4月27日 行列のできる法律相談所as GUEST

今年に入ってから、すっかり「一応見るけど」くらいの番組に自分の
中ではなっていた「行列のできる法律相談所」。生きがい、が、
普通の番組、になったくらいの変化なんだけど(笑)←大の大人が
バラエティ番組生きがいにしてたほうが問題っつー話も・・・

さて、番組がはじまって最初の15分間くらい・・・
ゲスト席にも、弁護士席にも、あの方の姿はありません。
「予告でチラリズムしておいて、来週まで引いたりしないよね?」と
いやなドキドキをしつつ見ていたら、ひととおりスタジオゲストの
トークと弁護士軍団の紹介のあとに「スペシャルゲストです!」と
コールがあって橋下知事が登場。席はゲスト席。
「弁護士軍団席じゃないんだ・・・」とそれはそれで寂しいものが
あったファンは私だけじゃないはず・・・

濃いグレーにペンシルストライプの入ったスーツ。
インナーは、襟とカフス部分が白、あとは白とブルーのストライプ。
ネクタイとポケットチーフをシンプルなネイビー1色でまとめていて、
ストライプ×ストライプ、の組合せなのに落ち着いた着こなし。

まずは、立候補表明から、今までの激闘の3ヶ月間を振り返る
VTRを流したあとで、紳助さんたちとトーク。

まずは、紳助さん「ほんま大変やな。あれやろ、4ヶ月前に
戻ったら、立候補せえへんのちゃう?」みたいに軽くジャブ。
すると「いえ、出ます」とキッパリ。もともとタレント兼弁護士だった
頃から、割ときっぱりとした口調っていう印象の橋下さんですが、
政治の世界に行ってからは、ますます、自分の意志をグイっと
出すような押し出しの強い感じが声とかに加わった気がする。
行列のスタジオ、という、昔なじみの場所で拝見するとますます。

紳助さんの大阪の財政赤字5兆円、の説明の仕方がうますぎ。
「甲子園球場に満員の人数の人たちが1億円ずつ持ってきてくれないと
埋まらないくらいの大赤字やねん」
絶対、次の選挙に出る人がパクりたくなる名フレーズ(笑)
(次っていえば、聞いた事ないけど、橋下知事は何期にわたって
頑張られるつもりなんだろう。若いから時間はたくさんありますよね)。
…次の選挙までには、もちろん減っていて、こんなたとえを使わずに
すむ状況であってほしいし、そのために知事が死に物狂いで頑張って
いらっしゃるわけですが。そんな赤字でボロボロの大阪をなんとかしよう、
と「男気スイッチ」を入れて立候補したんやな、と、紳助さんの温かいコメント。
男気スイッチ、ってフレーズがまたね、なんかいいよね。

選挙の演説の内容など、紳助さんに相談していたことを明かす知事。
「脳に訴える内容じゃなくて、情に訴えないとアカン、といわれた。
だから、ひたすら、大阪を変えたい、とだけ伝えた。選挙戦の間
政策をあんまり言ってない、とメディアには言われていましたが…」と
知事自ら説明アリ。

ゲストの八田亜矢子さんに「宮崎のあの方と比べられることも
多いと思いますがどうですか?」ときかれ、ひとりであそこまで
できる知事はすごい、と全面的に褒める橋下さんに
「大阪と宮崎だと規模が違うから」みたいに優しくフォローする紳助さん。
行列のときも、橋下弁護士のことかわいくてしかたないんだなーと
見ていたけど、なんだか、紳助さんが橋下知事の弁護してるみたい(笑)。

ワッハ上方の存続問題(芸能界の大御所が「予算の都合でつぶすな」と
署名とか集めていると報じられてます←署名じゃなくて募金でも集めて
財団とか作って全部引き取ればいいんじゃないの?と個人的には
思うんですが。署名仲間に名前を連ねている吉永小百合が「存続して
くださーい」といえば、お金持ちの偉い人たちがいくらでも
お金出してくれるんじゃないかと、マジで。お金が足りないから
存続は難しいってわかってるんだから、お金持ってけばいいんじゃ)に
ついても、紳助さんは理解してる派みたいで、それもちょっと安心。
芸人さんたちに総スカンってちょっと悲しいな、って思ってたので。

更に、弁護士席のほうにも話題はうつり、「新しい方が入ってますます
活気があっていいんじゃないですか?」みたいに本村弁護士に言う
橋下さんに「他人事みたい!」とすかさず突っ込みが入った。そして
北村弁護士が「一緒に番組やっていたころは割と穏やかな感じ
だったと思ったけど、ずいぶん(政治家になってから)短気なんだね。
短気を鎮める方法は何か見つかった? 僕の10倍くらい
短気みたいだけど・・・」と(言葉だけ書くとイヤミみたいだけど、
北村さんにしては十分な笑顔で(笑)やさしい先輩風に)質問すると
「メディアだとそういう(激怒したり感情的になっている)一部だけ
報じられているのでそういう印象になっちゃうんですよね」と知事。

そして、最後に番組への感謝を述べる知事。
「普通、立候補するっていうと、いろいろな団体の方にお願いして
票をもらって、ということがあるので、いろいろつきあいができて
しまうのですが、行列という番組に出させていただいていたおかげで
そういうしがらみのないところで(改革や政治活動を)やれる。
本当に皆さんに感謝しています」としみじみ。

そして立ち上がって、ゲスト席と紳助さんと弁護士席にお辞儀。

そのお辞儀の深さが、政治家の角度だったのが、個人的にはなんだか
とても切なかったのです(背景が「行列」のスタジオだったけど、
ジョークもなしに、麻生太郎さんとかみたいに政治家として
途中15分くらいの慌しい登場だったのも)。

でも、紳助さんを筆頭に、知事を応援している空気感の中にいられて
やはり表情がマイルドになっている橋下知事なのでした。
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by tohko_h | 2008-04-28 00:12 | HashimotoGovernment