おそろしきもの。
2009年 03月 26日普段はテレビと本を家で楽しむというインドア派文化系なので(笑)。
でも、いざ映画館で見ると、当たり前だけど、テレビで見るのとは違うんですよね、
闇の中でスクリーンに目を凝らして字幕を追う、能動的に「観る」という感じ。
座ってるだけなのに集中力を使って仕事をしたあとみたいな軽い疲労感で
明るくなった場内でぼけっとする瞬間とか。
割と好きです。
あとは、予告観るのも大好き。
あまりにもストーリー性のある予告だと、もう観た気になっちゃて、実際の作品は
観なかったり、ってこともありえるんだけど。最近だと、「ワルキューレ」の予告が
カッコよくて(映画館で見たときはドキドキした)観てみようかなって思ってるんだけど、
あれは音楽が良くて、それで惹かれてるだけの気がするので、要検討。多分次に
映画館行くのは「相棒」の劇場版かな・・・
さて、そんなこんなで、映画館で映画を見るのは、割と好き。
最近はビール持ち込めるところも増えたし、レディースデーならチケットも1000円。
あとはビールとスナックでも買えば2000円で楽しめちゃう(ハードカバーの小説と
同じくらいだと思えば映画のほうがリッチな気もする)。
これさえなければ、と思うCM・・・
大画面でこれが始まると、顔がこわばってしまう。
ホラー映画の予告みたいに、怖い理由がわからないところも、更に不気味。