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2007年 03月 29日 ( 4 )

最初の1球は、時速142kmのストレート!

まっすぐで最初は行く、とどこかで言っていたけど、そのとおり。

追記(3月30日深夜・試合終了後) 
残念ながらデビュー戦での初勝利、とはいかなかったようですが、楽天打線が
大量得点をしたり、チームとしては前に進むきっかけになる試合になった、と
思いたいです。相手も最強のソフトバンクですしね! 次のハム戦では
堂々の初勝利、と行って欲しいものです。
不謹慎ですが、負けて苦悩する顔が高校時代より大人っぽく見えて、
プロになると顔つきまで変わるんだなーとちょっと見惚れました。
お疲れ様でした、田中選手(うんと年下なので基本、こちらのブログで勝手に今後も
君づけさせていただきますが今夜はデビューを祝いプロへの敬意を込めて)

by tohko_h | 2007-03-29 18:14 | baseball

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「寂聴源氏塾」
瀬戸内寂聴

突然ですが。
光源氏が都に建てた豪邸・
六条院って、どれくらいの広さが
あったかご存知ですか?

正解は、なんと・・・

東京ドーム4個分…だそうです。

すごいですよね、京の都の中心部に東京ドーム4個分って!
そこに、春、夏、秋、冬の街をあつらえて、プチ御所みたいにして
住みなしていて・・・本妻から、1度ちぎっただけの部下の奥さんまで
きちんと引きとって養っていたそうです。
なんてすごい財力と経済力、と、勢(精でも可)力・・・
(だけど、源氏って、橋下弁護士より子どもの数少ないんだよね(笑)。
奥さんの数は数倍だけど、子ども3人・・・ちなみに源氏の息子は
本妻とセカンドあわせて14人くらい子どもを作ります。これは
おそらく当時でも子沢山だったのでは)。

こういうワイドショー的視点で源氏物語を小気味よく解説してくれる
面白エッセイ。「あさきゆめみし」(大和和紀)でしか源氏物語を
読んで無いんだけど、くらいの知識があれば十分楽しめます
(私がそうだったから)。

これまでは、恋愛だらけの前半部に比べて、女性たちがどんどん
出家していったり仏教の法会を主要人物が営んだりする後半は
「うーん、宗教色強いなあ」と俗な私には興味がもてなかったのですが
仏門に入りながらも男と女のことを語らせたら当代一流の瀬戸内さんが
出家によって源氏との恋愛に区切りをつけた女性のことをよく理解して
解説してくれ、更に「源氏に一番愛されていたはずの紫の上は、出家を
望みながら最後まで遂げられなかった不幸な女性だったとも言える」という
解釈は新鮮ながらなんだかとってもすとんと納得がいきました。

また、作家・瀬戸内寂聴として、はるか昔の偉大なる同業者・
紫式部についてもあれこれ推理しているところも面白いです。
例えば、たくさんの女君の出家シーンが出てくる源氏物語ですが
後半の「宇治十帖」のヒロインの浮舟という女性の出家の場面だけ
描写がやたら細かいのはなぜか。それは、前半部分を書いていた
ころは宮廷にいた紫式部は、実際に宇治、あるいはそれに類する
寂しい土地で自分も出家して、写経なんかしてるうちに続きを
思いついて書き始めたんじゃないか、と瀬戸内さんは推測します。
そのブランクがあるために、宇治十帖の出だしは文章がいまいち
さえてない(実際に、その落差ゆえに、ここからは別の作者が
書いたという説もあるほどです)んだ、と、ぐいぐい押し進められる
説得力のある瀬戸内説に「なるほどー」とにやりとしてしまいました。
あと、宇治十帖のほうが、エッチなシーンも生々しくなってるとか
(宮廷のサロンで帝と后と女房たちの前で読まれていた前半部は
やはり抑制してたからでは?とこれについては推理されてました)
1000年以上昔のことを想像できる作家が何人いるんだろう。
コレ読んだあとだと、昼ドラにするしかないんじゃない?とまで
身近で濃厚な人間ドラマに「源氏物語」が思えてきます。

というわけで、国文学マニアじゃないけど、源氏物語のプチうんちくに
興味がある人にはお勧めです! 読んだ後におばかさんな私も
賢くなった気がしました(笑)。瀬戸内訳の「源氏物語」にそのうち手を
出しちゃうかもです←ほら、早速調子に乗ってる(笑))。
by tohko_h | 2007-03-29 13:43 | reading

北島康介選手が泳ぐあたりから、遅ればせながら世界水泳、見始めました。
最初は「ヤンキーっぽいしなんか生意気そうだなー」と好きじゃなかったのですが
(って、金メダリストに対してこんなことを思うこっちが生意気なんだけど(笑))、
ある日、夢の中でビールを勧めてくれる年下の彼氏役として登場してきて以来、
あのキューピーさんみたいな顔も含めてかわいいなー、すごい選手だなー
ハンセンに勝ってほしいなーという感じのプチファンだったりします。
200メートルでは是非、金メダル決めてほしいですが・・・

それはさておき、前の「世界水泳」のときは、メインが松岡修三で、それを
大阪朝日放送の珠ちゃん(赤江珠緒アナ、4月からはフリーアナとして
スパモニ!でメインで登場だそうだ)が冷静に抑えていて、割と
スポーツ番組らしい雰囲気で中継されてたと思うんだけど・・・
(スタジオの優香とかタレントさんもちらほらいたような記憶があるけど)

いや、別に、嫌いじゃないんだけど・・・
なぜスタジオに稲垣吾郎さんがいるの!?
いや、フィギュアの太一君みたいに無理にでも前へ前へ、って感じじゃ
なくて、座らされてる感があるあたり、うるさくないしいいんだけど・・・

ゲストキャスターとか、なんか、適当な肩書きつけておけばいいじゃん!

なんなんですか、マーメイドプリンスって!
なんか、東京ネズミ王国のパレードにまぎれこんでいそうな王子だな、おい。
と突っ込むしかないようなネーミングだと思うんですが…
光一くんの今度の主演ドラマのタイトルが「すし王子」(寿司職人アクション?
石垣ロケしてるらしいけど、寿司なら小樽あたりじゃないの?と謎だらけのドラマ)と
いうらしくて、これにもびっくりしたけど、いやーマーメイドプリンス、すごい。
ハンカチ王子に味をしめて、なんでも王子にする風潮だったらイヤだ~。

そしてなぜか「マーメイド+王子」のイメージで、脳内BGMがなつかしの
TMレボリューションの♪YO! SAY, 夏が 胸を刺激する ナマ脚
魅惑のマーメイド~(HOT LIMITだっけ?)になってしまって大変なことに!
季節外れだし、これから原稿書くのにうるさいYO!
by tohko_h | 2007-03-29 11:47 | watching

い、今、すぽると!見てたら、突然田中くんの映像。
「あれ?登板明日よね?」と思ってみてたら
「いよいよ、明日デビュー!」とナレーションがかぶさって
野村監督の「マー君はすごいよ」とかいうコメント場面。
そして、楽天のクリムゾンレッドのキャップをかぶった田中くんの横顔。
…先発の予告編が流れるなんて、すごいな~。
「松坂の150km/hデビューを超えるか?」とかあおられてたし、実際に
ソフトバンクの打者陣の中にも「直球で勝負したい」とリクエストしてきている
人もいるようですが、個人的には、クロウトっぽいスライダーをいやらしく
投げてのかわいげないデビュー、っていうのも魅力的でいいなーと思う。
個人的に「対斎藤くん」という場面で田中くんをヒールだと思ったことは
無いけれど、マウンドの上でチョイ悪まーくんになるのも悪くないかな、と。

そして、さっきまで読んでいた本。
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「佑樹」 家族がつづった物語
斎藤くんのご両親とお兄さんから見た
斎藤佑樹の18年の軌跡。
正直、突然有名になった人の身内や
知り合いが本をそのイキオイで出す、
みたいなのって個人的にはあんまり
好きじゃないんですが(編集者としては
売れる本だと思うしオイシイとは思っても)
やはり、斎藤くんの素顔みたいなものは
いちファンとして興味あるので、即購入。
女の子姉妹ふたりで育った自分としては
兄弟の成長っぷりがまぶしくて、思わず
「息子が欲しい!」と一瞬盛り上がったり。
厳しいお父さんと、納得するまで話をよくするお母さん、
ユーモアセンスがあって弟を甘やかしてもダメにしない賢いお兄さん、
という、素敵だけど普通にやってきたご家族の中で育ってきた斎藤くんが
家を離れてお兄さんとふたりきりで生活することになって、最初のうちは
かなり大変だったんじゃないかな。と読んでいて思った。
一緒に暮らし料理を作り(テレビの料理番組を見てメモしてみたりして)
斎藤くんを支えているけど恩着せがましさのかけらもないお兄さんと
お兄さんを心から尊敬している斎藤くん(小学校のときにお兄さんを
テーマに書いた作文も掲載されているけど、成績優秀で生徒会長の
兄を慕いつつ、もっとすごいのはギャグがうまいところです、とか
ほのぼの書いているあたり可愛い)。
もちろん、プロ作家が書いているものではないし、子育て論、家族の理想の
かたちなんかについては「うちは違う」みたいな違和感を覚えるところも
読んだ人それぞれ少しずつあると思うけれど、家族内のトラブルが
事件に発展して新聞をにぎわす時代に、こういう「普通」がまだあったんだ、
ということにホッとしたりもした。
by tohko_h | 2007-03-29 00:51 | baseball