夏休み今昔
2009年 08月 12日「西の魔女が死んだ/読書感想文」
それって・・・こ、この私のいんちきブックレビューまがいを、感想文の
参考(もっとぶっちゃけるとパクリ元?)にしようとしてる人が結構
いるってことかしら?
確かに、梨木さんの「西の魔女が死んだ」は、夏に読みたい素敵な1冊。
しかも薄いので本を読むのが苦手な人やじっくり読むので遅い人でも
きっと自分で読んだほうがいい作品だと思うので…
私のあまのじゃくな部分も多々あるレビューは参考にしないように、
よいこのみなさん(笑)。
とでも、言いたくなってしまう。
でも、今のネット時代、感想文をネットで拾ったり、翻訳はgooがあるし、
夏休みの宿題、全般的に楽になってるのかも。いいなー。
アマゾンのレビューをつぎはぎして、それで「大体こんな本らしい」と
情報を集めたうえで適当に書けばカッコつく気がする。
まあ、私も、1000pもあるテキストを読むのがつらくて
そのテキストの「まえがき」と「あとがき」だけを読んで
レポート書いたことはあるけど(@大学時代)。
せめて大学時代にネットが普及してれば・・・何事に関しても
割食ってる世代と言われる団塊ジュニア、こんなところでも、
残念な感じのお年頃でございました(笑)。
何事もふまじめ、仕事も時々へっぽこ、な私ですが、夏休みの
宿題に関しては「7月中に完了主義」でした。ずっと。
もちろん「いやなものは先にすませて8月はだらだらするぞ」という
不純かつ合理的な気持ちによるものでしたが(笑)。
特に札幌は、ご存じの方も多いと思いますが、夏休みが短い!
8月20日くらいから2学期が始まってしまうのです(そのぶん
冬休みは成人式(当時1月15日)くらいまでと長めでした)。
それもあって、夏休み・・・というか、宿題を配られる前から
さっさと手をつけていました。
なんで仕事でそれができないんだろーーーー!