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2007年 02月 26日 ( 3 )

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「編集者という病い」
見城徹
(太田出版)
僕はこうやって生きてきた――
出版界に大旋風を巻き起こす
見城徹(幻冬舎社長)の仕事・人生の総決算の書。

「顰蹙は金を出してでも買え!」「薄氷を
薄くして踏み抜け」など過激なスローガンを掲げて見城徹が創立した幻冬舎は、
驚異的成長を続け、沈滞する文芸出版界に強烈な衝撃を与え続けている。
その総帥の著者が、半生の生き方と仕事の仕方を振り返り、七転八倒と感動と苦悩の日々を惜しみなく書き綴った類希な人生の書。勇気と感動、悲惨と栄光、この本には人
間の情動のすべてが詰め込まれている。(版元WEBより)


日本一有名な編集者のひとりであることは間違いない、見城氏の
編集としての生き様を、インタビュー、本の解説、連載、エッセイ、
などなど、今まであちこちで書かれたり語られたりした文章を集めて
浮き彫りにした1冊。華麗な交友ぶりにため息をつきながら、
こうして原稿をとり、ベストセラーを出しました、という武勇伝として
読むと(いちいち売った部数をきちんと書いているところはさすが)
なかなか面白い。尾崎豊、ユーミン、坂本龍一などの音楽畑の人たち
との交友、銀色夏生の不思議ちゃんぶり、村上龍、石原慎太郎、
五木寛之、などなどの作家たちとのやりとりなど、下手なドラマを
見ているよりハマる。
そんなエネルギッシュにいろいろなクリエイターと一緒に本を
作り上げてきた見城氏の原動力が、コンプレックス、というのも
興味深かった。
よく、アーティストが「もてたくてギター弾けるようになった」って
言ってたりするけど、見城さんも、もてたくて(実際、仕事で成果を
あげて、好きな女性に「素敵」と言われるとつかのまの充足を覚える
とおっしゃってました)やってるのかな、と良い意味で思いました。

やはり、尾崎豊との長い長い物語は、壮絶。尾崎ファンじゃなくても
引きこまれてしまった。
あと、女性の書き手についての描写があまり多くないのが少し残念。
ユーミンとか銀色さんとかさらりと出てきますが…あと、ちょっと
ケンカした林真理子さんのことが少し出てきたくらいで。男性作家との
エピソードはかなり細かく語ってるのに対して女性作家については
名前をなぞるくらいで…女性作家との仕事だともっと苦戦してるのか
本には書けないようなもっと壮絶なやりとりがあるのか(ヘンな意味じゃ
もちろんなくて)とか、ちょっと気になったり。

自分としてはどうして「病」じゃなくて「病い」にしたのかが、気になる・・・
by tohko_h | 2007-02-26 21:18 | reading

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ロッテと楽天の練習試合が26日、鹿児島・鴨池球場で行われ、
楽天先発の田中将大投手(18=駒大苫小牧)は、
同世代のロッテ大嶺祐太投手(18=八重山商工)との
先発ルーキー対決に“勝利”した。
1本塁打を浴びるなど2回5安打4失点の大嶺に対し、
田中は2回2安打無失点。4三振を奪う好投を見せた。
2月26日14時46分 日刊スポーツ


昨日のオープン戦でデビューだったはずが雨で順延。
練習試合という形で実現した、18才同士の投げ合い。
キャンプ後半では疲れてもいたようだし、ずいぶん楽天の
紅白戦では被弾していたようなので「1年目から大活躍、とか
期待ばっかりしてもかわいそうだよね」と少し落ち着いて応援する
ようにしてたんだけど・・・対外試合でこれだけやれれば、
やっぱり期待しちゃいますよねー。
ペナントレースになっても、変化球をおりまぜた華麗なる奪三振ショーを
繰り広げちゃうのかしら、と楽しみになってしまいます
(今日の投げた球種とかは夜のスポーツニュースでチェックかな)。

ヤクルトのルーキー・増渕投手も、昨日、対日ハム戦で
三振とりまくりの派手なデビューをしたみたいだし(2失点
あったものの、三振を5つ、昨年の優勝チームからゲット)、
ペナントから即戦力、みたいな新人さんが複数いるみたいで楽しみ。
ただ、田中くんや大嶺くんたち、スター選手たちに対しての
反骨精神が強いみたいで、コメントはあまりかわいくないかも。
おなじ日にちに予定されていた楽天・田中VSロッテ・大嶺が
中止と聞いて「ラッキーですね」と言っちゃったり、以前どこかで
「私立高校の恵まれた人には負けたくない」とも言ってたし…
一言余計なタイプに思えるのよね。
そのへん、古田監督がしっかり仕込んでほしいものです。

一言多い、といえば、ロッテのバレンタイン監督がドラフトでいきなり
大嶺くんを指名して怒りまくっていた八重山の伊志嶺監督のコメント。
「(大嶺は)まだ南海の熱帯魚。でも、北海の白くま(田中)に投げ勝てば、
本マグロになれるかもしれないね」
北海の白クマ・・・自分の中で田中くんはかわいい柴犬顔なのですが
このたとえに受けつつ、当時の過激なロッテへのコメントも、すべて
大嶺くんがかわいかったからなんだなーと思ったら、ちょっと
許せる気がしました。

いや、八重山の監督さんにしたって、増渕くんにしたって、プロの世界に
ついてはまだまだ素人、ちょっとの失言とか言いすぎ、やりすぎが
あって当然なんだよね。そのへん、プロ野球界の重鎮の野村さんが上司で
甲子園優勝高校で(しかも謹慎とかつらい経験もあって)エースだった
田中くんっていうのは、やっぱり、もとが並の高校生じゃないわけで
マスコミに対しての対応に穴がないっていうほうが特殊なんだよね。

そして、田中くんが紅白戦で結構よく打たれてたってことは・・・
逆に言うと、楽天打線の調子がいいってことかも? 
ちょっといい予感!
by tohko_h | 2007-02-26 15:23 | baseball

華麗なるカレー

千疋屋のフルーツカレーです。
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ルーは割としっかり辛くて、そこに甘酸っぱいフルーツがごろごろ。
バナナあたりはかなりルーとの一体感を味わえておいしかったです。
パイナップルが一番、ちょっと違和感を感じたような・・・

カレー→華麗つながりで。
ドラマ「華麗なる一族」の公式サイトに将軍様特集が!
「みんな大好き!将軍の秘密」という記事に爆笑。

北大路欣也さん「いやあ、びっくりしました。台本を見た時『将軍との撮影だけで、
一体何日掛かるのかな』と不安を抱いていたけれど、これは凄いね。
夢中になっちゃうね!」

木村拓哉さん「プロデューサーさん、これ買って下さい(笑)!」

スタッフさん「可愛いよね!」「いい子だよね!」

と、大人気らしいです。

しかし、今日は、ゲンさんの最期がベタすぎるけど泣いちゃった。
そこに浸ろうと思ったら、稲森いずみが出てきて萎えました。
なんか、原作と違うドロドロした間柄にしちゃうのかなーあの役。
だんだん、北大路さんがカッコよく見えてきました。あと、原作より
銀平が素敵に見えます・・・山本くんって、第1話から好きだなって
思ったことないんだけど、どのドラマでも見てるうちに素敵に見えて
くるんだよなー。
by tohko_h | 2007-02-26 00:00 | watching