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2007年 08月 28日 ( 4 )

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蒜山(ひるぜん)ジャージー生クリームサンドです。
会社の近くのスーパーのパン売り場でたまに売られていて
これを、ドトールのアイスラテ(ときどきソイラテ)などと一緒に
ランチ代わりにかじってる日もたまにあります。

品のいいクリームが挟まったふんわり洋風ドラ焼きというか、
とにかく飽きがこないお菓子。自宅の近所で常時買えるところが
あればいいんだけどなー。

そういえば、あんこってさほど好きじゃないんだけど、
「ドラえもん」の中に出てくるドラやきって異常に美味しそうに見えて
あの世界のドラやきに限って食べてみたい気がいつだって
していました。懐かしい~!
by tohko_h | 2007-08-28 21:46 | eating&drinking

「その向こう側」野中柊

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その向こう側
野中柊
大学生の鈴子は、シングルマザーの母と
2人家族だった、ずっと。しかしその母は、
18年越しの恋人と結婚することになる。
東京の親元を離れ、横浜の洋館で
美しい女主人と暮らし始めた鈴子。
彼氏や友人も訪れ、楽しく、
淡いソーダ水のような夏休みを
満喫していたが…


明るい友人、屈託の無い彼氏、わけありな大人たち、夏の日差し、
ヨコハマと言う街(雑然とした中華街と元町が近かったり)の不思議、
そういう美しく女の子らしいモチーフをパッチワークしたような
淡くて甘い印象の少女小説タッチ。食事シーンが多く、それぞれ
詳しく書かれている料理がおいしそうなのが印象的。
母と母の夫になる男の人に鈴子が注ぐ視線の甘さ、あやうさは
なつかしの、サガンの「悲しみよ、こんにちは」にも似ているような。
というわけで、これという読後感、インパクトはないのですが、
お風呂上り、プール上がり、などなど、なんとなく、お水から
出てきてちょっとふやけた気分で読みたくなる小説でした。
by tohko_h | 2007-08-28 15:54 | reading

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「不器用な赤」
ヒキタクニオ
映画化もしたヒキタ氏の
代表作、といえば、
「凶器の桜」だが、
なんとなくバイオレンスな
感じがして読んでいない。
でも、その代わり、といっては
何だけど「働くヒロインの
成長と挫折とナンチャラ」
みたいなヒキタ作品は
どれもお気に入りで、
新刊をチェックしてきた。
「角」では出版社の校閲係、「ベリィ・タルト」では新人アイドル、
「青島」では広告代理店、それぞれの職場での女の子たちの
描かれ方が気持ちよい。皆、背筋が伸びて、たまにぽきんと折れそうに
なって、でもくじけないし腐らない。まっすぐでいい目(見たことないけど
絶対そうだってわかる描かれ方)をした彼女たちが好きだ。

今回の新作「不器用な赤」のヒロインの目も、まっすぐだ。
そして、憎しみというフィルターを通して世界中を見つめている。
利沙は高校2年生で、母と二人暮し。離婚した父からの経済的な
援助は潤沢で(1年につき、一部上場企業の課長の年収クラスの
振込みがある、とのこと)金銭的には余裕のある母子家庭で暮らしている。
デパ地下でできあいの惣菜を買い、安っぽいジムのインストラクターに
夢中で娘をほったらかしの母を、冷めた目で見つめながら…
資本主義に基くばかばかしい今の世界を、憎む利沙は、ブランド物を持つ
アホ面のカップルを襲ったり、つまらない商業看板に赤いペンキを
ぶちまけてダメにしたり、という自分なりの「革命」をしている。
その活動に理解を示して「化学が好きだから爆弾作りにも興味あるから」と
技術者として参加を申し出てきたのは、クラスメートの伊原知恵(ちえ)。
彼女は在日韓国人で「日本人からいくらでもお金をむしりとってやる」と
言い切る守銭奴の父と兄に嫌気がさしていた・・・
そう、2人の少女は、モノとお金が溢れる資本主義都市・東京の中心で
それらをぶち壊すことを夢見て、行動開始!

みたいなお話。おそらく、ブランドバッグや伊勢丹を愛する私は
この2人と出会ったら、速攻ターゲットにされること間違いなし(笑)。
確かにお金持ちだけど、利沙の母もおろかだし、知恵の父や兄も
考え方が歪んでしまっていて、身内だろうとむかつくのは判る。
しかし、東京全体に彼女たちが抱くとてつもない憎しみは、ただの
悪意に思えて、ほとんどふたりに共感できなかった。
ふたりの暴走を見守り、苦笑いし、そして必死で止めようとする
質屋のおじさんのキャラが強烈。学生運動が盛んな時代に
返還直前の沖縄で彼が経験したことを語る短い挿話が印象的。

というわけで、まっすぐ前を向いている少女たちの話ではあるんだけど
かなりアナーキーというか、かっとんだ印象でした。
by tohko_h | 2007-08-28 13:41 | reading

空港グルメ。

先週の月曜日。
遅めの夏休みを取ったらしき人たちでそれなりに賑わい中の羽田空港。
私自身、福岡にも新幹線で行くほど「できたら飛行機にはあまり
乗りたくないかもー」というほうなので(昔、空港で失恋したトラウマも
若干あるかも・・・実家が札幌にあった学生時代の話ね)あんまり
空港に来ることって無いんだけど、天気がいいと明るくて気持ちがいい。

今日のうちに飛行機じゃないと行き来が難しいエリアからの原稿を
航空便で受け取り、入稿しなければ、という、なかなか押し迫った状況。

にもかかわらず、行きの電車の中では、

朝10時まではスパモニ!の生放送があったんだし、もしかしたら
大阪に戻るために飛行機乗りに来てる橋下弁護士がこの辺
歩いてたりして。それで私、びっくりしすぎて転んじゃったりして・・・!

と、転校生と曲がり角でパンをかじりながらぶつかるレベルの妄想を
ぼんやりしつつ、大きな画稿ケースをぶらさげてやって参りました(笑)。

実は、そんな妄想チックな理由以外に、航空便が着くより早めに空港に
到着するように会社を出たのには深いわけが…

どうせなら、お昼ご飯を空港で食べようっと♪

ANAの発着ロビーのある建物内(第二ターミナル)には
綺麗なレストランがいっぱい。
寿司、そば、中華、オーガニック、トンカツもあります(丸ビルの
愛してやまないかつ玄もあった!!)。が、全体的に高い。
神保町のランチも高いと思うんだけど、空港ときたら、
1000円以下のメニューが無い。おそばもラーメンみたいなのも
それなりのお値段がする。まあ、たまの贅沢もいいか、と
ひらきなおってショーウインドウを見てまわる・・・
この日は暑く、暑い日に限ってカレーが食べたくなる乙女心(意味不明I)。

というわけで、入ったのは、新宿アカシア 羽田第二ターミナル店
新宿アルタ裏のロールキャベツなどが有名なお店ですが、
極辛カレーライス、というメニューに心惹かれました。

で、オーダーしたのがこちらです。正直、辛いというよりはしょっぱい味が
してましたが、おいしかったです(ご飯少なめにした自分の責任もあるしね)。
でも、スパイスの味<<塩味、だったので、カレーを食べたい!という
熱い思いはちょっとだけ不完全燃焼。やはりチキンカレーの辛いのが
食べたければ中村屋とかエチオピアかな(どちらもさいきんごぶさた)。
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そして、羽田空港の千疋屋の売店にて購入したのは
限定品の絹ごしフルーツ杏仁(ピーチ)です。
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食べる直前に桃のソースをカップから取り出してかけると、こんな感じに。
果物のソースがおいしいのはさすがですが、これ、ベースの杏仁が
プレーンでも耐えられるほど濃厚でおいしい!! 今度空港に行く時は
プライベートで(って、なんだろう、見送りとか?)、と思いつつ、おいしく
いただきました←でも仕事での可能性が高い・・・(笑)。
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by tohko_h | 2007-08-28 12:17 | eating&drinking