疲れた夢
2009年 03月 09日東京駅のそばに新しいデパートができた。そこの1Fにはパン屋さんとカフェと
かりんとう屋さんが入っている。
かりんとう屋さんはすごく人気で、いつも行列している。
しかし、私が通りかかったとき(ガラス張りで外から見える)、たまたま
行列がなく、しかもかりんとうはできたてだという。←これは、昨日テレビで
かりんとう工場の様子を見たからだと思う(平成教育委員会)
だったら買おうかな、と思ってお店に入ると、3人くらい並び始めていて、
私の前の女性が「これ、かりんとう屋さんなの? 甘いの? 高くない?」
などと、買う気なさそうなのに質問だけしつこくしてるみたいな雰囲気。
で、イライラして「買う気がないならどいてください!」と言った。
(これは恐らく、先日、車いすのおじいさんにあごで命令されて押した、という
できごとから、通りすがりの図々しい人にガツンと言いたかった欲求の表れ?)
すると、若い男性店員が現れて「お客様になんて失礼なことを!」と私の腕を
つかんで列からつまみだして、まるでスーパーで万引きの現行犯で捕まった
おばちゃんみたいに裏のスタッフルームに引っ立てられてしまった。
そこで「あのお客さんは一生懸命うちのかりんとうを知ろうとしている立派な人です!
それをあなたは・・・何を考えてるんですか?」と説教を若い男性店員に
ネチネチとされた。リアルでそんなことがあったら「私だってお客ですよ?」と
ブチ切れたに違いないが、夢の中の私はしおらしく「ごめんなさい・・・」と謝った。
すると「わかればよいのです」と偉そうに店員は言い、かりんとうを一袋くれた。
「このお菓子を食べる資格ができましたよ」ってふざけたセリフとともに。
リアルだったら(しつこくてごめん)そんなの貰わないと思うけど「あ、ありがとう
ございます」とかりんとうを受け取りデパートを出ると、ちょうど、リアルの世界で
苦手な人(仕事関係。冷静な男性なんだけどいつも嫌味を言われてる気がする相手)が
通りかかり「なんかすごかったみたいだねー。会社でも君、最悪の評判だもんね」と
にやりと言われて胸が苦しくなったところで電話が鳴って目が覚めた。
夢の中での自分が、自分としては不本意な言動をいっぱいしていたので
ほんとうにイライラしました。なんか、かりんとうを嫌いになりそうだ(笑)。