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<   2008年 02月 ( 52 )   > この月の画像一覧

ほんとにつぶやくだけ。

このごろ、「ブログ書いてなければよかった!」と心底思う出来事と
「ブログやってほんとうによかった」と本当に本当に嬉しかった出来事が
クラブハウスサンドのように層をなして積み重なってます。

そんな日々。

でも、もう1度ブログをやる前に戻ったとしても、
やっぱり書き出していると思います。
間違いなく。

毎日を充実させるツールのひとつとして健全にブログを書いていたい。

ブログに毎日そのものがゆすぶられて情緒の安定を欠いてしまうと
少し考え込んでしまう。

私の嫌いな歌手の舌禍事件じゃないけど、私のコメントやここで
書いている言葉で誰かの気分やプライドを害しているとしたら、
それも地味な公害だよなーとか少し暗い気分。
マイナスよりはゼロのほうがいいんじゃないのーとか。

しかし、ブログのおかげで出会った人たちの顔や言葉を思い出して
明日は立ち直ってます、それも間違いなく。
by tohko_h | 2008-02-07 23:12 | drops of my days

1月に読んだ本

実は結構読んでいたのですが更新サボってました。
なので駆け足でメモ代わりに書いてみる。

「この風にトライ」上岡伸雄
熱血小学校教師がラグビーを通して小学生たちに身体を
動かすことの素晴らしさや友達の大切さを教える、という
NHKの道徳番組ですか的な爽やか小説。体育が苦手だった
ため、テレビの「30人31脚」なんかを見ていろいろ考えて
暗い気持ちになるのだが、本で読むせいか、ラグビーという
なじみの無いスポーツだったせいか、それは大丈夫だった。
転校してきてすっかりみんなのいじめられっこだった
女の子が自力で輝き出すあたりのくだりは「実際は難しくて
こうはいかないんじゃないかな」と思うんだけど泣けてしまった。
熱血先生に皆戸惑う→だけどだんだん心を開く→最後には
その先生を中心にいいクラスになる、という定番ですな。
そういえば石田衣良も小学校教師モノを出したらしくてそれも気になる。

「食堂かたつむり」小川糸
失恋してお金や財産いっさいがっさいを失った25歳の女性。
ウマが合わない母しかいないふるさとに帰り、小さな食堂を
OPENして料理を作って生きていく覚悟をする。そこに
やってくる村の人々。田舎、地元の材料で作る素朴かつ
繊細な料理(の描写)、おおらかな人々、親との和解、
などなど、吉本ばななの初期的なやわらかなタッチで
描かれている。ロハス小説っていうんでしょうか。
食べることは生きること、という根源的なテーマに素直に
向かい合って立ち上がってきたようなシンプルな小説。
ヒロインの作る料理がいちいちおいしそうなので空腹注意。

「リオ」「朱夏」「隠蔽捜査」今野敏
先日、「果断」(隠蔽捜査2)で直木賞候補になっていた
今野敏の警察小説をまとめ読み(文庫になってたのだけ。
なので「果断」はまだ読んでません(笑))してみました。
私にとっての警察小説は、今のところ横山秀夫にはじまり
横山秀夫に終わってる、という感じなので開拓したくて。
「リオ」と「朱夏」は、学生時代直後に大学に入った世代の
刑事が、女子高生リオの虚無感に触れたり、妻を誘拐した
愚かな若者を見てあれこれ思ったり、みたいな感じで、
やたらと自分が生まれてきた世代についてぼやいている印象。
事件自体はシンプル。横山作品が人情に走りすぎ、と思う人には
こういうクールで斜にかまえた刑事、好みなのかもしれないですね。
そして「隠蔽捜査」のほうは、警察官僚の曲がったことが大嫌いな
融通の訊かないきまじめどころかバカに見えるほど真面目な主人公が
ある意味漫画チックで面白くはあった。彼の直面する仕事での
難局(警察官が事件を起こしてしまった、世間やマスコミに対して
どう対応しよう!)と家庭での難局(浪人中の息子が大変なことを
しちゃった!俺の出世にも響くかも。ていうか免職?)をめぐり
同僚や上司たちもいろいろ大変そうにしていた。「チームバチスタ」が
好きだった人は、別ベクトルで変な役人モノとして面白く読めるかも。

「しゃぼん玉」乃南アサ
お金がなくなると軽い気持ちで女性や老人を殴り強盗を
はたらいていた青年。しかし、ある日、物盗りのために
ナイフを使い、女性を刺してしまう。殺人犯になってしまった!と
おそれおののきつつも卑怯にも逃げまくる青年がたどり着いたのは
宮崎県の小さな村。気づくと知らない老婆の家に寝かされており
老婆の孫だと村人たちにカンチガイされ、やがて、村に溶け込んでいく。
近所のおじいさんと山歩きをしたり村祭りの支度を手伝ううちに、
青年の中で何かが変わる。最初は「目立たない場所にいられて
ただでゴハンが食べられてラッキー」くらいにしか思っていなかったのが
まあ、簡単にいうと情がわいてきてしまい、愛や生命について
まともな価値観を取り戻していく…それは、自分の犯した罪の酷さを
改めて思い知ることにもなるのだった。
「老人や田舎」=やさしくて人を包み込むような感じ
「都会や若者」=空疎で愚かで投げやり
みたいなベタな土台の上にこういう話って好きじゃないはずなんだけど
作者の文章力と、青年が最初あまりにも愚かなので「この人何だよ!」と
怒りで逆に読まされてしまった。おばあさんと息子、父親と主人公、という
2組の親子関係のねじれてる感じがリアルに描かれているので、
ある意味ファンタジーっぽい設定なのに地に足がどっしりついていて
読後感もずっしり。同じ作者が描いた「火のみち」も、殺人犯が
出所後、刑務所の中で覚えた陶芸を手だてとして立ち直っていく
救済の物語。こちらの加害者は「しゃぼん玉」の青年と違い
聡明さゆえに犯罪人になってしまうという違いはあるけれど、
併読もいいんじゃないでしょうか。

「文学賞メッタ斬り! 」大森望 豊崎由美
ふたりの評論家が、各文学賞の審査員や受賞作の傾向、
受賞後の出世振りなどを好き勝手に語り合った対談集。
大体、毎年ふたりで直木賞と芥川賞の結果予想をして
はずしているけれど、今回の川上さんと桜庭さんは的中させて
いたのも記憶に新しいところ。そんな賞に突っ込みいれてナンボの
ふたりの語り口は、かなり好みが偏ってるし言いすぎなところも
あるけれど、出版ミーハーな人には楽しめるんじゃないでしょうか。
審査員の選評の文章のほうがおかしかったりするのも笑えます。
中で触れられてた「直木賞受賞作って、ずれてる」には同感(例えば
浅田次郎が「蒼穹の昴」で落選して「鉄道員」で獲ったとか、
東野圭吾が「白夜行」じゃなくて「容疑者X」で受賞してるとか…
すこしうすのろな感じはします。作家にしたら結局取れれば
まあいいとしても、出版社にしたら損得あるよね)。でも
今回の桜庭さんは「も、もう?」なんですが、個人的には。

「禁断のパンダ」拓未 司
「メッタ斬り」の大森さんも審査員をつとめている、
第6回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。
神戸で小さなフレンチレストランを営む若きシェフが出会った
グルメな事件の真相とは? ということで、海原雄山風の
グルメなご老人が出てきたり漫画チックなミステリー(この
場合あまり良い意味ではなく)。タイトルとカバーイラストの
「パンダ」は作中で直接は出てきません。肉食だったパンダが
草食になってしまった罪な理由、みたいな作中の薀蓄語りが
謎解きにつながっていくので裏テーマって感じかな。
美食ミステリーということで料理の描写は丁寧だけど少し
くどすぎて胸やけがします。巻末の審査員の評を読むと
ミステリーとしては未熟だけどグルメ小説として買い、
みたいなことを言われていましたが。どっちにしろ
中途半端? 「チームバチスタ」の海堂さん(同賞出身)の
ようにスターになるにはまだ何かが足りない気がします。

出版業界最底辺日記―エロ漫画編集者「嫌われ者の記」塩山芳明
1995年から2005年までのエロ漫画編集者の自虐日記。
文庫判で読んでから夫に「面白いよ」と教えてあげたら、
単行本で持ってた(笑)。印刷所の大胆なミスとか、作家との
攻防戦…まさに死闘です。仕事の話の合間に書かれている
映画や読んだ本への端的な評論が正確で鋭い。

「この国で女であるということ」島崎今日子
アエラで連載されていた「現代の肖像」というインタビューを
1冊にまとめた本。一条ゆかり、林真理子、山本文緒などの
物書き関係、女優枠は桃井かおりに大竹しのぶ、そして
田島陽子センセイによど号事件の犯人の娘の重信メイ、
政界からは扇千景、などなど、興味深いラインナップ。
タイトルはフェミフェミしてますが、普通の女性誌の
インタビュー記事から色恋沙汰やファッションの部分を
そぎ落としたらこんな感じじゃないでしょうか。アエラは
好きじゃないんですが(むしろ嫌い)このテンションの低い
文体、あの雑誌には合ってると思います。

「ユングフラウ」芦原すなお
「青春デンデケデケデケ」などの著者である芦原すなおが書く、
女性文芸編集者の恋と仕事。
若くない男性作家が描く若い女性の話って、
皆がそうとは言わないけど、無理があったり
不自然だったりするものが多く、これも割とその
傾向にあったような…作家やカメラマンなど
つぎつぎといろいろな男の人に口説かれて結構
あっさり寝ちゃうヒロインを見て「結構ヒマな人なのね」と
思ってしまったのは内緒だ(笑)。ていうか、寸暇を
惜しんで忙しい時に必死でする恋愛、みたいな
話じゃないのです。優雅でふんわりとした文体に
のんびりしたお嬢さんぽいヒロイン…なんだか
物足りなかったなぁ。ギターの音で運命が変わった
田舎の高校生をあんなにイキイキと描いていたのに
今回はキャラクターが皆眠そうって感じ。

「天鵞絨物語」林真理子
林さんの歴史モノって苦手だったんですが(歴史モノを書くにしては
文章がイキイキしすぎているというか。玉岡かおる氏の一本調子に
なりがちな硬めのタイプが好みかも、歴史系だと)、
これは壮絶な片恋小説として一気読みしちゃいました。
報われない恋愛とか愛されない女の人の葛藤って
現代だと生々しいかもしれないけど、時代物なので
逆に少し気楽に読めるような。
昭和初期に上流家庭のお嬢様として生まれ、
文化学院でイキイキとした青春を過ごしていた
品子が、美しい顔をしたいとこに初恋をして、
結ばれるけれど、彼はほかに好きな人がいて…
品子、夫、そして彼の憧れの女性の間で
繰り広げられる三角関係。そして戦争で品子自身も
いろいろ失っていく…前半のお金持ちの青春編は、
服や軽井沢の別荘族の風俗の描写だけで野次馬根性を
満たしてくれるし、三角関係が勃発してからは、
自分が一番愚かで貧乏くじを引かされているのを
分かっているのにあきらめられない品子のしつこさに
引きそうになりつつもわからなくもなく(苦笑)、
衝撃のラストシーンまで一気読み。同時期に文庫で
読んだ「アッコちゃんの時代」(バブル期に大金持ちの
愛人を経験してその後スキャンダラスに生きたある
女性の伝記的小説)と比べて迫力はこっちが数段上。
ちなみに、この前完結した連載「RURIKO」(角川の
文芸誌「野生時代」で連載していた浅丘ルリ子の伝記風
小説)の単行本化を楽しみにしています。林さんの
ミーハーさと文章力って結局信用に値するんですよね、
いつだって。

「虚像の砦」真山仁
「ハゲタカ」(当方未読)で「読み出したら止まらない」
「ドラマより面白い!」と大ヒットした作者が2005年に
テレビ局を舞台にして描いた内幕モノ。
ジャーナリストを父に持つ報道局のディレクター風見の
もとに飛び込んできた「中東で3邦人が誘拐された!」という
大スクープから始まる壮絶なニュース戦争が息詰まる展開で
描かれる一方、お笑い番組を成功させてきたプロデューサーの
黒岩が視聴率戦争に日々身をやつす姿も浮かび上がってくる。
ふたりの正義や志の行方は? ということで、実在のタレントや
事件を匂わせるようなエピソードをちりばめるという場合によっては
陳腐になりかねない描写をしているんだけど、そこが生々しさに
拍車をかけていて悪くなかった。一気読みしました。


今月は幻冬舎文庫のラインナップが三浦しをんを筆頭に豪華
っぽいので書店に行くのが楽しみです。
by tohko_h | 2008-02-06 15:57 | reading

橋下知事、初登庁

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大阪府知事選で初当選した橋下徹知事(38)が
6日午前、府庁に初登庁した。
知事室に入った橋下知事は「責任の重さを感じる。
当初の気持ちを持ち続け、全力を尽くして大阪を変えたい」と
緊張した面持ちで話した。
午前9時半過ぎ、約500人の職員が拍手で出迎える中、
正面玄関に青色の公用車で到着。女性職員から笑顔で
花束を受け取った後、職員に手を振りながら庁舎に入った。
3階の知事室で、初めて執務用のいすに座った橋下知事は
「思ったより質素。財政が苦しいので、これくらいにして
おかないと…」と早速、知事の顔を見せていた。(時事通信)


「とうちょう」と打ったら迷わず「盗聴」と変換するMYパソコンの
ダメっぷりに苦笑しつつ本日のトップニュースはこれでしょうやはり。
…ワイドショーの録画忘れて出勤してきちゃったよ、と
凹みつつ、夜はZEROあたりでやるとにらんでおります。
頼むぞ日テレ(なぜかやらないんですよねー報ステでは
橋下府知事ネタいっさい)。

私が今一番羨ましいのは、もちろん花束を渡した女性職員です(笑)。

いよいよ、日本最年少の知事が、もしかしたら今日本で一番
危機的状況にあるかもしれない厳しい自治体のリーダーとして
始動です。なんせ、よくも悪くも目立つ存在なので、いいことも
悪いことも10倍100倍で報道されることになると思うし
(ご本人への注目度と、西日本の中心的存在の府ということを
考え合わせると)大変かと思いますが、東京からひっそりと
応援していきたいと思います。

と書きつつ、花束写真に萌えているだけだろう、と突っ込まれたら
否定できないものが・・・(苦笑)。
by tohko_h | 2008-02-06 11:49 | HashimotoGovernment

やはり二日酔いか

今、ニュースで「相撲滂沱(ぼうだ)」と聞こえたので画面を見ると

「スノーボーダー」だった(マジで)。

しっかり目を覚まさないと。

しかし、笠井アナのカツゼツがイマイチなせいもある(今朝は珍しく
フジテレビ。ふだんはスパモニなのに)。
by tohko_h | 2008-02-06 09:05 | drops of my days

トラウマが消える瞬間。

ドラマや映画なんかだと、派手なBGMつきで美男美女が情感たっぷりに
演じる「トラウマが消える瞬間」。恋愛に傷ついた人が次の恋愛で
立ち直ったり、人に傷つけられて臆病になった人が勇気を取り戻したり、
ありがちといえばありがちだけど、どれもこれもドラマティック。

しかし、トラウマという言葉を拡大解釈すると、傷つくのも一瞬、
癒されるのも一瞬なのかも、と思うことがついこの前あった。

傷ついたのは大学4年生の頃。
就職氷河期ということで、今思えば皆殺気だっていたと思う。
内定がある人はレア(コネ無し子の場合はとくに…当時、
自宅・現役・コネありの、「じげこちゃん」じゃないといい所に
お勤めするのは難しいというウワサまであったのですよ)で
皆、これから暑くなるのにまだリクルートスーツ脱げなくて
やだなあ、卒論もあるしなーなんていう時期。教室で休み時間に
何か雑談をしていたときに、中のひとりが私の知らない時事用語を
発したので「その言葉今初めて聞いた。どういう意味?」となんの気
なしに聞いた。
そしたら、その同級生(気の強い…美人じゃないが美人風に作って
いたので迫力があった。余談ですが)は、心底軽蔑した顔と声で
「トウコさん、自分がものを知らないなんて人前でよく言えるね。
アンテナが鈍いことを恥じないなんておかしい」と、言われたんです。
そりゃ、当時の筆記試験必須用語の「住専」(これが一番頻出用語
でした)とかだったら聞いた私の方がバカだけど、結構難しそうな
ことを言っていたわけだし、別にそのときまで和やかにしゃべって
いたのに、いきなりキツいことを言われて私は呆然。しかし、
一瞬で「アンテナ鈍いんじゃない?」なんて言葉が出るなんて、
ある意味この人すごいかもーなんて、衝撃のあまり余計なことまで
考えちゃった。

そのショックで、その日以来、人としゃべってて、知らない言葉が
出ると、ビクビクしつつ知ったかぶりで相槌を打ち、みたいなのが
ずっとずっと続いた。自分にとっては、正直、ものを知らない人間より
知っているフリをする人間のほうが下等なんだけど、また誰かに
何かを尋ねて「アンテナ鈍いバカ」扱いを受けたらまた傷つくし…
という自己防衛本能ゆえに。まあ、インターネットの普及で、
知ったかぶりをその場でして、あとで必死で検索、という裏ワザも
使えるようになったしだいぶ折り合いはついてたつもりだったんだけど。

ついおととい。
夫と家で仕事の話をしていたら、ひとつ、知らない用語が彼の言葉の中に。
つい、身内だし、同業者だから聞いておきたい!と、目の前にパソコンが
あるのに彼に「今の〇〇ってどういう意味? 私聞いたこと無くて」と
無防備に言って、言ってから「バカにされるかなー」と思ったんだけど、
普段からバカだのボケだの言われてるのが普通なのでまあいいか、とか
思ったら、彼は普通に教えてくれて、そのあとで「君はさー、そういうときに
その場でちゃんと訊くのはえらいよね」と言うじゃないですか。
彼が私をほめるなんて年に1度あるかないかなので、びっくりしつつ
「え? 訊くのって、なんか、知りません、教えろって感じでむかついたり
しないの?」(ここまでかたまっていた私の被害妄想)
「いや、普通に素直にわからないんだけど、って言えるのは良いことだよ」と
ダメ押しされました。その瞬間、10年以上前に「アンテナ鈍い」と言われて
ずっとわだかまっていた何かが、すーっととけました。沸かしすぎた紅茶の
砂糖が溶けるみたいな、一瞬のすーっ、でした(笑)。

傷つくのも、癒されるのも、ほんの一瞬なんだな、と思いました。
逆に、今回彼に褒められて、あー私ずっとわだかまってたな、と
気づいて、それと同時に解消できた感じ。なんか不思議な爽快感でした。

まあ、私のアンテナなんてものがあるとしたら、今は大阪方面にまっすぐに
向いてます、たぶん(笑)。
by tohko_h | 2008-02-05 07:27 | drops of my days

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意外と田中くんファンがこのブログ、多そうなので…(笑)。
北海道限定の国民健康保険のポスターらしいです。
可愛い顔してるとか結構インタビュアーに言われてることが
多いけど、確かにお肌もキレイだし十分アップにたえられてる!
この表情もいいですね。これで哀しそうな声で「あのさ、
10万円貸してくれない?」と言われたら、うっかり銀行に
駆け込んでしまうかもしれません!?←自分の何倍も年収が
あるマーくんを相手にまぬけな具体例だな、これ(笑)。

キムタクとのCMもよくオンエアされてますが、早く上戸彩ちゃんとのが
見たい!

そしてこの「マーッすぐ」も、北海道でCMがオンエアされるとか。
You Tubeか何かで見られるかしら…

CMネタでついでに。
帰りの地下鉄で、金麦夫人の吊り広告まで見ちゃいました…
例の笑顔のアップに「KINMUGIと手作りおでんでお疲れ様」の
コピーつき。これが「おでん」なら、あったかい家庭料理に
庶民的なお酒…いいじゃーんという感じですが、金麦夫人の
笑顔にこのコピーがくっついてると、ミョーにひっかかる「手作り」。

この私がわざわざおでんまで煮て待ってるのよ!という
押し付けがましさを感じてしまうのですよね、一瞬…

コンビニおでんでも美味しく飲めればいいじゃないですか、別に。
by tohko_h | 2008-02-04 23:14 | baseball

先月、新年会で新橋で食べたブタしゃぶがとても美味しかった。
ネギをたっぷりしきつめて、その上に肉を乗せてそばつゆで食べる。
とにかく大量のネギの甘味がポークの脂をくるんで美味しいの!
家でやりたいなーとひそかに思っていたのです。
さらに、昨日のサンジャポの「橋下弁護士選挙密着の記録特集」を見てたら
公示日の初めての演説で「家族がブタしゃぶをするためにスーパーに
買物に行ったのに、予算以上にお菓子とかを買おうとした。なので
全部棚にもどして必要なものだけを買ってお会計した。大阪の財政も
そんな風に仕切りなおさないと」的なことを(うろ覚えなので違ってたら
すみません)おっしゃっていたのを見て、ますます食べたくなって、
早速したくしてみることに。

というわけで、ひとりサイズのミルクパンにお湯と酒を1対1で
入れて沸かして、斜め切りにしたネギを投入(台所、寒くて
掃除サボり中。汚れ気味ですみません、コンロとか)。
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その上に豚肉を敷きます。ふんわりと載せるような感じで。
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煮えるとこんな感じです。ネギが半透明に。
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そばつゆ(うちにあったのは江戸前の味が濃いやつでしたが)に
つけて、少し鍋の中の出汁を入れたりしつついただきます☆
正直、豚肉はオマケ。実質、ネギしゃぶです、これってば。
実際に、豚肉100グラム弱で、ネギまる2本食べちゃった←食べすぎ?
でも、風邪の予防にいいですよね、たまには。
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更に、池袋西武の四国の名産品展で購入したオカベのそうめんを残りの出汁で
ゆでてみました。肉のアクをすくいつつ。
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というわけで、そうめんを軽く50グラムほど食べておしまい。
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ネギでカラダがぽかぽかしました。ひとりでネギ2~3本いけちゃうので
ネギが安いときについでに適当な肉も買って、という感じでやるのが
お薦めです。というわけで、ブタしゃぶにみせかけたネギしゃぶで
いいんです(笑)。
by tohko_h | 2008-02-04 21:11 | eating&drinking

石田衣良「親指の恋人」

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「親指の恋人」
石田衣良
小学館の携帯小説マガジンで
連載されていた小説。ゆえに、
携帯の出会い系で出会った
男女のラブストーリー、という
これ以上ない通俗的な物語、
しかも、作品の冒頭で、2人が
心中をしてしまうことが新聞の
記事という形で明かされている。
つまり、既にこの世にはいない
ふたりの最初で最後の恋をさかのぼって追うというスタイルで
物語は展開するのだ。

大学生のスミオは、外資系銀行の社長のひとり息子で、
六本木ヒルズの家賃300万の部屋で父と、父の新しい妻と
何不自由ない暮らしをしている。しかし、実の母は自殺して
おり、人の愛し方が判らず、恋愛にも就職活動にも身が
入らない冷めた都会の男の子だ。

彼が、ヒマつぶしに気まぐれでアクセスした携帯の出会い系サイトで
知り合ったのが、横浜で暮らす20歳のジュリアという女の子。
彼女は、パン屋と出会い系サイトのサクラのアルバイトをして
働きづめだけど、その年収はスミオの家の1ヶ月の家賃より
はるかに少なく、生きるのにせいいっぱい。

この、格差社会のトップとボトムにいるようなふたりが、携帯サイトで
知り合い、メールで心を通わせ、恋に落ちつつもお互いの立ち位置の
差に苦悩する、という、和製ロミオとジュリエット風の悲恋物語は、
石田さん、軽々と書いているという印象。クセの無い文章でテンポよく
進む物語は、携帯小説という媒体にも見事にフィットしていたのでは
ないだろうか(加筆とかあったのかもですが)。

ただ、20歳の若いふたりがこれだけ真摯に愛し合って、どれだけ
困難や絶望的なことが続いても…死を選ぶだろうか。というか
選んで欲しくなかった。健康で愛し合っているだけで、二十歳の
ふたりなら、なんとでもなるはず、と、ロマンスとは程遠い現実を
生きているからこそ、彼らよりひとまわり年上の私は思うのだ。

定価¥1,575 (税込)→自分的プライス¥788(50%)
装丁もイラストも素敵なんだけど、本文が薄かったのと、
結末がやはりふにおちなかったので厳しめで。
by tohko_h | 2008-02-03 21:01 | reading

昨年の話なのですが、写真の整理がやっとついたので、ざっと
アップしてみました。出張で名古屋に行ってきたときの記録です。

まずは行きの新幹線で貝づくし弁当と麦ジュース。
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本当に文字通り貝づくしです。美味しいけど単調で少し飽きる。
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なのでホテルでの夜食用に買った、ホテル西洋銀座の豪華な
サンドイッチも食べちゃった(大丸で衝動買い)。
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チェックインしたのは、ヒルトン名古屋です。
ヒルトン、トン=ブタ、ということで、トントンというマスコットが
大量に売られていて、このホテルを選んだ自分の慧眼に惚れ惚れ(笑)。
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とりあえず、おひとりさまディナー。名古屋ということで、焼き鳥に
ビールなんてのがよかったんだけど、時は忘年会シーズン。
団体さまの受け入れで飲み屋、居酒屋関係はひとり客を受け入れる
余裕が内容で、5店くらい入店拒否を申し渡され、フラフラとさまよう夜の街。
そんな私を入れてくれたのは、セルジュ源’S(ゲンズ)栄店でした。
1Fはスイーツ中心、2Fはカジュアルフレンチのお店です。
女・34歳。見知らぬ街のひとりフレンチデビューにドキドキ。
カウンター席に案内されて、ドリンクメニューがすっと手渡される。

ちょうどヴーヴクリコキャンペーンをやってまして、私にしては
珍しくロゼを飲みました(1杯だけ、あとは仕事が控えてるので
ガス入りのお水にしましたよ)。これはパンフレットか何か。
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半熟卵とサーモンの可憐な前菜。崩すのが惜しいけど…
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ねっとりしたタマゴがいい感じでした。
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フォアグラと林檎のソテー。フォアグラの美味しさなんて実は
判るようになったのはここ数年だったり。林檎って肉と合うのね!
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何か忘れたけれども、ふっくらしたお魚の火の通し加減が絶妙な1皿。
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グラニテはなにべりーだったかな? 酸味でフォアグラや魚料理の
余韻がすっきりと消えていく…さよなら…
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というわけでリセットしたところでメインの鴨と林檎です。
鴨とも林檎の相性はバッチリでした。
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ひとりの私に、黒服の支配人風の男性もお料理を運んでくれた
可愛い女性も、そしてカウンターの中のシェフの皆さんも
過不足無く声をかけてくださり、サービスしていただけて大満足。
名古屋に行く用事なんて何年に1度も無いけど、たまにはいいな。
デザートも勧められましたが、後ろ髪引かれつつホテルに戻ることに。

エレベーターで自分以外の人が全員外国人、というシチュエーションで
国内に居ながらにして自分が異邦人な気分を味わう。ヒルトン、
外国からのお客様に人気なのかな?

部屋のこういう和洋折衷ぷりとか見てると、それも判るような…
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窓辺に障子がついてて、寝具はきちんとベッド。こういう部屋、
初めて! 今もたたみで眠る私には落ち着きやすいかも。
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水まわりのオプションは普通。あ、化粧下地とクレンジング忘れた!
(慌ててホテルを出て近くのコンビニに行きました)。
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バーのお酒もかわいらしい。たまに自分のおうちにミニバーを
作りたくなるんですよね、こういうの見ると。
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冷蔵庫の中に入っているスーパードライは自前で買って
来たもの。結局のまずに帰りの新幹線用となった。
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ほうじ茶があるのが個人的にはかなりナイス!
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ホテル1Fの売店で買ったケーキとコーヒーです。売店のパンや
ケーキがどれもすごく美味しそうでした。
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定番の苺のタルト、いただきます! たまたまテレビでやっていた
「歌姫」(長瀬くんと相武ちゃんのドラマ)の最終回1話手前を見て
引きこまれてしまう…第1話で見捨てたことを後悔。結局、この
次の週に最終回を見て号泣しました。
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そのあと、懐かしいひと(女性だよ)からの電話で旅先のセンチメンタル気分が
最高潮になったりして、実家に電話したりして、だらだら夜更かし。

それでも旅先の私は、いつも早起き。
これは、たしか6時半頃。この建物は一体…?
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ヒマなのでテレビをつけつつルームサービスのメニューを見てたら
どうしてもパンケーキが食べたくなって頼んでみることに。人生初の
ホテルの部屋での朝食です。ヒルトンパンケーキにオプションで
ベーコンもつけました。
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どうですか、この小さくて丸くて分厚い感じ。幸せ…
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カリカリのベーコン(とバター)の塩気とシロップの甘味を一緒に
プレーンなパンケーキの上に盛り込んで…
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グレープフルーツジュースで目を覚まそう!
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と、思ったけど、そんなの無くても目が覚めました、なんと、
この日のスパモニ!、本来だったら、金曜日だから見なくても
よかったんだけど(私の好きなコメンテーターさん(当時)は月曜日
担当だったので)、たまたまなんとなくつけていたら、
「府知事戦候補者生討論(大阪の朝日放送のスタジオからの
生中継)」というのが始まって…予想外に橋下弁護士を見つめながらの
朝ご飯となりました。すごく髪が短くなっていて目が一瞬で
パッチリと覚めました! 

実は朝ご飯食べる気無かったんです。だってこれが食べたかったん
だもーん、というわけでやってきたのは、名古屋松阪屋内の
蓬莱軒に向かいました。開店前から並んで1巡目に入ることに成功。
相変わらず美味しい…
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そして打ち合わせ終了あたりの名古屋駅は、ライトアップを
見に来る人たちで大混雑。
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それから、新幹線が来るまでに、名古屋タカシマヤで、ニットとか
夫のクリスマスプレゼントとか、別に東京でも買えるだろー的な
買物をして、大荷物で帰宅。そうそう、帰りの新幹線本が無かったので
書店で買いました「巡査の血」(佐々木譲)。上巻読み終えたところで
東京到着。妹にお土産を渡すために江古田で待ち合わせて
焼き鳥を食べる(名古屋で食べずになぜ…(笑))。

これはいただいた「すや」のくりきんとん。渋いお茶と合う。
名古屋だと普通のスーパーでも買えるところがあるとか。
羨ましい! 
くらくらするほど爽やかな甘さ。10個食べろといわれたら多分
食べられるほどあっさりしてるけどクセになるのです。
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この打ち合わせによって、今年もいい本が出せそうです♪
by tohko_h | 2008-02-03 20:33 | traveling

サントリーの「金麦」の奥さん、エスカレートしてますね。

最初は「金麦冷やして待ってるぅ!」とけなげでしたが、
今回は「たまには早く、帰ってこいよな!
でないと私、金麦先に飲んじゃうからー!」
みたいな、軽く恐喝モード。金麦は人質!?


女優さんは相変わらずキレイだとは、思うんだけど…
だからこそ、「キレイで品のいい女の人が男言葉を使うと
可愛いでしょ、ほれ!」みたいな感じで「帰ってこいよな!」が
イラッとくるんだよね。南ちゃんの「~だぞっ」みたいな
言葉遣いにも通じる苛立ち。

肩幅より広く脚を広げて仁王立ち(でも可愛いく
ちょこまかとした動き)で絶叫するパターン、
いつまで続けるんだろう…

これだけではなんなので好きなCMの話。
携帯はドコモユーザーなのですが、CMはソフトバンクの
お父さん犬のシリーズが一番好き。
やはりドコモのはイマイチ好きになれないんだな。

野村さんとマーくんと木村くんのCMは、野村さんの芝居が一番
自然な気がします。
by tohko_h | 2008-02-02 20:07 | watching