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2009年 12月 20日 ( 1 )

M-12009

18時半からのオンエア@テレビ朝日が見たくて、それまでに
お持ち帰りしてた仕事(ネームチェックなどなど)と、トイレお風呂掃除、
洗濯(2回)を片付けてテレビの前にスタンバイして見ました。

予選(やった順番)
ナイツ→普段どおりのナイツだった。安定してるけど意外性とか
      ハズしてくるところがなくて、優等生イメージのまま
      だったのが残念な感じ。自己紹介だけで4分引っ張るのは
      自分たちがある程度人気者という自信によるものだったとは
      思うけど作戦としてどうだったんだろう。

南海キャンディーズ→久々に本気顔のしずちゃんと、なんだか変に
              品のある突っ込みがうまい山ちゃん。点は低かったけど、
              私は好きだったな。最後に舞台で優勝したコンビに
              たくさん拍手をしてたところも素敵な山ちゃん。しずちゃんも
              体を張ってたし、2本目見たかったなー。しかし
              男女でストーカーネタとかやって汚らしくならないのがエライ。

東京ダイナマイト→格闘技ネタなのでなかなか食いつけず。「体の悪い人が
            格闘技選手のわけないでしょうが」みたいなネタ展開が
            ちょっと不愉快だった。コアリズムをやってた女性芸人を
            名指しで不細工って言ってたのもこの人たちだっけ?

ハリセンボン→普段テレビで「面白いなー」と思ってたので漫才も期待したの
         だけど…ふたりとも才能もセンスもあるし応援してたのにー。
         はるなもはるかもキューティクルがつやっつやだった。
         大舞台に備えてトリートメントしてた?(笑)「侍チュート」の
         コントとかすごく面白いんだけどなー。また来られる可能性は
         あると思うんですが。

笑い飯→は、はじめて面白い!と思いました。この人たちのダブルボケ(笑)。
      鳥を飼いたい少年と、彼のもとに現れる妖精のやりとり、という
      しょーもないワンパターンの繰り返しがなぜここまで愉快なのか。
      優勝した年のチュートリアルの「チリンチリン」と同じで、何年経っても
      忘れられないネタになりそう。

ハライチ→高得点をたたき出した「笑い飯」のあとにニューフェイス組なんて
       気の毒…し、しかもペットネタ続き?と最初は同情的に見ようと
       したものの「今朝、犬が車に轢かれてて」という残酷な導入部で
       嫌悪感を覚えてしまい(動物ニガテで道路でよけて歩く自分ですら)
       この日一番いやだった。

モンスターエンジン→奥さんと旦那さんコントをしたいけど奥さん役の柄が
       悪くてケンカ風…ワイルドな早口の荒っぽい河内弁の漫才、
       ちょっと言葉が聞きづらいところがあった。意外と内容は
       普通っぽかったような気がする。夫の趣味の鉄道模型を
       ぶっ壊す妻とか、発言小町の悩み相談に出てきそうな話だし(笑)。

パンクブーブー→アパートの隣人の苦情ネタ。私も割りと隣人がうるさくて
           夏場も窓開けられないじゃん、と思ってたので、最初は
           個人的に笑いにくいなーと思ってたけど、隣の部屋の
           マヨネーズの最後を使い切るときの音まで聞こえる、とか
           隙のないあるある系の小ネタの組み立てが歯切れ良くて
           悪くない印象だった。

NON STYLE→まさかの敗者復活。「俺に勝とうなんざ100年早いんだよ!」という
          不良マンガの定番きめせりふを言ってみたいというネタでよく
          引っ張った。不良がけんかをする場所が「第三倉庫とかじゃ
          ないと気分が出ない。アカチャンホンポの駐車場とかじゃさまに
          ならない!」とか、細かい固有名詞のはさみ方もよかった。



で、決勝進出したのは、圧倒的に面白かった鳥人間ネタの「笑い飯」と、
昨年優勝したNON STYLEと、なぞの新人パンクブーブー。

決勝戦
NON STYLE→先ほどは「不良マンガ」だったのを「時代劇」にシフトして、
          みねうちじゃ、というせりふを言うまでの紆余曲折をにぎやかに。 
          さっきとまったく同じことをもう1度やってのけて面白いって
          もしかしてすごいのかも。モテさん(夫)と「面白いんだけど、
          面白いだろ?っていう風に見せ付けてるように見えて、
          勝たせたくないかも。でもV2も面白いのかなあ」と言い合う。

パンクブーブー→陶芸の先生に弟子入りしたい若者という地味なネタだけど
           すごく面白い。「手をついて頼め」という陶芸の先生に対して
           若者が「それじゃあ」と、壁に手をついてだらっと立ってみせる
           ところは、「ガラスの仮面」ファンにしたら「壁!壁!壁!」の
           マイムを思い出すところです(笑)。いやーとにかく、言葉も
           聞き取りやすく(走りすぎてないというか)最後まで安心して
           楽しめた。

笑い飯→これが実はラストチャンス(結成10年目までしか出られないのがM-1の
      オキテだから)のふたり、決勝にはさぞかしすごいネタが? いや、
      もしかして、さっきばかうけした鳥人のネタでもう1本くらいやる力あるかも、
      と思ったら、野球とラグビーをモチーフにした古臭い漫才で最後は
      下ネタたたみかけ、というとても残念な結果…しかしその残念さを以って
      番組を盛り上げてはいた(笑)。

で、私は今日までまったく知らなかった「パンクブーブー」が、審査員全員一致で
優勝となりました。

M-1に優勝すると、スポンサーのオートバックスのCMとかに出るのが恒例に
なってるようですが、

タイヤなどカー用品を売るオートバックスのCMに出て
「パンクブーブーです」って…(笑)。ちょっとシュールで、いいかも・・・

私は実は洒落の分からないほうだし、ちょっと弱者とか洒落にならない?
みたいな領域の話がネタ中でも出てくると、ちょっとひいちゃって、そのあと
フリーズしちゃうこともあるので、なんか、全然普通のお笑いを好きな人から
見たら「面白くない見方だなー」って感じなのかもしれないけど、今年は
こんな感じでした。

全部の漫才で一番面白かったのは笑い飯のひとつめのネタ(笑)。

ちなみに審査員で自分と一番近いなーという感じの点のつけ方をしてたのは
ゲスト枠の東国原知事でした。

さーてこれで、あとは楽しみなのって、年越しのガキ使「笑ってはいけない
ホテルマン」と、TBS恒例お正月のドリームマッチかな。
中堅クラスのコンビ芸人さんが相方をシャッフルしてコントや漫才に
取り組む企画。控え室のところで意外と感じが良いと見直す人が出たり
良い人だと思ってた人が相手に丸投げで卑怯だったり、というネタまでの
道のりも面白い。
by tohko_h | 2009-12-20 23:52 | watching