のおしゃべりは無しでしょー。

というわけで、もやっとした気持ちもあったんですが、私がライブで聴いて特に
よいな、と思った曲は、シングルで発売されてた「Deep In Your Heart 」(CDで
聴いた時はマニアックすぎて愛着持つまでいかなかったけど、ダンスとあわせて
堪能すると最高です)と「愛の十字架」(ぽんぽん持って踊れそうなノリ)、
そして「下弦の月」と、タイトルはベタだけど美しいバラード「追憶の雨」(サビも
ステキですが、歌い出しの囁くような感じが好き)。

光一くんの声のバリエーションって、大昔は「とにかく甘いけどぐらぐらした低音」と
「苦しげな高音」だけ(笑)ってくらい、表現力は豊かだけど表現の引き出しが
足りてない感じだったんですが、もう、今は、声、変幻自在。エッチな曲は
いやらしく、可愛い曲はキュートに、切ない曲は胸をしめつけるように、ちゃんと
色とりどりの声を駆使するプロの歌声になってるし、ダンスと歌声で、世界を完璧に
作り上げることができるようになったんだな、と感無量でした。しかもアルバムの曲だって
すべて自作曲なわけで。
最初の方のごあいさつで「今日は俺がどれだけ王子かってことを思い知らせる」
みたいなことを言ってた光一くんですが、あなたは王子さまではなくて、表現を
生業としてるかなりしたたかなアーティストです、マジで(斎藤くんにしてもそうなんだけど
顔がいくらきれいでも、自分が力強く何かをやってる男子に実は「王子」って呼び名は
そんなに似合わない気もするし(笑))。

MCが長かったせいか、まる3時間近く公演は続き、21時半終了。
混雑した通路を歩いて、JRと地下鉄で大急ぎでホテルの最寄り駅に戻りました。
名古屋というのは、以前住んでいた親類等に聞いていたのですが、
店じまいが早く、22時くらいでクローズの飲食店が多数、ということで
あらかじめ、夜遅くまで食べられる和食のお店を考えていました。

つづく
by tohko_h | 2006-09-16 20:13 | traveling