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ふぞろいな餃子たち。

食べ物関係のトラブルの報道って、見てると、思わぬ副作用に
襲われることがありますよね。最近連日「餃子報道」が続いて
いるので、かえって「餃子を食べたい」と思う人が増えている模様。
皮が売り切れたスーパーとか、餃子を折りたたむ道具が品薄とか、
そういうオマケ報道もちらほらとテレビや雑誌でされているような。

最近だと、赤福復活の日に、ニュースでさんざん見せられて本当に
食べたかった…やっと会えたね…的ファンが行列してすぐに売り切れた、
という報道もありましたね。

そんな感じで餃子気分をあおられていた我が家の連休最終日の
ディナーは、水餃子大会とあいなりました。ちなみに、メインシェフは
夫が、私は応援とお手伝いを少し。

こちらが生地。粉と塩少しとお湯(沸かしたての熱湯をボールに
入れておいた粉にかけて熱いうちにまとめていた。皮はあついうちに
打て、というのが彼としてはコツらしい)。
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細長く伸ばしてカットして円筒形(フィルムケースを横半分に切った
くらいの厚さと直径かな)にカットして、麺棒で夫が皮をくるりとつくり、
私がひき肉・白菜・レタス・しょうが・酒・塩・醤油・ゴマ油、をあわせた
たねをくるんでいきます。ついフリルをつけてしまいましたが、ホントは
水餃子の場合は、普通に継ぎ目をくっつけてつるんとさせたほうが
舌触りがなめらかでおいしいかも、と後に反省。
しかし、狭いキッチンに大の大人がふたりで真剣に立って並んで、
少し粉まみれになりかけつつ必死で水餃子を作る休日なんて、
王道すぎてなんか新鮮。食いしんぼうなことも時には美しき哉。
しかし、会話は相変わらずのわれわれ。
夫「これで俺、水餃子の作り方はもうマスターしたな」
私「そうだねー」
夫「これから、俺が家に帰って来て爪や手に白い粉の跡が見えたら
浮気されたと思ってお前観念しろよ」
私「なんで?」←ね? 夫との会話において私は結構おとなしいの(笑)
夫「外で俺が餃子を作った→よその女の家に行って料理してる
=のっぴきならない関係ってことだからな。覚悟しとけよ~」
会話は殺伐としていましたが、愛嬌のあるカタチにしあがった餃子の群れ。
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大鍋に湯を沸かして餃子たちを送り出します。あっというまに
ふくらんで、しばらくくるくるして、浮かび上がってきて表面が
ふるふるとすこし透明感を出してきた?くらいで出来上がり
(実際10分足らず)。
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というわけで完成品。水餃子ってつまり、お肉の入ったパスタですな。
中華味の。つるつるとのどを滑り落ちていく皮、噛みしめると
飛び出す肉汁、たまにアクセントとしてしょうが(絞り汁じゃなくてあえて
この「あ、しょうがかじった」という瞬間が欲しくて刻んで入れているそうです)、
と、単純な作り方なんだけどふくらみのある味。
すべて(トータル50個くらい)食べた後で、冷蔵庫から豆板醤発見…
これを酢にぽっちり溶かして食べるのも美味しかったかも。
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ちなみに、全て彼は目分量で作ったので中の具(ひき肉と野菜を
混ぜたもの)がかなり余ってしまった。どうしたものかと思ったら、
肉団子を作ってスープを出してきました。「あまりモノでちゃちゃーっと
あと1品」という家庭料理の完成系レベルに達しているんだねえこの人は。
by tohko_h | 2008-02-11 21:15 | cooking