
38歳にして買った人生初のコンシーラー。
6000円以上しました@アルビオン。
目の下とかほほの「もう少し滑らかになっておくれ」的部分に
少しつけてからファンデをぬると見事に粗が隠れます。
今まではお化粧って、きれいな色を顔に載せたり地味なパーツに華を
加えたりっていう「足し算」の発想でしてきた気がするけど、ついに、
アラをどうにかする、という、引き算的発想の領域まで来たのねー私も。
ところで、この秋から使ってるPOLAのBAの赤いシリーズ、イイです!
日本人女子がもっとも恐れる「秋・冬の乾燥」。
私もびくびく「保水、保湿!」と必死に情報収集したりしてびくつく
今日この頃…のはずが。すごいですBAレッド(こう書くとヒーローものの
主役の名前みたいだ)。
化粧水と乳液しか使ってないのに、朝起きると、つるーってしてるの、
ほっぺたが。
浅田真央ちゃんや安藤美姫ちゃんに滑ってもらいたいくらいの滑らかさ(笑)。
その代わりに自分の手のひらをあてるとよい感じにやわらかい皮膚になってて
洗顔がもったいないくらい(洗顔するとぱりっとむしろ乾くのでそこで
またあわてて化粧水をたたきこんでます)。
アンチエイジングなスキンケアに、コンシーラーでの美肌捏造。
女の人に生まれるってお金がかかるのね(美人に生まれれば安上がり
なんだろうけど…)。でも、自分にお金をかけるっていうといやらしい
言い方だけど、自分を大事にするっていう行為だと思うと、時にはこれも
アリかな、と思うんですよね、最近。親に大切にしてほしい、夫に大切に
してほしい、社会で尊重されたい、なんて他者にいろいろ求めるよりは
ひとまず自分で自分をちやほやしてあげるほうがいいかも。すると
つらいときも「こ、ここまでがんばっていろいろつぎ込んでるんだし、
ここでへこんでやけおこしたらもったいない」と、いろいろ持ちこたえられる
気がします。