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そんな電話出んわ!→最低のダジャレ

会社にて。

「○○さーん(私の苗字)、▽▽さんからお電話です」と、
自分あてにかかった電話が回ってくるとき、

イヤだな、と思うケースは2パターンある。

パターン1)相手に対して後ろめたいことが何かある場合
入稿が遅れてるときの印刷所、ミスがあったときのチェック機関や
読者など、出たら、苦情やお詫びとか、そちら系の展開になるのが
相手の名前だけで分かってしまうことって、割とあって。
それが出ると全然違うグッドニュースだったりすることも時々
あるんだけどね・・・

そして、恐らく、マンガ家さんなど、私からの電話を同じように、
私が嫌いなのではなくて「げ、やばい」といやな気持で受ける人は
いらっしゃると思います。まあ、これはすべての問題をクリアして無事に
仕事が完了すれば済むので、仕事してるうえでは避けられない
拒絶反応@その場限り。

パターン2)これが問題。シンプルに生理的に嫌な場合
別に普通の「打ち合わせ来週の何曜日にしましょうか」とか「例の
手配はどうなってますか?」などの確認の電話とか、何も
責められたり追い詰められたりする内容じゃないんだけど
「▽▽さんからお電話です」と聞いた瞬間に、本当に胸に変な
圧力かけられたみたいにぎゅっと気持ち悪くなる人がときどき
出てきてしまう。以前、仕事のできる上司に、仕事の場の話で
「生理的に受け入れ難い」と思うことがあっても口にしては
いけないよ、と言われたことがあり、守ってはいるものの、まさに
生理的という感じで・・・相手の声を聞く前から「いやだ、聞きたくない」と
思ってしまっている。別に声質が不愉快とかじゃなくて…なんか
相手の空気感がずけずけしてるとか、絶対上目線だろーとか、
そういう「不愉快な気配」が、顔見なくても、いや、顔見えないからこそ
生々しく伝わってきちゃうんですよね。自宅だったら正直居留守を使い
メールですませたいレベル。でも普通に出て、打合せなんかしてる
わけですが…電話きったあと、ほんとにトイレにかけ込んで5分ほど
動けなくなりました。あと、かつてこってり理不尽にやられた上司に
声が似てる人とか名前が一緒の人からでも、ちょっとダメになるときがある。
目の前が一瞬暗転して吐き気がする感じが時々あって、ほんと困る。
自分の変なひ弱さがイヤになって。

と、私もひとさまの電話のことを偉そうに言えるほど、感じよい応対なんぞ
できてないのは分かってるので、こういう拒絶反応を起こすたびに
自己嫌悪の嵐なのですが・・・

先日、同僚の人に指摘されたのですが(近くの席の人)、
「結構、電話で打ち合わせしてるときに「ぶっちゃけ」って使ってるよねー」と
指摘されて赤面したばかりだし(笑)。←それは非難とかじゃなくて
ほんとに面白いよねーって感じで言われたので、自分も
どれだけ木村さんに影響受けたんだろ、と笑ってしまった。
古いよね、ぶっちゃけ・・・「GOOD LUCK!」だもんねー。
でも、木村さんドラマではあれが一番好きかも。内山理名の話は少し
鬱陶しかったけど、堤真一の武骨さもよかったし、木村くんのキャラがちゃんと
ある程度カンチガイ君として描かれてたし。

今、再放送の「ロンバケ」を見てるんだけど、南も桃子もくねくねしてて
気持ち悪くて、好きになれない…恋愛ドラマ嫌いのモテさんがハマッて
毎日録画したのを楽しみにしてるので、よほどいいドラマなんだとは思うけど。
皆が永遠の名作みたいに言ってるので今回1度は通してみようと思ってるけど
早く終わってほしい・・・!
たぶん自分が「ロンバケ」をニガテなのは、南とか桃子の大人ぶりっこが
気持ち悪い、寒い、と思っちゃうのと、BGMが歌詞のある歌が多くて暑苦しいのと、
あと、地味なところだと「主要キャラで普通の勤め人が出てこないこと」だと思う。
モデルくずれでカメラマンに拾ってもらう南。
売れっ子カメラマンで自由に生きてるなんとかさん(名前忘れた)。
モデルクラブのたぶん底辺になってて遊んでばっかりの桃子。
学生でアルバイト君の瀬名(でも彼はピアノの先生として健闘してたので
一番感じよく見えたかな)。
クラブで昔の女と一緒にだらだら働いてる南弟。
お嬢様の涼子ちゃんに、いいセリフを言うけど現実感のない教授。
誰一人、社会にもまれて、それなりに振り回されてる人が出てこないで
人間関係にだけ没頭してるあの世界がどうにも気持ち悪いみたい。

…小心者&メジャーでありたい願望が強いので、このドラマが苦手というか
むしろ嫌いな部類に入ってしまった自分がひそかにショック…かも。
by tohko_h | 2009-11-11 18:58 | working