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7/22レポート 終盤戦

それは、コンサート、というより、良い意味でゆるゆるの「ファンの集い」でした。

東京ドーム、ほぼ定刻の18時半を1~2分過ぎた頃に、大きなビジョンに
今まで出したシングルCDのタイトルが新しいものから順番に現れては
消えていく。タイムマシンの目盛りみたいに、西暦もさかのぼっていく…
1997・硝子の少年、のところで、あの、有名なイントロが流れて客席に
火がついた。センターステージに登場する白いスーツの二人は
「硝子の少年」と「雨のメロディ」という、2人の湿りを帯びた声がぴったりの
哀愁歌謡路線の名曲を2曲続けて披露。

それからふたりの挨拶。なぜかここで光一くんが剛くんのお尻を
触りなれた風に触れる(笑)。挨拶のところでお客さんに感謝してる、と
言いたい光一くんが、
「今回は、友達に頼まれたけど事務所の人に「ファンの人優先で」って
言われてチケットとって挙げられない感じで…なので、今日いらした
67000人のファンの方のためにがんばるのがベストかな」みたいなことを
話そうとすると、剛くんが「お前、友達いたの???」とそこに
突っ込みを入れて、あっというまに30分近く漫談を展開(笑)。

そして、合作曲としてアルバムに数年前に収録された「恋涙(れんるい)」を
歌う。光一くんの歌謡ロック路線のメロディに剛くんのドラマティックな
女性詞が載って、ジャニーズのほかのグループには歌えないだろうな、と
ファン根性まるだしで堪能(笑)。

ここで、全員着席して、VTRを楽しむコーナー。デビューイベントの様子
(なんと、神社にしつらえられたステージの看板は「キンキキッズ」と
カタカナ表記でなんとも偽者ぽくて笑えた(笑))今まで出たCMとか
KinKiの歌が主題歌だった主演ドラマとか、過去のステージ映像などが
つぎつぎと流れる。KinKiのふたりもステージ上で一緒に見ながら
好き勝手言ってて、お茶の間で普段家族とテレビ見てるようなリラックスした
雰囲気になる場内。東京ドームをお茶の間って…!! 剛くんのラブシーンに
(内山理名にキスされたあと、画面切り替わって広末とも意味深に見詰め合う)
光一くんが「おーい、今度は違う人と!!」と言っているのが高校生男子風で笑えた。
刑事ドラマ「ルーキー」で、女装して潜入捜査をしている光一くんのシーンが出て
「うちの姉ちゃんに似てるわ」って…親戚の子のような口ぶりも…(笑)。

しかし、昔のキンキ、どっちかがドラマにいつも出てるような状態で
ものすんごい仕事量だったことが分かって、今更ながらお疲れ様!って感じ
がしました。映像で流れなかったけど、昔光一が単発2時間ドラマで
出ていた「ナニワの光三郎」(旅芸人一座の女形の少年・光三郎(光一)が
探偵として活躍する2時間ドラマ、シリーズものにしてほしかった。十津川
警部とか温泉探偵みたいに(笑))とか、剛が赤井さんの息子役で出てた
「セカンド・チャンス」あたりとか、まだ他のドラマもみたかったな~。

場内が明るくなると、ご本人たちはちょっと恥ずかしそうにしてたようにも
見えましたが、気を取り直して(?)しっとりとLOVE IS(綺麗なバラード)
月光、という2曲をアンプラグドでしっとりと聞かせる。向かい合わせで
相手の顔を見ながら歌うという普段はありえない座り位置で。とくに「月光」の
ちょっとジャズっぽい大人アレンジはカッコよかった。今までより
この曲がステキでした。更に、今回の「39」というアルバムのタイトルにちなんで
ファン投票で「キンキの歌で好きな曲」ベスト39を発表していく、という
お楽しみイベントも。

お祝いビデオレターは、山下達郎、吉田拓郎、森光子の3人から。光子氏は
やはりこの日も場内にいたらしい!!! しかし、光子さん、昔はそんなに
KinKiに関心なさそうだったのにいつの間に…(何かの番組で、
大量のジャニーズと森さんが出てるのがあって、光一くんが必死で
「関西の方ってことで、お話できて嬉しいです、あとで関西弁でお話とか
できたら」とカワイイことを言ってたけど、反応イマイチだったし)
しかし、光子の席もファンに回して欲しかったと今回ばかりは思っちゃう
(堂本くんたちのご家族とかならともかく・・・ねー)。

ステージ中央にふたりが背中合わせで立つと、突然せりあがって
グランドピアノが生えてきた!! ピアノの上にふたりが載っている状態で
「アニバーサリー」
今回の節目イベントにぴったりの曲。しかし歌い終えた剛くんが
「トークさえなければ泣いてたやろ」って言うとおり…トークは、
相変わらず、良くも悪くも「これ、絶対放送作家とかつけてない!!」と
確信できるマイペースなふたり。でも「これがキンキなんじゃないですか?」と
光一くんが言うとおりな気もする。

ギネスブック認定イベントのVTRを見ながら、スタッフさんの動きが
面白いとか、偉業そっちのけで細かい話でもりあがる2人。いい意味で
大物感が無いのはこういうキャラクターゆえか(キャリアと実績の割りに
なんだかいつも2人しかいないせいかこぢんまりしている印象が(笑))。

そして、「ボクの背中には羽根がある」を歌うふたり。民俗音楽風の
(コンドルは飛んでいくとかそういう南米系の)イントロから何もかも
よくできた曲だと改めて思った。この曲がシングルに決まるまで
ものすごい数の候補曲があって、その中から一番いいのを選んだって
どこかで関係者系の噂を小耳に挟んだこととかも思い出したり。

「KinKiKids Forever」は英語バージョンで、「99% リバティ」は
♪最低だあなたは~という歌詞があるんだけど、光一くんが
♪最高だ みんなは~と替え歌にして歌ってた(前にもライブでそう
してたことはあったけど、今日もやってたねって感じ♪)

そして、最後に、光一作曲・剛作詞の「愛のかたまり」。

ふたりの挨拶があって、バンマスの吉田健さんがひとりずつ剛と光一を
ハグして退場した流れもあったのか、剛くんが光一くんにハグ。

アンコールはなかったけれど、10分以上拍手が鳴り止まなかった
東京ドーム、アリーナ席だったので規制退場が最後で(上のほうの
スタンド席から順番にお客を出すのが常)後楽園駅についたらすでに
22時をまわってました。
by tohko_h | 2007-07-26 23:12 | watching