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2011年 03月 20日 ( 2 )

3月15日(火)

そういえば、昨日ってホワイトデーだったんだ!と目が覚めて気づく。
今年は家庭内しかあげてないので(そしてモテさんには既に洗濯機を買って
もらってるので何かをねだることは当分無理!)別に関係ないんだけど。

今日は、健康診断。大体ほんとは10月くらいに出版健保(多くの出版社が
加入している健康保険組合。御茶ノ水の事務所では健康診断(年1回)が
受けられ、また、内科、外科など診療所としての機能もある)で受ける
んだけど、10月前半は怒涛の校了で、そのあとは新企画の立ち上げで
2月頭くらいまでバタバタしてたので年度末に伸ばしていたのだ。
色々なことが中止や延期になってるので出版健保に検診の有無を確かめる
電話をしたら予定通りにやってるとのことなので、まずは会社に出勤。

ここで
「東北地方には大きな製紙工場がいっぱいあって、そこが被災して
稼動できなくなっており、紙の生産量が減って、深刻な紙不足は必至」
ということを知る。紙が足りなくて本が出ないかも、なんて話、
出版社入って15年くらい経つけど初めて聞いた。更に本を作っても
被災地には運べないし、ガソリンが足りないので、日本中の物流がいつも
通りにはいかなくなっている。発売日に本屋に行けば本が売ってる、と
いう当たり前が維持できなくなる可能性が高いらしい。関係者として以前に
素朴に発売日に雑誌や本を買ってたひとりの本好きとして衝撃。

そんな事を上司や同僚と話しつつ、ばばばっと仕事をしてから、徒歩で
午後お茶の水出版健保へ。
ちょっぴり視力が上がってた(0.1左右⇒0.5と0.3。割と普通)のが
少し嬉しい。どっさり体重が増えていた。すごく悲しい…そして恒例。
相変わらず血液検査の担当看護師さんが血管の目立たない
私の腕を嫌そうに見てた(笑)。すまん!痩せてたころから血管が細くて
もともと見えにくかったんだ! 婦人科検診では、ベビーパウダーを
バストに叩かれて、触診される(女医さんでした)。ベビーパウダーって
いいにおい! 検査が終わって服に着替えて歩き出しても、なんか
自分の体からふわっと香る。香水より好きかも。今度からお風呂上りに
自分もパタパタやろうかしら。

ランチタイムを過ぎてるので、遠し営業してる餃子のお店に行き、シソ餃子
定食をオーダー。大根おろしでさっぱり食べて会社に戻ってまた仕事。
チョコレートとかなんかお菓子が進んじゃう危険な兆候。前に仕事で
欝をわずらってたときはアルコールにものすごく走ってたんだけど、
今回はお菓子食べ過ぎてるな、ちょっと精神的に来てるな、と思う。
20時過ぎまで残業して退社。池袋で電車を思い切って途中下車してみた。

以前行ったトンカツ家寿々家の前を「期待して無いもん、
ただの散歩のつもりだもん!」と思いつつ通り過ぎると「営業中」。
嬉しくてそのままふらふらはいってヒレかつ定職。疲れすぎてたので
ビールは飲む気にならず、お茶で。お客さんたちも地震の話が多かった
です。

家に帰ってお風呂掃除して、久々に入りました。途中でゆれた気がしたけど
(水面ちゃっぽんちゃっぽんいってたし)気のせいってことにしました。

ほんとに22時前後になると余震が活発になるのって、お子さんがいる家なんかは
もっと大変だろうな。大人は、お酒飲んで(飲める人は)「酔ってるせい」とか
思い込んでみるのもいいかも。あの携帯の緊急地震速報の音にもある意味慣れ
つつある。
by tohko_h | 2011-03-20 20:09 | drops of my days

3月14日(月)

3月14日(月)
ただでさえ、月曜日は、大抵、会社行きたくない病の
ピークになる。というか、やめたい病ってレベル。
さらにこの日に限って言うと、こんなに日本が大変なときに
雑誌なんて娯楽のための仕事をするために出かける意味が
分からない…自衛隊や警察の人みたいに人を助けたり、
何か物を作るというのと比べると、こういう時期の社会に
おいて、ほんと資源の無駄じゃないか、とさえ思ってしまう。
当たり前にすごすことが大事という意見をネットなどで
見かけたりもしたけど、当たり前に仕事をきりもりすることが
緊張感あふれる日本においてとても生ぬるく思えてドンヨリ。
こういうとき「私は編集になりたかった」という強い思い入れや
信念がない人間は弱いっすね。

が、それはそれ。会社員としての責任感で出勤。お昼頃に
行ったので、電車の混雑などは特に経験せず、実感が薄い。
東京都下や神奈川などの人たちは電車が動かずお休み。
会社では、先週末に16時半に解散した後どうすごしてたか、
帰ったのか、という話をお互いしあう。何人かは編集部で
泊まったらしい。とりあえず私鉄の本数などが異様に少ないので、
打ち合わせとか出来上がってる原稿を取りに行ったら帰ってこられ
なくなるかも、ということで普段はケチってるけどバイク便を
使う(笑)。ちなみに会社は節電モードで部屋の蛍光灯を半分だけ
つけ、暖房は全部切ってる。あっというまに20時。
忙しいときなら普通の残業時間(そして今は忙しいとき)なんだけど
皆がとても早く引き上げたので、なんともいえない感じ。

やっと手持ちの仕事が終わったところで、会社を休んでる
同僚(地震関係なく体調の関係で長期の休みを取っている)から
携帯にメールが入り、仕事をひとつ頼まれる。封筒に物を入れて
ちょっとメモ書き添える、みたいな単純な仕事だったから
引き受けたけど、所要時間5分ほどだけど、普段だったら
もしかしてそんなのヨユーだったのかもしれないけど…
お互い「早く帰ってください」「気をつけて」と言い合い
少しでも早く家路に着くのがよし、という雰囲気になってる
ご時勢に、人に残業を20時に上司でもないのに頼むって…と
メールに気づかなかったフリ(携帯マナーモードにしてるので
よくあることだし)をしようと思ったけど、できなかった自分。
性格が悪い分だけ、性格が悪そうな行動が堂々と取れずに、
心のこもらない偽善っぽい選択肢を選んでしまういちばんダサい
へタレだ。

人の仕事のためだけに残業が伸びたのというのが不愉快だったので
(これは割と地震関係なく有る。自分の仕事で1日が終わった!と
実感できるかどうかって、意外と心理的に差が出るんです翌朝とか)
めんどくさい、と放置してあった原稿書きの仕事を一気にやる。
雑誌の文字のページと、ホームページ用の文章。お見舞いの言葉、
大げさすぎると何かに酔ってるみたいでかえって白々しいし、
でも、文例集そのまま、みたいな他社の似た文章をつぎはぎしても
ダメだし、と、普段の5倍くらい時間がかかった。

結局深夜残業になったのでタクシー帰宅。長い1日。
でも、いつもの仕事相手と電話とメールをしたりしてると少しは
気持ちがほぐれた。会社のテレビはNHK(自宅では私は見ない)。
確かにこういうときはNHKっていう人の気持ちも分かった。
ビールを1缶飲んでしまった。おつまみはかにかま。
計画停電エリアに入ってないところに家があるのですが、それでも
暖房も灯りもつける気にならず、そのかわり、PCとテレビは
許してね、と誰にも見られてないのに言い訳して、寝た。
by tohko_h | 2011-03-20 19:21 | drops of my days